11月19日金曜日、夜8時30分に帰宅したら、お星さまになっていました。
今日はお月さまがすこし小さくなったので、これはいいチャンスと思ったのかもしれません・。
13日にお医者に行った後、ご飯を多めにあげました。
食いしん坊なのであるだけ食べたのですが、お腹が膨れているので苦しくなってしまったようです。体重が48gぐらいになってしまいました。
その後再びご飯を調整し、18日には42gぐらいと、もとの調子を戻しつつあるように思えたのですが。
今朝はまあふつうに起きて、ふつうにご飯を食べていました。
最期にあいさつぐらいしろよ、アル、と言いたくはなりますが・。
アルに性巣腫瘍の兆候があると言われたのは5年も前のことで、2歳ぐらいか。レントゲンで骨にカルシウムを蓄える(メス化)傾向が見つかったのが昨年2月末のこと。以来ホルモンの調子を抑える薬を飲み続けていました。
精巣が肥大していることがわかったのが10月(8月末には触診で兆候が見られていました)、この秋はだいぶおとなしい感じにはなってきていました。
ただ、身体が弱ったなりに、趣味の吐き戻しとか、止まり木齧りを続けていたし、可能な範囲で飛んだりはしていました。
14日に大好きな水浴びをして、たまにしか上げられない小松菜を楽しんでいました。
同じ日に、ココと遊ばせようとしたけど、具合が悪くて行けなかった。
前のペン殿はあまりにも急なお別れだったけど、アルはその辺はわかりやすくて、徐々に覚悟ができてきました。その分気持ちが楽というか。
それと、今はできるお世話はしてあげられたな、という気持ちを実感しています。
にんげんに媚びることがきらいで、お医者さんにも最後まで反抗していたし、手乗りもおしゃべりもしなかったけど、憎めないオヤジみたいないいやつでした。
いつもだと帰るとても賑やかになるココですが、今日はずっと静かにしていた。やっぱりわかるんですね。。
でも、あまり悲しくしていても仕方ないので、明るく声をかけてあげたら、だんだん鳴くようになってきた。
かいぬしも、しょうじきちょっとホッとした部分もあるんですよ。
とはいえ、わりと尾を引くたちなので、折に触れしんどくなるかな。。