今週はなんのかんのと賑やかに動いていたのですが、暑さのせいか今日は参ってしまい、家でおとなしくしていました。
さて、村上春樹氏と読者とのメールでの質疑応答を収録した「村上さんのところ」が24日、刊行されました。
紙の書籍は要約版で、村上氏初の電子書籍版はすべてを収録したコンプリート版となるそうです。
紙の書籍の方は、昨日丸善で平積みされているのを見かけました。僕は電子書籍版を買いました。
2,000円が高いか安いかは微妙なところです。この春までは大半がウェブ上でただで閲覧できましたし、今も期間限定でFacebook上に復活しています。
断片的に読めるので、タブレットに入れておくにはふさわしいと思っています。
先月、色鉛筆(水彩)を買って、少しいたずら書きしていたのですが、「世界の終わり」を題材にした絵を1枚描いてみました。
「僕」が図書館を初めて訪ねたとき、来訪に気づかなかった図書館の子が戸惑う様子です。
いいわけになってしまいますが・・ケントパッドに描いたので、鉛筆が定着しにくく、下書きの鉛筆もうまく消せなくて苦労しました・・。
まだ試行錯誤ですが、色鉛筆は画材に画風を規定されるような印象がありますね。水彩をうまく使えばいいのかな。