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夏の思い出

2010-08-31 12:56:00 | 映画!
8月も今日で終わり。暑さはまだまだ続きそうですが、個人的には9月はもう秋という感じ。みなさまはどんな夏を過ごされたでしょうか? 私は取った休暇がたったの1日半。海外旅行はおろか、東京から出ることすらまったくなく、普通の人から見ればたいそう「イケてない夏」だと思います。実際は今までにないほどたくさんの映画を観られてホントに素晴らしい夏だったんですけどね。特に『ヒックとドラゴン』に出会えたことが最高の思い出。ちなみに昨日は11回目を観てきました。この映画のすごいところはスクリーンを見ている自分も空を飛んだ気になること。つまり、私はこの夏11回も空を飛んだ(つもり)ということです。「いつかは本物のドラゴンに乗って空を飛べる」と信じている自分。えぇ、重症です。

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人生が変わった

2010-08-24 20:09:00 | 映画!
18日の日記で「あと1回は観たい」と書いた映画『ヒックとドラゴン』。21日と23日にまた観てきたのです(つまり合計7回)が、考えをあらためました。正しくは「何度でも観たい」です。27日で公開が終わってしまうと思い、今週の目標を「とにかく時間が許す限りヒックとドラゴンを劇場に観に行く」に設定したのですが、どうやら9月3日までは上映されるよう。よっしゃー! 今まで劇場で観た回数が一番多かったのが『スラムドッグ$ミリオネア』で、7回。『ヒックとドラゴン』はあと1回観るとそれとタイ記録になるのですが、私の今の気持ち的には10回観てもいいくらい。公開が終わったら、間違いなくトゥース禁断症状に悩まされるだろうなぁ・・・。

ヒックとドラゴン以外に週末観たのは『特攻野郎Aチーム THE MOVIE(字幕版)』『カラフル』『9』。Aチームはそれなりにおもしろいのに、全体的にメリハリがなく、見せ方が下手。もったいないなぁと思いました。カラフルは号泣。映像的にはなんてことない(失礼!)のに、これだけ泣けたのは原作の力が大きいのではないかと。宮崎あおいさん、南明奈さんも意外に役にハマっていて、好印象でした。でも、自分でもなぜかよくわからないけれど、もう1回観たいとは思いません。いい映画なのに不思議。『9』は退屈だったわけではないけれど、途中で寝てしまい、ストーリーが完全には理解できず・・・。今度はDVDで観ようと思います。

ところで、突然ですが、私の人生は今年の5月からかなり変わりました。きっかけは速読。それまでの私は読書が本当に苦手で、小説などは1年に数冊くらいしか読めなかったのに、速読を始めてからは1週間に軽く文庫本1冊が読めるようになったのです。そして、一昨日、中野美代子さん翻訳の岩波文庫「西遊記」全10巻を読破しました! 読書好きには何の驚きもないと思いますが、途中で挫折することなく10巻もの物語を読むなんて、私にとってはホントにすごいことなのです。本を読む楽しさがわかると人生変わります、マジで。速読、もっと早く始めておけば、私の人生はもっと変わっていたかもしれません・・・。

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ヒックとドラゴン

2010-08-18 13:03:00 | 映画!
16日の日記で「個人的にはあと2回は観たい」と書いた映画『ヒックとドラゴン』。実際、一昨日、昨日と映画館に行き、2回観てしまいました。いやー、でも正直あと1回は観たいです。なんせドラゴンのトゥースがかわいすぎます。特に歯がない時の顔。あと、自分が土の上に描いた絵(!?)の上をヒックが踊るように動くシーンでの怒ったり、普通になったり、コロコロ変わる表情。ストイック(主人公ヒックのお父さん)に海から助け出された直後、ヒックに対して「早く背中に乗って!」と言わんばかりの体の動き。物語の最後の方でヒックが目覚めた時のうれしそうな仕草。ドラゴンに性別があるのかわかりませんが、もしあるとすればトゥースは女の子のような気がします。

でも、やっぱりこの映画でもっとも特筆すべきところは見事な3D映像によってもたらされる、空を飛んでいるかのような感覚だと思います。ヒックの目線で空を飛ぶシーンがもっとたくさん描かれていたら、さらに臨場感はアップしていたことでしょう。あと、ヒックは最後にあるものを失ってしまうのですが、その展開自体も好きです。普通の映画なら完全なハッピーエンドになりそうなところを、あえてそうしなかったところが好印象。それと、不思議なくらい評価されていないのが音楽。パンフレットでは John Powell の名前すら掲載されていませんでしたが、この映画はスコアも本当に素晴らしいです。昨日、映画館を出た後、サントラを買うべく劇場のすぐ隣の某CDショップに行ったのですが、売り切れ状態。わざわざ電車に乗ってさらに大きなCDショップに行ったら、そこも在庫なし。Amazon.co.jp でも入荷待ちのようだったので、別途海外から取り寄せることにしました。

今週末から公開される回数が減るようなので、まだ『ヒックとドラゴン』を観ていない方はお早目に劇場へ! あっ、3Dで観ることを忘れないでくださいね。

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字幕版を追い求めて

2010-08-16 13:02:00 | 映画!
ここのところ1週間に一度しか日記を更新しておらず、すみません。先週はお盆休みの影響で少しは仕事がヒマになるのかと思いきや、まぁまぁ忙しく、いつもと変わらず労働に勤しみました。とは言いつつももちろん遊びのスケジュールもしっかり組み、火曜日は Billboard LIVE Tokyo で Matt Bianco (マット・ビアンコ) のライブを観に行き、水曜日は映画『ヒックとドラゴン』の字幕版を鑑賞。木曜日は午前中仕事を休んで「午前十時の映画祭」で『2001年宇宙の旅』を観て、金曜日は会社帰りに『ヒックとドラゴン』の3D 日本語吹替版、土曜日は『きな子~見習い警察犬物語~』『ベストキッド 字幕版』『魔法使いの弟子 字幕版』を鑑賞、とまたまた映画三昧の1週間でした。

ちなみに土曜日 14日は TOHOシネマズデイで 1,000円で映画が観られる日。もちろん私がこんなチャンスを逃すわけはありません。で、普通の人は1日に複数の作品を観る時、1つの映画館で観ますよね? もちろん私もそうしたかったのですが、基本的に洋画は日本語吹替版ではなく字幕版を観ることにしている私は、そのこだわりを捨て切れず、『きな子~見習い警察犬物語~』は西新井で、『ベストキッド 字幕版』は六本木で、『魔法使いの弟子 字幕版』は銀座でという具合に、3本とも違う劇場で観るという偉業(?)を達成。(^_^;) 3作品の中で一番印象に残ったのは『ベストキッド』。1984年に製作された同じタイトル(原題は The Karate Kid)の作品のリメイクですが、舞台はアメリカから中国北京に移り、しかも主人公は空手ではなく、カンフーを習うという変わりぶり。それでタイトルが Karate Kid なのはやはりおかしいと思いましたが、作品のクオリティはそれほど悪くはなかったです。特に北京に以前住んでいた私としては町並みや公園の風景、人々の様子などを懐かしく感じ、楽しみました。

先週観た中で一番オススメなのは『ヒックとドラゴン』。2Dと3D、字幕と日本語吹替の両方を観たのですが、この作品に関しては 3D の日本語吹替版がベストです。日本語吹替の予告編しか観ていなかったからか、字幕版ではまずジェイ・バルチェル演じる主人公ヒックの声にすごい違和感を覚えたのと、ヒックを訓練するゲップ役のクレイグ・ファーガソンのスコットランド(たぶん)訛りがすごすぎて、物語に集中できなかったので・・・。ま、字幕か吹替かは好みの問題ですが、3D で観ること、これは絶対です! 今までいろいろな映画を 3D で観てきましたが、3D で観る価値があると思ったのは正直『アバター』とこの『ヒックとドラゴン』だけ。特にヒックがトゥース(ドラゴンの名前)と空を飛ぶシーンは息をのむほど素晴らしい! 個人的にはあと2回は観たいと思っています!

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『インセプション』で気づいてしまったこと

2010-08-09 13:02:00 | 映画!
いつものことですが、金・土・日もイベント満載でした。6日は仕事終わりで映画『ちょんまげぷりん』を鑑賞。あまり期待していなかったのですが、個人的にはかなり楽しめました。江戸時代から現代にタイムスリップしてきた主人公、木島安兵衛。言葉や行動は非常に筋が通っているのですが、現代人の目から見るとコミカルで、何度も笑ってしまいました。原作もきっとおもしろいのでしょうが、脚本がそれに輪をかけて素晴らしく仕上がっています。何よりも、武士の言葉・所作やお菓子づくりを見事にマスター(!?)した錦戸亮さんに心から拍手。他の役者さんでの木島安兵衛は想像できないくらい、はまり役でした。

土曜日は朝早くから田端のさいとうラビットクリニックでうさぎのチョコの健康診断。診察開始時間よりもかなり前に行ったのに、病院内は診察を待つうさぎさんと飼い主さんでいっぱい。2時間近く待って、やっと診察終了。そのまま家に帰り、シャワーを浴び、今度は速読の教室に直行。2時間のレッスンの後はいつもの美容院に行き、カットとヘッドスパ。あまりに喉が渇いていたので、神保町のオフィスにピットイン。アイスカフェオレを飲んで、神保町花月に向かい、POISON GIRL BAND のトークライブ『JIMBOCHOトーク 神保町テレビ吉田トーク』を観覧。ちなみに阿部さんは今回はタクシー運転手という設定でした。その後は映画『インセプション』の字幕版を鑑賞。

日曜日は教会の礼拝と聖書研究の後、休日出勤のため神保町のオフィスへ。仕事の後は飯田橋のギンレイホールで映画『17歳の肖像』と『ウディ・アレンの夢と犯罪』を鑑賞。ふー、というわけで、仕事がある平日よりもむしろ忙しかった週末でした。

で、土曜日に観た『インセプション』ですが、それまで字幕版を2回、日本語吹替版を1回観ているので、今回で4回目。で、4回目にしてすごいことに気がついてしまったのです! それは虚無に落ちてすっかり年老いたサイトーにコブが話すセリフ。ここでコブは以前モルに言ったのと同じ言葉を言っているのです。つまり、その言葉がサイトーに「インセプション」されたということ。その言葉をモルに言ったがために、さんざん苦しんだのに、同じ過ちを繰り返してしまったコブ・・・!

もう4回目なのであまり字幕を読んでいなかったのですが、今までこのセリフに気がつかなかったのは、ひょっとすると字幕に訳されていなかったからかもしれません(私が見逃していただけでちゃんと訳されていたかもしれませんが)。夢から覚めた時、サイトーはなんとも言えない複雑な表情をしています。ミッションは成功したのに、空港の中でもサイトーはそれほど満足そうではありません。恐らくすべてはこのセリフが原因だったのだと思います。ハッピーエンドで終わるかのようなこの作品、実はこの後に観客が予想もしない展開が待ち受けているのではないかと。いやー、やっぱりクリストファー・ノーラン監督はすごいです!

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いろいろと

2010-08-03 13:05:00 | 映画!
いやー、あっと言う間に8月になってしまいましたね。7月は起きている時間のほとんどは仕事をしたか映画を観たかのどちらかという感じでした。正直、家でテレビを見るよりも長く映画を観たんじゃないかと。それもこれもTOHOシネマズ1ヶ月フリーパスポートがあったからなのですが。ちなみにこのパスポートの有効期限である 7/2 から 8/1 までにタダで観た映画は以下のとおり。

告白
レポゼッション・メン
闇の列車、光の旅
ザ・ロード
アデル/ファラオと復活の秘薬
ダブル・ミッション
ロストクライム-閃光-
トイストーリー3 字幕版 3D (4回)
踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!
プレデターズ
必死剣 鳥刺し
トイストーリー3 日本語吹替版 2D
借りぐらしのアリエッティ
インセプション 字幕版
エアベンダー
シュアリー・サムデイ
劇場版ポケットモンスター2010
小さな命が呼ぶとき
インセプション 吹替版
ソルト
昆虫物語みつばちハッチ~勇気のメロディ~
劇場版NARUTO 2010
ジェニファーズ・ボディ

字幕版と日本語吹替版を同じ作品としてカウントすると21作品。目標の20作品をクリアできました。複数回観たものもあるので、のべ25回、タダで映画を観させていただいたことになります。ホントにありがとう、TOHOシネマズさん! 上記の作品で私のイチオシはやっぱり『トイストーリー3』と『インセプション』。どちらも来年のアカデミー賞で作品賞候補になるのではないかと予想します。いまのうちに是非ご覧ください! ちなみに上記以外にも『月に囚われた男』と『アイスバーグ!』、『ルンバ!』をお金を払って観ました。(^_^;)

とまぁ、映画漬けの1ヶ月間でしたが、7月はお笑いライブ(神保町花月の芝居も含めて)にも9回行きました。一番笑けたのは『LLR単独ライブ「暗いところで待ち合わせ」』。コント「DJ伊藤のMOGU MOGUナイト」、最高! 「感想戦」もかなりツボでした。あと、先週神保町花月で観た、カリカ家城さんのトークライブ『JIMBOCHOトーク 私と中尾しんご』も強烈に印象に残っています。今までに見たことのない家城さんとノンスモーキン・中尾さんの一面を垣間見ました。若干衝撃的な内容のトークでしたが、私の中ではお二人とも好感度アップ。特に中尾さんにはホレ直してしまいました。(^_^;)

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