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R-1ぐらんぷり2010 2回戦・東京2(1)

2010-01-31 15:33:00 | お笑い!
昨日は映画「かいじゅうたちのいるところ」だけでなく、実は『R-1ぐらんぷり2010 2回戦・東京2』も観ました。17時前まで仕事をしていたので、終盤から入場したのですが、いやー、めちゃめちゃ楽しかったです! というわけで、今回は出演者のみなさんに敬意をこめて、私が観たネタのすべてを簡単にレポします(敬称略)。

バービー 着物で「極妻」のコント。関西弁が上手でした。

ながじゅん 墨汁(!?)で「レッツお絵かき」。最後のアンパンマンはなかなかのアイディア。

キャプテン渡辺 パチンコ「海物語」のサムに扮して「パチンコあるある」。

犬飼和真 コント「クイズ」。

コーラ 小学校低学年くらいの男の子でしたが舞台度胸は相当なもの。コント「めざせゴルファー」。

キャプテン山口 彼女のお父さんに挨拶するコント。

オー田上 企業の名前を使って一発芸。客席は「?」感満載でしたが、最後までやりきった鋼のハートに拍手。

せっちゃん 赤いジャケットに赤いパンツ(下着ではなく)の中年女性。アマチュアかと思いきや、プロの方でした。

えずれひろゆき ミッションインポッシブルのテーマをバックに次々にターゲットを抹殺。

今泉 作務衣姿でひょうたんを抱えて登場。「お酒の力を借りて言ってみたいこと」。

徳井義実 アメリカ人が飲食店でちゃんとオーダーするための日本語講座(!?)。「Hold neck to kick get a bean」、これ、何のメニューかわかりますか?

岡田萌枝 女性。ショートコント「菌糸類」。

小松崎和也 修学旅行のあるあるを川柳にした「修学旅行 五七五」。

ヨージ 「ロマンチックいっこく堂」から始まるショートネタの数々。長めのネタを是非観てみたいと思いました。

メンソールライト 電車で隣になった女子3人組の会話。

いなのこうすけ ぺんぎんナッツのいなのさん。早口過ぎてネタがちょっとわかりにくかったです。

メトロポリちゃんV 「ナースの妖精 メガ子ちゃん」。最後は最前列のお客さんをぬいぐるみのようなものでさんざん殴り、唖然。

ヤマダン 「コンビニで気になるお菓子」というフリップネタ。

お宮の松 サラリーマンに扮したコント。この方も早口で台詞が聞き取りにくかったです。

関あっし コント「床屋」。もう中学生さんのように大きな紙を使ったネタ。オチもしっかりしていました。

KOHARU亭けいじろう 小学校1年生くらいの丸坊主の男の子が着物姿で上方落語。どうやら「道具屋」という噺の一部だったようです。

姉・れいな 黄色いパーカーに緑色のメガネと原色感満載の女性。声楽を勉強していたのかと思うような歌いっぷり。

ほうらい山崎 お笑い研究家による「必ず笑いを取る方法」。

ビーグル38能勢 関西弁で床屋さんのコント。個人的には決勝戦に行ってほしいほど好きなネタです。

横田有之助 ヅラに着物で「江戸あるある」。フリップではなく寄席などで演目を書くのに使用される「めくり台」を使う凝りっぷり。

アイパー滝沢 コント「刺青屋」。フリップも使っていました。

やまもとまさみ メロンちゃんという犬を抱いたおばさんのコント。ちょっと盛り上がりに欠けるネタかと思いきや、ラストでどよめき。

慶 チャラい金髪のお兄さんによるコント「ドラえもん」。結構おもしろかったです。

オオシロリキ コント「妄想先生」。生徒が口にすることわざで昇天してしまうドMっぷり。

快児 お笑いオタクの女性を演じるコント。こんな人、実在しそうな気も。

team前島 キティちゃんに弟子入りをお願いする学生さん。全体的に噛み気味だったのが残念。

なかのよいこ 「お題にそってトーク」の後は「急に腹痛に襲われた浅野温子」

しゃばぞう コント「結婚相談所」。ネタ自体も笑けましたが、何よりもしゃばぞうさんの演技がうまかったです。

井上二郎 ピンクのポロシャツにメガネ、蝶ネクタイという姿で登場。芸歴14年の余裕(!?)が感じられるネタ。

井手小吉 坊主頭の芸人さん。ネタにインパクトがあっていい線いきそうな気もしますが、テレビ向けではないかも。

岸学 東京都世田谷区出身者による「他の町の悪口」。アイディアはおもしろいと思いますが、東京に住んでいないとわかりにくいだろうなぁと。

とりあえず今回はこの辺で。続きはまた後ほど。

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IMDbをご存じですか?(2)

2010-01-31 09:00:00 | 映画!
2日も日記をお休みしてすみません。昨日は映画『かいじゅうたちのいるところ』を観てきました。これで3回目。何度観てもかいじゅうたちの表情の豊かさに驚かされます。サウンドトラックもほぼ毎日聴いていますが、劇場でスクリーンの映像と重なると、さらに音楽の素晴らしさが深まる感じ。何よりもあのずんぐりむっくりした毛むくじゃらの体とつぶらな瞳を見ているだけで癒される・・・本当に大好きです、この映画。

さて、お待たせしましたが、1/28の日記で出したクイズの答えを発表しましょう。問題は「(2010年1月28日現在のIMDb Votes by Decadeで)2000年から2009年に公開された映画トップ20の監督の中で、最も多く作品が20位以内に入っているのは誰でしょう?」でした。そして、答えは『ダークナイト』、『メメント』、『プレステージ』を監督したクリストファー・ノーランと『ロード・オブ・ザ・リング』3部作を監督したピーター・ジャクソンです。つまり、IMDbの評価ではこの2人の監督が2000年から2009年の10年間でもっともIMDbのユーザに支持された監督と言ってもよいのではないかと思います。

・・・なんてえらそうなことを書いていますが、実は私、つい最近までクリストファー・ノーラン監督のことをまったく知りませんでした。彼の『バットマン ビギンズ』は観ていましたが、監督についてはほとんど興味がなかったし、それ以外の彼の作品は一つも観たことがなかったのです。もし、1/22の「JIMBOCHOトーク 家城啓之演説会『私と物語』」(詳しくは1/24の日記をご覧ください)を観ていなかったら、そのまま彼にはまったく関心を持たなかったかもしれません。とにかくカリカ家城さんが高く評価していた『ダークナイト』を観てみようと思い、DVDをレンタルしてみました。一緒に借りたのは「プレステージ」。こちらは吉本興業が発行していたフリーペーパー「YOOH!」で POISON GIRL BAND 吉田さんがレビューを書いていて以前から興味を持っていたのと、IMDbでも人気が高かったのでチョイス。パッケージを見て驚いたのは偶然にもダークナイトもプレステージもクリスチャン・ノーラン監督の作品(というわけであのクイズを思いついたのです)。そして両作品ともクリスチャン・ベールが出演していました。

映画の感想は・・・うーん、先に観た「ダークナイト」は確かに完成度は高いのですが、あまりにも暗すぎるというか希望があまり持てない終わり方なのがちょっと・・・。一方「プレステージ」は「うわー、そう来るか!」という展開の連続。観終わって考えると、次々に「あれはおかしいんとちがう?」とつっこみどころがどんどん出てくるのですが、観ている間は「これからどうなるん? どうなるん?」ととにかく夢中。「えっ、この役、あの人やったん?」と意外なキャスティングも。また観たいので、DVD買ってしまおうかしら・・・。

あと、今回たまたま2回連続でクリスチャン・ベール出演作品を観たのですが、『バットマン ビギンズ』や『ターミネーター4』、『パブリック・エネミーズ』ではわからなかった彼の魅力がやっと少し理解できたような気がします。っていうか、ちょっとハマってしまいそうな予感。とりあえず彼の映画デビュー作品である『太陽の帝国』と演技面での評価が高い『アメリカン・サイコ』は観てみようと思います。

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IMDbをご存じですか?(1)

2010-01-28 01:07:00 | 映画!
2日も日記をお休みしてすみません。今日は映画の話を。外国のホームページはほとんど見ない私ですが、1つだけ頻繁にチェックしているサイトがあります。それが Internet Movie Database、略して IMDb (http://www.imdb.com/)。文字どおりインターネット上の映画データベースです。作品のあらすじ、出演者、監督、脚本家の名前などの基本的な情報はもちろんのこと、気の利いた台詞の引用まで書かれていて(英語でですが)、非常におもしろいのです。作品の公式サイトは凝り過ぎているというか、画像やら動画やら音声やらいろいろ満載で簡単にほしい情報が探せないことがありますよね? IMDbは文字情報中心なのでサクサク。あっ、英語の映画だけでなく、英語以外の映画の情報も意外に充実していますよ。

私がよく参照しているのは IMDb Charts。サイト利用者が10点満点で作品を評価し、評価の高いトップ250と最低評価の100作品のチャートが見られるのです。例えばこの日記を書いている今のトップ250の1位は『ショーシャンクの空に』(The Shawshank Redemption)。続いて2位が『ゴッドファーザー』(The Godfather)、3位が『ゴッドファーザー Part II』(The Godfather Part II)。日本での人気も高い作品ですね。もちろん日本ではあまり知られていない作品もランクインしていて、このチャートを見て次にどのDVDを借りようかなんて考えたりするのが結構楽しいのです。

そして、このチャートの結果は映画公開年によって10年ごとにも分けられています(Votes by Decade)。ちなみに現時点での2000年から2009年のトップ20は以下のとおり。

1. 『ダークナイト』(2008)(The Dark Knight)
2. 『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2003)(The Lord of the Rings: The Return of the King)
3. 『シティ・オブ・ゴッド』(2002)(Cidade de Deus)
4. 『ロード・オブ・ザ・リング』(2001)(The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring)
5. 『メメント』(2000)(Memento)
6. 『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2002)(The Lord of the Rings: The Two Towers)
7. 『アバター』(2009)(Avatar)
8. 『WALL・E/ウォーリー』(2008)(WALL-E)
9. 『アメリ』(2001)(Le Fabuleux Destin d'Amelie Poulain)
10. 『善き人のためのソナタ』(2006)(Das Leben der Anderen)
11. 『千と千尋の神隠し』(2001)
12. 『戦場のピアニスト』(2002)(The Pianist)
13. 『ディパーテッド』(2006)(The Departed)
14. 『エターナル・サンシャイン』(2004)(Eternal Sunshine of the Spotless Mind)
15. 『レクイエム・フォー・ドリーム』(2000)(Requiem for a Dream)
16. 『カールじいさんの空飛ぶ家』(2009)(Up)
17. 『パンズ・ラビリンス』(2006)(El laberinto del fauno)
18. 『イングロリアス・バスターズ』(2009)(Inglourious Basterds)
19. 『ヒトラー 最期の12日間』(2004)(Der Untergang)
20. 『プレステージ』(2006)(The Prestige)

ドイツ映画やフランス映画だけでなく日本映画も20位以内に。外国語の作品もしっかり評価されていますよね?

さて、ここでクイズです。上記の作品の監督の中で最も多く作品が20位以内に入っているのは誰でしょう? 答えは一人じゃないかもしれませんよ!

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少年少女トークライブ~無口~

2010-01-25 23:58:00 | お笑い!
発売当初からずっと食べたいと思っていたモスバーガーの期間限定「ごちそうツナバーガー」、昨日初めていただきました。ソースは「さっぱり生姜醤油仕立て」をチョイス。一口ほおばると、てりやきバーガーのような味で、日本人なら誰でも好きになるはず。ちょっと残念だったのは、マグロのフリッターがそれほどジューシーではないので、パンと一緒に食べるとかなりのパサパサ感。ライスバーガーの方が合うのではないかと思いました。と言いつつも今度は「薫るブイヤベース仕立て」に挑戦するつもりです。

さて、またまた今さらですが、1/23(土)に神保町花月で観た JIMBOCHOトーク『少年少女トークライブ~無口~』について少しだけ。客席はほぼ満員で、男性の姿もちらほら。事前アンケートではライブに来た目的をヒアリング。私は席が最前列だったのでメモを取るのを自発的に控えたのですが、隣に座っていた女性は議事録を作成するのかと思うくらいの書きっぷり。私以上のメモ魔がいたとは・・・。(^_^;)

というわけで、記憶だけを頼りに書くとこんな感じでした。幕が開いて、阿部さん・坂口さんがスケッチブックを手に登場。舞台上の椅子に座ると二人ともスケッチブックの上にマジックを走らせ、「どうもー」とご挨拶。しばらくスケッチブックでのトーク(!?)が続いたのですが、ライブのタイトルが「無口」なのでこうなったとのこと。そして本当のトークがスタート。阿部さんがアンケートを1枚1枚読み上げ、坂口さんと二人でお客さんからのコメントや質問に丁寧に応答。少年少女のネタや将来性を鋭く分析している方もいらっしゃり、総じて真面目でいいお客さん(抽象的ですが)が多いなぁと。私が何気なく書いたことも笑いに展開してくれてうれしかったです。

後半はなんとプロのメイクさんが登場。阿部さんはギャルメイクを希望するも、「似合わない」ということでメイクさんからあっさり却下。代わりに巻き髪に挑戦することで決着。まずは坂口さんからメイクスタート。アイシャドウ、チーク、グロス・・・ふーん、プロはこんな風にするのね・・・。あっ、坂口さんのメイク中は阿部さんがしっかりトークをコントロールしていましたよ。メイクはつけまつげとラメのシャドウでフィニッシュ。もちろんキレイでしたが、ばっちりメイクとカジュアルな服装がちぐはぐでちょっと残念な感じ。

メイクさんは今度は阿部さんの髪を手に取って、コテ(!?)でどんどん巻いていきます。意外に巻き髪って簡単にできるんですね。阿部さんは黒髪なのでアゲ嬢という感じではありませんでしたが、とってもキュート。当然お客さんからも大きな拍手。でも、鏡を見たご当人にはかなり違和感があったようで、速攻髪を洗いたがっていました。ライブはこのままエンディングに。このイベントは隔月での開催が決まっているそうで、次回は3月23日(火)の21時からとのこと。阿部さん・坂口さんのまったりトークを楽しみたい方はぜひどうぞ。

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家城啓之演説会『私と物語』

2010-01-24 17:42:00 | お笑い!
今さらですが、1/22(金)の夜は神保町花月で観た「JIMBOCHOトーク 家城啓之演説会『私と物語』」のレポを。それまでカリカや家城さんのトークイベントに一度も行ったことがなかったのですが、「物語」をテーマにどんな話が聞けるのか興味があったので、なんとなくチケットを買った私。幕が開いてびっくりしたのは、家城さんが舞台のセットの上で横になってiPod(たぶん)を聴いていたこと。お客さんが笑っている間しばらくは横になったままで、「家にいる時こんな感じです」と2回繰り返す、テンション若干低めの家城さん。

起き上がり、このライブを開くことになった経緯を説明。ルミネtheよしもとで以前開催されていたワンコインライブ『カリカ家城の演説会~私と○○~』での反省も踏まえて、神保町花月のJIMBOCHOトーク枠で開催することになったよう。ここで家城さんは照明さんに「暗くできたりします?」とお願いし、このイベントの本当の趣旨を激白(!?)。でも、「(ネットには)書かないでくださいね」と念を押されたので、それが何かはここでは書きません。(^_^;)

そしてご自身が物語を書くようになったきっかけや、書くにあたって何を重要視してきたかをホワイトボードを使いながら説明。なんだか大学の講義みたいでしたが、個人的にはこのスタイル、悪くないと思いました。好きな作家(三谷幸喜さん)、作品(映画「アバター」「グラントリノ」等)の話や、書き手の都合で登場人物の人格がどんどん変わる問題点など、共感できるところも多かったです。

今度は音響さんに「なんか曲もらってもいいですか?」とリクエスト。曲名はわかりませんが、静かな感じのクラシック音楽が流れる中、今度は映画「ダークナイト」の素晴らしさについてトーク。私自身はダークナイトを観たことがないのですが、その説明自体は非常に納得できる内容で、近いうちにDVDを借りようと思ったほど。

続いて「物語を書くのはよくないと思う」とちょっとびっくりするような発言。説明を聞いてみると、これもとても共感できる話、というか私自身もあまり意識はしていなかったのですが、日記を書くにあたってそういうところがかなりあるなぁと気付かされました。

その後は神保町花月で上演された『Kiss Kiss Kiss 2010』のストーリーがどのように作られたかをトーク。これがまたおもしろい内容で、実際の公演に行かなかったことをちょっと後悔。断片的なアイディアが1つの作品でどうまとめられたのか、観てみたかったです。そのまま劇団乙女少年団第四回公演『ガーベラ』の作品誕生にまつわる話も披露。音楽を聴いてお芝居が作れるなんてすごい想像力/創造力だなぁと。

最後は現在家城さんが温めている物語についても話してくれました。筋書きは非常に興味深いですが、映像を想像すると怖すぎて観に行くにはかなり勇気がいるかも。「僕の物語はみなさんが決めてるのかな・・・?」という意味深な疑問文でライブは終わりました。

ライブでの発言をネットには書かないでほしいということだったので、かなり抽象的なレポになってしまいましたが、予想よりもはるかに interesting かつ informative なイベントでした。次回も本当に楽しみです。

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ピンネタプリンス ~ピン芸人ではない芸人が、ピンネタをやります。~(2)

2010-01-23 23:57:00 | お笑い!
1/17によしもとプリンスシアターで観た『ピンネタプリンス ~ピン芸人ではない芸人が、ピンネタをやります。~』のレポの続きを。後半に登場した芸人さんとネタの内容を簡単に紹介します。

木村卓寛さん(天津)
ただのエロ詩吟ではなく、今回はものまねエロ詩吟。レパートリーが多そうに見せていましたが、最前列に座っていた私はすぐにトリックを見破りました。

庄司智春さん(品川庄司)
某スナック(お菓子)のCMキャラクターが亡くなったという設定のコント。一人でお葬式の参列者を演じるために凝らされた工夫に感心。

鈴木Q太郎さん(ハイキングウォーキング)
「好きだった人」を忘れるために旅に出た女性を演じるコント。衝撃的なオチでしたが、Q太郎さんがつけていた衣装にこのネタへの情熱が表れていたような。

小堀裕之さん(2丁拳銃)
着物姿で登場し、オリジナルの落語を披露。実によくできているおもしろい噺で、最後は「うわぁ、そうきたか!」と感動。手ぬぐいがポップなバナナ模様だったのも印象に残っています。

板倉俊之さん(インパルス)
自分のクラスのいじめ問題を解決しようとする女性教師のコント。その方法に度肝を抜かれましたが、個人的には大好きなネタです。

山田與志さん(COWCOW)
リズムに合わせて手作りのターンテーブル風フリップをめくっていくDJネタ。去年のR-1ぐらんぷり同様、決勝戦の有力候補になるのではないかと。

なだぎ武さん(ザ・プラン9)
スクーターで高速に乗り、ある場所に向かっていたヤンキーのコント。キャラ自体が強烈な上に、設定やセリフがいちいちおもしろい。ライブのトリにふさわしい最高のピンネタでした!

後半7組のネタが終ったあとは、前半同様トークのコーナー。なだぎさんがR-1出場について微妙なコメントをしていたのが気になりましたが、個性あふれる様々なネタが見られて大満足のイベントでした。ピンネタ、最高!

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ピンネタプリンス ~ピン芸人ではない芸人が、ピンネタをやります。~(1)

2010-01-21 12:59:00 | お笑い!
1/14の日記に書いたフランスレストラン「ブラン・ド・ミュゲ」。ここでデザートとしていただけるガレット・デ・ロワのフェーヴをGETすべく、昨日友人Oさんと一緒に荻窪まで行ってきました。オーダーしたのは3,500円のコース。私は野菜たっぷりのスープと魚料理、そしてガレット・デ・ロワをいただきました。普段なかなか食べられないフランス料理を楽しんだことは言うまでもありませんが、パンもすごくおいしかった! おかわりを頼まなくてもどんどん持ってきてくれて、まさに「わんこパン」状態。ついつい食べ過ぎて、帰り道に倒れてしまうかと思うほどお腹いっぱいに。あっ、残念ながらガレット・デ・ロワにはフェーヴは入っていませんでした。どうしよう、まだフェーヴをあきらめきれないから、土曜日あたりランチに挑戦しようかな・・・。

さて、とっても今さらですが、1/17(日)によしもとプリンスシアターで観た『ピンネタプリンス ~ピン芸人ではない芸人が、ピンネタをやります。~ 』のレポを。幕が開き、登場したのはリットン調査団・水野さんとバッファロー吾郎・竹若さん。ピンネタプリンス、私が観に行ったのは初めてだったのですが、これが3回目とのこと。竹若さんが前半の出演芸人さんを読み上げ、早速ピンネタがスタート。ここでは簡単に芸人さんとネタの内容を紹介していきます。

向清太朗さん(天津)
人から言われた悪口に自分で言葉を付け加えて悪口の意味を変えるネタ。

ヤナギブソンさん(ザ・プラン9)
去年のR-1ぐらんぷりで決勝にいけなかった、演奏記号に関するフリップネタ。フリップの順番を間違えてしまい、グダグダに。

アキさん(バイキング)
屋上から飛び降りようとする生徒を止める先生のコント。「スパッツみたいな人間」を連呼した後は、ものまね、ショートコントなど盛りだくさんでした。

又吉直樹さん(ピース)
エプロン姿の又吉さんが本屋の店員さんとしてお勧めの本を紹介するコント。本好きの又吉さんらしいネタだなぁと。

川島明さん(麒麟)
黒のベストに黒いパンツで登場し、Jazz の「Take 5」が流れるいい雰囲気の中、「持ち前のいい声」でジャイアンなどの台詞を言うネタ。ホットプレートの取扱説明書に書かれてあった一言が笑けました。

阿部浩貴さん(アップダウン)
某有名タレントさんが記憶喪失になった状態を想定したコント。もとが阿部さんとはわからないほどのすごいメイクとヅラでしたが、ご本人が想像していたほどウケなかったよう。

多田健二さん(COWCOW)
ワカメちゃんのようなカツラに、派手なチュニック姿で登場。「新しい漢字の読み方」というフリップネタでしたが、途中で心が折れてしまったのか、フリップだけを見つめる姿がちょっと痛々しかったです。

ここで前半の7組が終了し、MCの水野さん・竹若さんと向さん、又吉さん、川島さん、阿部さん、多田さんが再び登場。ピンネタをやることについての相方の反応やR-1ぐらんぷり予選の裏話を聞かせてくれました。

とりあえず今日はこの辺で。続きはまた後ほど。

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先手文田、後手根建(3)

2010-01-18 13:00:00 | お笑い!
1/16に神保町花月で観たJIMBOCHOトーク『先手文田、後手根建』のレポの続きを。根建さんが「エロ」VS「同期」対決を制した後は・・・

根建 四6 ?(私がメモを取り忘れたのではなく、本当に駒にこう書かれていました)
文田 二6 野球部
根建 三5 ?
文田 一5 野球部

ここで勝負をかけてきた文田さんに根建さんは「マジできたねぇ」と反発。そのまま根建さんの「母」と文田さんの「野球部」で対決。根建さんはお母さんが高熱で寝込んだ時に頭の上に冷凍○○○を置いていた仰天エピソードを披露。文田さんは中学時代の野球部のチームメイトしげちゃんのぶっとびぶりをトーク。個人的には根建さんの方がおもしろいと思ったのですが、判定の結果は文田さんの勝利で、根建さんの「母」を没収。この時点でお二人とも持ち駒の数が7つで非常に良い勝負。

根建 二4 ?

今度は根建さんが文田さんに勝負に挑み、文田さんの「許せない」と「?」で対決。文田さんがドラクエのキャラ設定に怒りをあらわにすると、根建さんはゴキブリとのいざこざをファンタジーっぽく表現。この対決も根建さんの方がおもしろいと思ったのですが、今回も文田さんの勝ちで、「?」の駒は文田さんの手に。

文田 二5 野球部
根建 二3 根建太一(文田さんから取った駒をリサイクル)
文田 二3 玉将

ついに文田さんは「すべったことない」という鉄板ネタで勝負をかけ、根建さんの「根建太一」と対決。根建さんはスーパー銭湯で自分の天然ぶりを自覚したエピソードを紹介。文田さんは、お母さんが訪問販売であるものを大量に買ったことで起きた夫婦喧嘩と返品騒動についてトーク。いやー、文田さんのネタはガチで「すべらない話」レベルのおもしろさでした。判定ももちろん文田さんに軍配!

ちょうど時間になり、持ち駒の数でも、根建さん5個に対して、文田さんが9個で文田さんの勝利! 文田さんはうれしそうに今回の戦術を解説した後、「トークだけじゃなくて、ものボケとか一発ギャグでもいける」と今後の展望を語ると、根建さんは「(今回はすべての駒が王将と同じ動きだったので)将棋の駒と同じ動きがいいんじゃない?」と提案。今後どんな風に改善されるのかわかりませんが、とにかく次回が非常に楽しみです。

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先手文田、後手根建(2)

2010-01-18 00:20:00 | お笑い!
JIMBOCHOトーク『先手文田、後手根建』のレポの続き。トークだけでなく棋譜も楽しみたい方は前回書いたトークテーマ(駒)の位置を紙に転記して、駒の動きを追ってくださいね。あっ、駒は縦・横・ななめに1つ動かすことができ(王将と同じ)、トーク対決で取った相手の駒も使えるルールです。

つい対戦開始。ライブのタイトルとは反対に先手は根建さん、後手は文田さん。棋譜(数字の書き方が将棋の棋譜と逆になっていますが、ライブでは駒の位置がこう表現されていたので、そのとおりに書きます)には名前を入れますが、敬称は略させていただきます。

根建 四5 母
文田 二4 許せない
根建 三4 母
文田 二5 家族
根建 二5 母

ここで根建さんのトークテーマ「母」と文田さんのトークテーマ「家族」での対決。根建さんは、お母さんがお父さんの靴に入れたあるものについてトーク。文田さんはお父さんのフィリピン旅行前に勃発した両親の夫婦喧嘩の話。判定は安室奈美恵の「CAN YOU CELEBRATE?」が流れ、根建さんが勝利し、文田さんの「家族」の駒をGET。続きの駒の動きは・・・

文田 一3 玉将(書き忘れていましたが、テーマトークが「玉将」ということではなく、鉄板ネタという意味です)
根建 四4 同期
文田 二2 空手部
根建 四2 父
文田 二3 雑学
根建 三3 父(根建さんは「やべー、結構難しい、このゲーム!」と一言)
文田 三3 雑学

ここで文田さんは勝負に出て、根建さんの「父」と文田さんの「雑学」で2回目の対決。根建さんは囲碁将棋の記事が掲載された雑誌フライデーをお父さんに読んでもらった時の話。文田さんはグリーンランドとアイスランドの国名の由来についての雑学。判定ではJ-WALK の「何も言えなくて…夏」が流れ、文田さんの勝ち。「父」の駒を失って、根建さんは「強力なの取られちゃった」と残念そう。そして・・・

根建 三3 同期

文田さんの「雑学」を封じ込めるつもりか、今度は根建さんが勝負に出て「同期」で文田さんと対決。同期の大塚さん(現ヨコハマナンバー)と一緒に住んでいた頃のエピソードを根建さんが話すと、文田さんは盛り塩のルーツを紹介。判定は今回も文田さんに軍配。根建さんは「同期」の駒をも失うことに。文田さんは取ったばかりのその駒を早速将棋盤の上に。

文田 四2 同期
根建 一5 母

根建さんは再び勝負をかけ、「母」で文田さんの「根建太一」と対決。今回は先に文田さんが、高校時代に目の前で起こった根建さんの交通事故の話をし、根建さんは家族で温泉旅行に出かけた時のお母さんの失敗談を。判定の結果、根建さんが勝って、文田さんから「根建太一」の駒をGET。そのまま今度は文田さんが勝負に出て・・・

文田 五3 同期

今度は根建さんの「エロ」と文田さんの「同期」で対決。根建さんは誤って洗濯機の前に置きっぱなしにしていた TE○GA がお母さんによっておしゃれな使い方(!?)をされた話。文田さんは先のトークでも登場した同期大塚さんの夢の中を垣間見たエピソード。今回、勝利の女神は根建さんの「エロ」にニヤリ(!?)と微笑みました。

今回はこの辺で。続きはまた後ほど。

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先手文田、後手根建(1)

2010-01-17 08:48:00 | お笑い!
昨日16日はかなり充実した1日でした。朝は前日にコープとうきょうが届けてくれたクロテッドクリームをクラコットにつけて朝食。以前から日本製のクロテッドクリームを探していて、co-opのカタログで「中沢クロテッド」を見つけた時はテンションあがって即オーダー。clotted は「凝固した」という意味で、私がこれまで食べた輸入クロテッドクリームは泡立てた生クリームとバターの中間という感じだったのですが、中沢クロテッドは凝固どころかとろとろの状態でびっくり。ちゃんと冷蔵庫に入れてたのに・・・。でも、ポジティブに考えればクラコットにも塗りやすいし、味もしつこくなくておいしい。これはこれでアリかなと。

朝食の後は洗濯・掃除をして、出かける準備。大井町に向かい、きゅりあん小ホールで大阪よしもと所属のソーセージというトリオの『ソーセージ 1st collection in Tokyo』を観覧。VTRとコントの1時間半のライブで、普通におもしろかったですが、個人的にはネタにひねりがほしかったなぁと。ライブの後は神保町に移動し、いつもの美容院でヘッドスパとカット。髪を切ってすっきりしたら、オフィスでお仕事。2時間ちょっと働いて、神保町花月へ。

JIMBOCHOトーク『先手文田、後手根建』は約15分遅れで開演。幕が開くと舞台の中央にホワイトボードが置かれ、7行5列の表が書かれていました。そして村田英雄の「王将」をバックに囲碁将棋のお二人が登場。実はこれが彼らにとっては初のトークライブとのことで、特に根建さんは緊張している様子。トークはまさに『先手文田、後手根建』のとおり、ホワイトボードの将棋盤の上に、お二人が自分で決めたトークのタイトル(駒)を置き、将棋のように駒を動かしながらトークで対決するというもの。トークの内容は裏方のジャッジマン(山田さんという人?)が判定し、文田さんが勝てば J-WALK の「何も言えなくて…夏」が流れ、根建さんが勝てば安室奈美恵の「CAN YOU CELEBRATE?」が流れ、負けた方の駒を取るというシステム。将棋と同じく王将を取ったら勝ちですが、時間内に終わらなかった場合は、持ち駒の多い方の勝利。すごい斬新なトークイベントだと思いませんか?

漫才の立ち位置と同様、客席から向って左側に陣取る文田さんの駒(トークテーマ)は「一1(数字の書き方が棋譜と逆になっていますが、ライブでは駒の位置がこう表現されていたので、そのとおりに書きます)空手部」「一2 雑学」「一3 許せない」「一4 玉将」「一5 根建太一」「一6 家族」「一7 野球部」。右側の根建さんの駒は「五1 M-1」「五2 父」「五3 エロ」「五4 王将」「五5 同期」「五6 母」「五7 ?(私がメモを取り忘れたのではなく、本当に駒にこう書かれていました)」。

とりあえず今回はこの辺で。駒がどう進んだのかはまた後ほど。

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かいじゅうたちのいるところ

2010-01-16 01:27:00 | 映画!
日付が変わって昨日のことになってしまいましたが、映画『かいじゅうたちのいるところ』を観てきました。原作の絵本を読んだこともなく、どんな物語かもまったく知らないまま劇場に。いやー、もう結構序盤から泣けて泣けてどうしようもありませんでした。しかも自分が涙を流す理由をうまく説明できないのです。悲しいからではないし、感動の涙ともちょっと違う。強いて言えばカタルシスの涙。映画を観て泣くのは日常茶飯事ですが、こんな経験は初めてのような気がします。さらに、家に帰ってこの映画のオフィシャルサイトを見てびっくり。作品紹介に「その島で待ってる 見たことない世界、流したことない涙―」と書かれていて、まんまと自分が製作側の意図通りになってしまったことに気付きました。でも、周りのお客さんは男性が多かったせいか、泣いている人はほとんどいなかったように思います。

ストーリーなどは適当にググっていただきたいのですが、何よりも驚かされたのはかいじゅうたちの細かい表情。ありきたりな言葉ですが、本当に生きているのではないかと自分の目を疑ってしまうほど。っていうか、あれはきっと本物のかいじゅうなんだと信じている自分がいます。なので、かいじゅうたちのリアルな表情の謎が明かされているであろうパンフレットも買わずに帰宅しました。私は字幕版を観たのですが、かいじゅうたちの声のキャスティングも素晴らしかったです。特に KW というかいじゅうを演じているローレン・アンブローズの声が素敵でした。

音楽もめちゃくちゃ良かったです。全体的にシンプルなアレンジだけれど、聴いていてとても心地よく、映画の世界観をしっかりサポートするクオリティ。速攻 Amazon.co.jp でサウンドトラックをオーダーしました。

年が明けてまだ2週間ちょっとですが、正直「今年の映画 NO.1 をもう観てしまったかも!?」という感じ。あっ、あらかじめお断りしておきますが、おそらく好き嫌いが分かれる作品なので、極度に期待はしないでくださいね。でも、私はあと2~3回観たいと思っています。

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ルミネthe漫才バトル(2)

2010-01-14 23:57:00 | お笑い!
「あらっ、まだ私ガレット・デ・ロワ食べてないやん!」、ふと思ったのは昨日。ガレット・デ・ロワは1月6日の公現節(エピファニー)にちなんだフランスの伝統的なお菓子。去年の1月、東中野の「ル・ジャルダン・ゴロワ」で偶然出会い、すっかりその素朴なおいしさにハマった私。善は急げ、ということで今日のお昼休みに新丸ビルのル・ジャルダン・ゴロワに行って、ガレット・デ・ロワを買ってきました。ホールで1,450円。安いと思いませんか?

オフィスへの帰り道、ガレット・デ・ロワを入れてもらった紙袋を覗き込むと、こんなチラシが。「ガレット・デ・ロワはランチ又はディナーでデザートとしてお召し上がり頂けます。・・・フェーヴが当たったお客様は王冠を被り、王様又は女王様になり、そして抽選で賞が当たるチャンスを得ます」。ル・ジャルダン・ゴロワのオーナー、リシャール・ロードさんが経営するフランスレストラン「ブラン・ド・ミュゲ」の案内でした。ちなみに、フェーヴとはガレット・デ・ロワに1つ入っている陶製の小さな人形。賞はディナーコースの食事券などとっても魅力的。当たるとはとても思えないけれど、私も挑戦してみたーい! ちなみにブラン・ド・ミュゲでガレット・デ・ロワがいただけるのは1月24日までのようです。興味がある方は行かれてみては?
http://www.brin-de-muguet.com/

さて、前置きがとっても長くなってしまいましたが、1/10の『ルミネthe漫才バトル』のレポの続きを。

予選後半のCブロックのセットリスト(!?)。
チャド・マレーン「マリオの説明」
グランジ「つっこみ」
LLR「映画監督」
マヂカルラブリー「ゲーム」
LLRはまぁまぁおもしろかったのですが、福田さんが若干空回り気味かつ時間オーバーで強制終了。判定は漫才というよりコントみたいなネタのグランジが勝利。

そして予選最後のDブロック。
ピース「迷子の子供」
キューティーブロンズ「ホスト」
ミルククラウン「同窓会」
タモンズ「いるものといらないもの」
勝者は私の予想どおりピース。判定後はピース綾部さんの成人式エピソードやキューティーブロンズ・こさぶろうさんのプロポーズの言葉でトークが盛り上がりました。

続いて予選を勝ち抜いた囲碁将棋、ノンスモーキン、グランジ、ピースの4組でネタ順を決めるくじ引き。その直後に始まった決勝戦の4分ネタは以下のとおり。
グランジ「飼育係」
ピース「就職の面接」
囲碁将棋「お賽銭」
ノンスモーキン「ホラー映画」
私が一番おもしろいと思ったのは囲碁将棋でしたが、審査結果は3位がグランジ(1票)、2位が囲碁将棋、優勝がノンスモーキン! 残念ながらゆったり感の中村さんは7万円をGETできずじまいでした。

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ルミネthe漫才バトル(1)

2010-01-13 12:59:00 | お笑い!
かなり今さらですが、12/10(日)にルミネtheよしもとで観た『ルミネthe漫才バトル』のレポを。幕が開き、登場したのは山本吉貴さんだけ。「あらっ、いつもの原万紀子さんは?」と思ったら、今回は出演されないそう。

漫才バトルのルールを簡単に説明すると、16組の芸人さんがまずは4組ずつ4ブロックに分かれ、予選として3分ネタで勝負。客席から選ばれた21人(たぶん)の審査員が各ブロックごとに一番おもしろかったコンビに1票を投じ、最も得票が多かった組が決勝戦に進出。予選を勝ち抜いた4組が4分ネタで勝負し、審査員の票の数で優勝(賞金10万円)、2位(3万円)、1位(1万円)を決定するというシステムでございます。

まずはAブロック4組のコンビ名とネタを。
ゆったり感「早口言葉」
トレンディーエンジェル「キスがしたい」
ジョイマン「反抗期の子供のしつけ」
囲碁将棋「怖いアニメソング」
ゆったり感もおもしろかったですが、囲碁将棋が一番笑けました。判定でも囲碁将棋が決勝戦進出。審査終わりのトークで、囲碁将棋が優勝したら、同期のゆったり感・中村さんに7万円をあげると根建さんがヘンな約束。文田さんは今回もバイトをやめてきたと激白。

続いてBブロック。
エリートヤンキー「刑事」
井下好井「手術をいやがる子供の説得」
ノンスモーキン「村を守る勇者」
平成ノブシコブシ「ゴリラ」
個人的には井下好井が一番おもしろいと思ったのですが、審査の結果はノンスモーキンに軍配。トークの時にノンスモーキンの菊池さんを「大助さーん!」と大声で呼ぶミニコント(!?)が誕生。それにしても菊池さん、かなり太ったような気がしたのは私だけ?

とりあえず今回はこの辺で。続きはまた後ほど。

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抜け毛

2010-01-12 23:57:00 | うさぎ!
いやー、抜け毛がハンパありません。手で触るたびにごっそり抜け、私の手は毛だらけ。ここまで抜けると皮膚の病気か、あるいは精神的に相当ヤバイ状態なんじゃないかと思うくらい。このまま全部抜けてしまってつるっぱげになったらどうしよう・・・。

あっ、私の髪の毛じゃなくて、うさぎのチョコの毛です。ちょっと時期が早いような気もしますが、換毛期に入ってしまったよう。チョコに顔を近づけて抜け毛を取っていると、鼻(私の)に毛が入ってしまうくらい。あまりに抜け毛が多いのでコロコロをチョコの体に直接つけて毛を取っていたら、新しい毛まで抜いてしまったのか、聞いたことのないような叫び声を上げて逃げられてしまいました。ごめんな、チョコ・・・。m(_ _)m

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R-1ぐらんぷり2010 1回戦・東京12

2010-01-11 17:04:00 | お笑い!
みなさま、三連休はどのように過ごされましたか? 以前の日記で「起動しなくなった自宅用ノートPCを診てもらうため」に岩本町のとある会社にPCを預けてきたことを書きましたが、残念なことにPCのハードディスクが壊れていて、データ復旧も不可能という診断を受けました。ある程度覚悟は決めていたのですが、iTunes に入っていた二千数百曲を救出できなかったのが本当に悲しい・・・。というわけで昨日その会社に行って、もはや亡骸でしかないPCを受け取ってきました。

悲しみを紛らわすため、帰り道に「『のだめカンタービレ』の漫画、買ってみようかな」と秋葉原の書泉ブックタワーに。実は私、大学入学以降、漫画をまったく読まなくなって、「本の街 神田神保町」で働いているにもかかわらず、書店の漫画売り場には滅多に行かない人間。『のだめカンタービレ』もどの出版社のどのコミックスか確認せずに行ったので、結局漫画売り場を一周する羽目に。それにしても、今の漫画売り場は目のやり場に困る作品が多いですね! ある意味カルチャーショックでした。日本の漫画文化は世界に誇れるものだと思っていましたが、私の外国人の友人たちをこの漫画売り場に連れて行ったら、間違いなく私の人格を疑われるだろうなぁと思いました。

『のだめカンタービレ』は1巻と2巻のみ購入しましたが、なかなかおもしろかったです。映画『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』はすでに2回鑑賞、でもドラマは断片的にしか見ていませんでしたし、漫画は今回がまったく初めて。流れが完全に逆になってしまったのですが、意外にもそれほど違和感はありませんでした。漫画に登場する曲は知らないものがかなりあり、登場人物の演奏中の雰囲気が掴みづらかったので、そういう意味ではドラマや映画はクラシック音楽に詳しくない人でもとっつきやすいなぁと。今後ドラマのDVDや漫画の3巻以降を買うかどうか迷っているところです。

そして、今日は渋谷のTEPCOホールで『R-1ぐらんぷり2010 1回戦・東京12』を観てきました。休日出勤しなければならなかったので、1時間半ほどで会場を出ましたが、なかなかおもしろかったです。一番笑けたのはキムラ・ケブラーダさん。MCのはりけ~んずさんが名前を読み上げた時は完全にスルーしていたのですが、実はバッファロー吾郎の木村さんでした。ネタは「いるかもしれない人ものまね」。3回戦までは問題なく進めると思います。

開演前、たまたまエレベーターで一緒になった(緊張して声はかけられませんでしたが・・・)ピース綾部さんの「昼下がりの奥様を狙う男シリーズ」も個人的には高評価。でも、かなり下ネタなので2回戦どまりかも。他にカイキマンさんの警察官コント、ブラックパイナー山野さんのコント「試着室」、門田樹さんのコント「テロリスト」、梶田ガクシさんのフリップネタ「叶え方が難しい絵馬」、ピース又吉さんのコント「学生服の袖」、ピクニックさんの「ミツバチ飼ってる人みたいな」、よしこさんさんの「南米のテレビドラマ『アコララーダ』のモノマネ」もなかなか良かったです。

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