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Burt Bacharach at Billboard Live Tokyo (1)

2014-04-16 22:26:39 | 音楽!
先週、バート・バカラックのライブを観にビルボードライブ東京に行ってきました。4月11日、18時30分スタートの公演です。ほぼ定時に会社を出たのですが、19時ではなく18時30分開演なので晩御飯を食べる時間はまったくなく、そのまま会場に直行。18時20分ごろバーカウンターでオレンジジュースをもらい、カジュアルシートに着席してびっくりしたのはお客さんがとても少ないこと。こんなに空席の多いビルボードライブ東京は初めて。開始時間が早すぎたのか、あるいはチケットが高すぎた(カジュアルシートで\22,000)のか、あるいは他の理由があるのかはわかりませんが、とても残念に思いました。

ライブ中何も食べないつもりだったのですが、ライブが終わるまで空腹を我慢できるか自信がなかったので、結局またバーカウンターに行き、フライドチキン&ポテトをオーダー。18時半、開演前のアナウンスが流れ始め、ステージ後ろのカーテンが閉ざされました。18時34分、バンドのメンバーがステージに登場。サックス、トランペット、ヴァイオリン、キーボード、ベースの演奏者が音を確認しながらスタンバイ。36分には白人(ヒスパニックかも)男性1名、黒人女性2名のボーカリストたちが登場。そして、私がオーダーしたフライドチキン&ポテトがテーブルに運ばれてきたのも確かこのタイミング。狭いカウンターテーブルは大きなプレートで埋まり、ログを取るためのノートを置く場所が完全になくなってしまいました。そのせいで、暗がりの中ノートを左腕で支えながらメモを取らざるをえず、食べ物をオーダーしたことを死ぬほど後悔。二度とビルボードでは食事は頼まないと心に決めました。

音を確認していたミュージシャンたちの音がぴたっとやみ、37分、客席からの大きな拍手に迎えられ、ついにバート・バカラック本人が登場し、グランドピアノの前に着席。私から見えるのは彼の真っ白な髪の毛と曲がった背中。そんなバートのピアノソロで始まった1曲目は "What the World Needs Now Is Love"。いきなり泣かせにかかってきました。ボーカリストたちはピアノから少し離れた場所のスツールに腰掛けて歌い、バートは時折客席を見ながら演奏。曲が終わると、しわがれた声で "Thank you , thank you, thank you! ドウモアリガトウ!" と挨拶。"Glad to be back in Japan. Glad to be back in Tokyo." とここまでは聞き取れたのですが、その後があまり聞き取れませんでした。最後に "Hope you enjoy tonight very much!" と言って始まった2曲目は "Don't Make Me Over"、そのままメドレーで "Walk On By"、続けざまに私が大好きな "This Guy's in Love with You"。もちろん泣きました。さらにメドレーは続き、"I Say A Little Prayer"、そして "Trains And Boats And Planes"。いや、たくさん演奏してくれるのは本当にありがたいのですが、メドレーなので1曲1曲に拍手を送れないのが結構辛かったです。

短いですが、今回はこの辺で。続きはまた後日ということで。
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