昨年のことを振り返る、なんてことはしたくはないのだが、つい1年前のことを思い出しながら、相変わらずキャロル・キングを聴いている。
この曲、歌詞が耳にとまった。。
Feeling sad tonight
But everything's all right
And we'll find some other place to go
Feeling sad tonight
But everyhting's all right
Let's turn all our cares down low
この後の歌詞も、難しいことは言っていないのだが、それだけに彼女がどういうシチュエーションでこのように歌っているのか、わからないところがある。「つづれ織り」はともかく、この曲について日本語で詳しく解説しているサイトも見当たらない。
もっとも、僕自身がこの曲に感応したのは、個人的な背景がたまたま歌詞と結びついたのであって、あまり一般的ではない、というか明らかに一般的ではない、極めて個人的な感応の仕方ではある。。介護されている方、ちょっとなにか感じませんか?・・。
夜よりは昼のほうが辛いというか、色々考えたりしますね。。夜はかえって落ち着いてしまう。
さて、右のセットを、新たに購入しました。
1977年のSimple Things をはじめ、70年代後半以降のアルバムを5枚集めたセット。まだ半分も聞いていないのであれですが、最初の2枚を聞く限り、それなりにあの時代をほうふつとさせる曲作りだなあ、という感じはしています。。
左のセット(70年代前半の作品を所蔵)は、これに「つづれおり」を加えると初期のソロアルバムがコンプリートできますが、後半のセットではそこまで網羅できないようです。とりあえず、「サラブレッド」(1975年)は別途買ってこようと思っています。