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PAUL McCARTNEY OUT THERE JAPAN TOUR (3)

2013-11-25 12:08:00 | 音楽!
ずいぶん日が開いてしまい、申し訳ありません。早速ですが、ポール・マッカートニーのアウト・ゼアー ジャパン・ツアー東京公演2日目(2013/11/19)のレポの続きを。

6曲目の後、今度はピアノまで移動し、準備完了。「ツギノ キョクハ ナンシー ノタメデス。This is for Nancy.」という言葉で始まった7曲目は My Valentine。「やっとバラードになった」と安心したのか、私の周りでは着席するおじさん・おばさん多数w スクリーンに映っていたのはこの曲のPV。これ、私、初めて見たのですが、なんとジョニー・デップとナタリー・ポートマンが出演してるんですね! しかも手話で歌詞を表現していて素晴らしいと思いました。

曲が終わるとポールは「Thank you! アリガトウ!」と挨拶。"This one if for Wings fans." と紹介して始まったのは 1985。ポールのピアノが本当に素敵で、黒髪のお兄さんのギターソロもかっこよかったです。

曲が終わるとポールはピアノから立ち上がり、手を揺らして軽くダンス。「ホンマにかわいい人や」と恐らく客席の誰もが思っていたそんな中、始まった9曲目は The Long and Winding Road。これ、もっと後で演奏されると思っていた(ちなみに私はこのツアーの他の公演のセットリストはまったく把握していませんでした)ので、ちょっとびっくりしました。もちろん号泣。スクリーンにはメキシコかどこかの乾いた土地とサボテンの映像。曲の終盤ではそれが美しい夕暮れの風景に変わり、曲の盛り上がりとあいまってさらに感動。

曲が終わると椅子から立ち上がり、手を振るポール。「ツギノ ウタハ ミンナノタメニ カキマシタ」。言い方があまりにかわいくて観客からウケるポール。それに気を良くしたのか「カキマシタ」とリピート。そして始まった10曲目は Maybe I'm Amazed。ポールはもちろんピアノ。黒髪のお兄さんのギターソロがかっこよかったです。中央のスクリーンにはポールが懐に赤ちゃんを抱いている映像。あと、舞台両端のスクリーンに時々演奏中のポールの後姿が映るのですが、黒いパンツのポケットに白い紙が入っているのが見えて、何なのか気になりました。

曲が終わり、片手を挙げて挨拶するポール。楽器はアコースティックギターに変わり、「アリガトウ!」と日本語。続いて "You have a good time, year?" と英語で質問。歓声で応える観客。

続いて始まった11曲目は Things We Said Today。これを聴きながらつくづく思ったのが、「ポールの声って若いなぁ」ということ。もちろん1960年代のみずみずしさはなくなっている気がしますが、71歳の声とはとても思えませんでした。右足でリズムを取りながらギターを弾くポールもかわいかったです。

曲が終わると "Thank you! Thank you very much!" と英語で挨拶。すぐに始まった12曲目は私も大好きな We Can Work It Out。思わず飛び上がってしまいました。この曲でびっくりしたのはドラムの黒人のお兄さんが片手でタンバリン、片手でスネアドラム、左足でハイハットを演奏していたこと。どんだけ器用やねん! 右足は確認できませんでしたが、バスドラムも使っていたのではないかと思います。

曲が終わり、手を振るポール。再びギターを持ち替え、"Thanks! Oh, year! We are having a party tonight!" と客席を鼓舞するポール。始まった13曲目は Another Day。ブルーの照明が美しかったです。この曲で気がついたのは、ポールがバレーコード(同じフレットの1~6弦を1本の指で押さえて(セーハ)出すコード)をほとんど使っていないこと。ちょっと意外でした。曲が終わると、片手を挙げ、さらにはギターも逆さに持ち上げて歓声に応えるポール。再びギターを変えて、「サイコー!」と叫ぶと観客からは拍手の嵐。再び「サイコー!」とポール。

とりあえず今回はこの辺で。続きはまた後日書かせていただきます。
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