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Burt Bacharach at Bi​llboard Live Tokyo (​3)

2014-04-21 08:38:03 | 音楽!
日が空いてしまいましたが、「Burt Bacharach at Billboard Live Tokyo (2)」の続きを。

"Kentucky Bluebird" のあと、バートは「今までやったことのないことをやるよ」とMC。すると男性ボーカリスト、ジョンがギターを抱えてステージ中央に。そしてギター1本で "Windows of the World" の弾き語りがスタート。途中で他の楽器も入り、とても素敵でした。曲が終わるとあらためてバートがジョンを紹介し、大きな拍手。お次は待ってました、"(They Long To Be) Close To You"。もちろん号泣。

続いてバートが今まで手がけた映画音楽についてMC。オースティン・パワーズに出演した話も出ていました。というわけで、ここからは映画音楽のメドレー。『007 カジノ・ロワイヤル』の挿入歌 "The Look Of Love" のイントロが始まって、あらためてペットボトルの水を飲み、ゆっくり椅子に座り、演奏を始めるバート。そしてこの曲ではバート自身が歌ってくれたのですが、これがまぁすっごく味のある歌い方。とても素敵でした。お次は「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」という邦題でおなじみの "Arthur's Theme (Best That You Can Do)"。「えー、これもバートの曲だったの?」とびっくり。

続いては映画『何かいいことないか子猫ちゃん』のテーマ曲 "What’s New Pussy Cat?"。メドレーはどんどん続き、"April Fools"、これは『幸せはパリで』という曲のテーマらしいです。お次は『明日に向かって撃て!』の "Raindrops Keep Fallin' On My Head"。これ、最初は男性ボーカリスト、ジョンが歌っていたのですが、途中でバートに代わり、ラストもバート。もう涙、涙・・・。続いて映画『リバティ・バランスを射った男』から "The Man Who Shot Liberty Valance"、そして映画『『メーキング・ラブ』』から "Making Love"、さらに映画『素晴らしき恋人たち』のために書かれた(でも映画には使われなかったとのこと、信じれられない!) "Wives & Lovers"。歌詞のとおり、まさに女性たちに語りかけるように歌うバート。間奏のアレンジもゴージャスで、特に管楽器が素晴らしかったです。

メドレーはまだ続くのですが、とりあえず今回はこの辺で。
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