うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

E-PL9の試し撮り(川越)

2020年07月20日 | カメラ、写真
日曜日は久しぶりに青空が姿を見せてくれました。
少し気持ちが晴れてきますね。ここのところずっと雨だったから。。
ので、E-PL9の試し撮りを兼ねて、出かけてみました。
うちからいちばん近い、いわゆる観光名所ですが、あんまり良くは知らないんですよね。
昔は埃っぽくて排ガス臭い、ごたごたした街、という印象だったのですけどね。。平成の30年間でだんだんと変貌して、今みたいになったような気がします。

ここ(川越氷川神社)も、初めて来たのは2年前のことで、それまでは知らなかったというか、意識したことなかったな。。
あ、この辺は40-150mm F4.0-5.6で撮っています。
これを見ても描写がいいか悪いか、わかりませんが。。
 この日、お昼前頃に駅に着いてスタバでちょっと作戦を練っていたのですが、偶々川越七福神めぐりをしてみました、というSNSの投稿を読んで、これも何かの縁だからと自分も廻ってみることにしたのでした。氷川神社は関係ないのですが、途中まで来たので。。
 ただ、途中福禄寿、弁財天、布袋様あたりまでは、フィルムカメラのMZ-3とGR2で撮影していて、今回のテーマであるE-PL9は使っていません。ので、今回七福神のことはあまり触れないようにします(この辺はまだいいんだけど、お寺によってはあまりフォトジェニックじゃないところもあったりして・・)。
ちょうど結婚式があって、宮司さんとか新郎新婦さんがみんな(普通の参拝客)の前を行進、じゃないですね行幸、とはいわないのか、歩いていました。この時期、本人たちもお父さんお母さんも、たいへんでしたね。。おめでとうございました。。
E-PL9を野外で使ったのはここが最初でしたが、このカメラタッチパネルが敏感で、両吊りのストラップで首からぶら下げていると、出っ張った腹にぶつかってあちこちタッチしてしまう。勝手にシャッターを切ったり、なぜかデジタルテレコンがセットされたり。。道中設定の直し方がわからなくて往生しました。電源入れたままぶらぶらできないので、撮影が終わったらいちいちメイン電源を切っていました。

電動ズームレンズは、電源入れると多少タイムラグはあるのですが、まあまあ便利です。ズーム方向が直感的にわからなくて、つい逆に回したりしていましたが、これは慣れれば問題ないと思います。
うさぎって実は結構こわい。
触れると御利益があることになっていますが、時節柄触れてはいけないそうです。
2時間ほど歩いて疲れたので、成田山分院の前で食事にしました。
ゴマをすって、そこにたれや豆腐その他の具をいれて食べます。
たれはみそだれで、薄く切ったきゅうりと良く合っておいしい。

こんなに凝ったものではないのですが、父の実家(埼玉中部)で出されるうどんがこれ系のたれでした。子供の頃行くといつも出してくれて、とてもおいしく感じていたことを思い出した。
これはこの地域の風習だったのかしら。こんど自分で作ってみよう。

喜多院の境内は広々としていますが、正月になるとだるま市があって大変賑わいます。
歩いている人を見ると若い人たちが多い。先のうどん屋にも奥の席にわかいカップルさんがいて、話の様子がどうも初デートっぽかった。男性はなんかテレビ関係のひと?らしかったが、女性のほうはどうも多趣味らしく、海外旅行や釣りが好きらしい。友達とハリセンボンをたくさん釣って、食べたらおいしかった、みたいな話をしていた。

面白い。。けどやはり、若い子たちは自粛で家にこもるなんて、我々よりもっと辛いことなんだろうなあ、とか考えてしまった。。

話をカメラに戻しますと、14-42mm EZレンズの逆光特性。
市販のフードは探せばありそうですが、嵩張るのとどう折り合いをつけるか。。
買ってすぐに液晶保護フィルムを貼って、きれいに貼れたのですが、この日撮り歩いていたらこの辺で一部がはがれかけていることに気がついた。
端が液晶からはみ出ていたみたいで、中に埃をかんでしまった。。とりあえずいいけど、気になるようならそのうち貼りなおそうか。。

ここまでずっとオートで撮っていますが、逆光時のフレアとタッチパネル以外気になるところはありませんでした。
タッチパネルを全く使えないのも不便ですが、普段スマホのように敏感だとちょっと困ってしまうね。。コンデジでしたがキヤノンのIXY31Sなどは、わざとパネルの感度を落として、不用意な動作がないようにしていましたが・。

というわけで、E-PL9については設定などもう少しいじってみます。




 
コメント
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