人生を、空を飛んでいるカモメに例えるとします。本当に飛んだことがないのであれですが、追い風なら鼻歌まじりで飛べますし、向かい風はきつい。
天気の良い時もあれば、雨が酷ければ木陰でじっとしていないといけないかもしれない。
向かい風や雨などはすぐ体感できますから、それに対する気構えもできやすい。
横風なんかのほうが、むしろ大変かもしれない。順調に飛んでいるつもりでいて、ふと気がついたら流されていたり。
自分から見れば不意打ちですが、どっかで気が緩んでいたのでしょう。
初めから厳しい天候を飛ぶよりも、ミスを誘発するような天候のほうが辛いなあ。