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Air Supply at Billbo​ard Live Tokyo​ (1)

2013-12-19 08:55:44 | 音楽!
行ってきました、エア・サプライのビルボードライブ東京でのライブ! 今回私が観たのは12月17日19時開演の1回目の公演。というわけで、早速ですが、ライブのレポを…といきたいところですが、まずはこのライブを観ようと思ったきっかけについて少しお話しようかと。

エア・サプライが日本で人気だったのは1980年代のはじめ。当時私は中学生で、洋楽が大好きでした。ラジオでエア・サプライを初めて聴いた時、「この声、女? 男?」ととまどったことを今でも覚えています。彼らの音楽は好きでしたが、レコード(当時はCDなんてなかったので)を買ったりすることはなく、ラジオから録音したテープを聴く程度。なので、ものすごく思い入れのあるアーティストではありませんでした。それからほぼ30年経過した2012年1月、オーストラリア映画『アニマル・キングダム』で使用された彼らの曲「オール・アウト・オブ・ラヴ」をひさしぶりに聴き、その素晴らしさを再認識したのです。中学生の時にはまったく気にしていなかった歌詞にも心を動かされました。そして、「もし彼らが来日することがあれば、観に行こう!」と心に決めたのでした。それから約2年の月日が流れ、ついに彼らが来日することを知り、チケットを購入したのです。

すっかり前置きが長くなってしまい、すみません。ここからは気持ちを入れ替えて、ライブのレポを。私がビルボードライブ東京に到着したのは18時40分頃。その後チケットの受け取りやらドリンクのオーダーやらがあってカジュアルシート4Bに着席したのが18時51分。会場内にはクリスマスソングが流れていました。18時56分、お客さんに着席を促すアナウンスがあり、58分にはステージ後ろのガラス窓のカーテンが閉まりました。19時ちょうど、照明が落ち、観客の拍手の中、メンバーが登場!

壮大かつドラマチックなイントロが始まると、白髪頭のラッセル・ヒッチコックが "Ladies and gentlemen, Welcome! Are you ready?" と客席に呼びかけます。お客さんの歓声の中歌い始めた歌詞は "I, I was the lonely one ..." オリジナルよりもかなりロックなアレンジのその曲は「さよならロンリー・ラブ」(Even the Nights Are Better)。ラッセル(グラハム・ラッセルではなくラッセル・ヒッチコックの方です。グラハム・ラッセルはグラハムと書きますね)は歌いながらステージ上を常に移動し、最前列のお客さんと握手するわ、2階席、3階席のお客さんにも手を振るわ、大忙し。ここまでお客さんとコンタクトを取る海外のアーティストは見たことがありません。 曲の終盤では、リードギターのアーロン・マクレーンがかっこいいソロを披露。この男性、髪質からアボリジニかと思ったのですが、アメリカ出身とのこと。ラッセルは「拍手が聞こえないよ?」と言わんばかりに耳に手を当てるジェスチャー。大きな拍手に包まれて1曲目が終わりました。

とりあえず今回はこの辺で。続きはまた後日書かせていただきます。
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