うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

Carole King Feeling Sad Tonight

2018年02月10日 | 音楽

昨年のことを振り返る、なんてことはしたくはないのだが、つい1年前のことを思い出しながら、相変わらずキャロル・キングを聴いている。

この曲、歌詞が耳にとまった。。

Feeling sad tonight
But everything's all right
And we'll find some other place to go
Feeling sad tonight
But everyhting's all right
Let's turn all our cares down low

この後の歌詞も、難しいことは言っていないのだが、それだけに彼女がどういうシチュエーションでこのように歌っているのか、わからないところがある。「つづれ織り」はともかく、この曲について日本語で詳しく解説しているサイトも見当たらない。

もっとも、僕自身がこの曲に感応したのは、個人的な背景がたまたま歌詞と結びついたのであって、あまり一般的ではない、というか明らかに一般的ではない、極めて個人的な感応の仕方ではある。。介護されている方、ちょっとなにか感じませんか?・・。

夜よりは昼のほうが辛いというか、色々考えたりしますね。。夜はかえって落ち着いてしまう。

 

さて、右のセットを、新たに購入しました。

1977年のSimple Things をはじめ、70年代後半以降のアルバムを5枚集めたセット。まだ半分も聞いていないのであれですが、最初の2枚を聞く限り、それなりにあの時代をほうふつとさせる曲作りだなあ、という感じはしています。。

左のセット(70年代前半の作品を所蔵)は、これに「つづれおり」を加えると初期のソロアルバムがコンプリートできますが、後半のセットではそこまで網羅できないようです。とりあえず、「サラブレッド」(1975年)は別途買ってこようと思っています。

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日の名残り(小説と映画) | トップ | 通院終了 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れが少しでも癒されますように (ちゃちゃママ)
2018-02-11 10:39:56
こんにちわ。
誰かとの別れ、何かを喪失した時、、阻害されたなど様々な悲しみを感じる経験は誰にでもありますよね
だけど介護を通じて感じる悲しみ、哀しみは別の物の様な気がします。
日々の細々した、しかし重大な作業の繰り返し、それに伴う介護する側、される側の激しく上下する心の浮き沈みは、体験した人だけが分かる事だと思います。
上手く言えませんが、、老いて行く方に寄り添う日々は、葛藤、愛情、たまに押し寄せる苛立ち、感疲労感
様々な気持ちが交錯する自分との折り合いをつけるのが一番難しい種類の悲しみだと思います。
返信する
ありがとうございます (うさぎくん)
2018-02-13 00:56:13
ちゃちゃママさん、どうもありがとうございます。

まさに、おっしゃる通りですね。。
このはなし、やはり体験した人でないとわかりにくいでしょうし、言葉で説明するのはとても難しく思える、でも、逆にわかる人にはわかる、という、やっかいな類の感覚なのではないかと思います。。
 
その場ではいろいろと感情が反応して、悲しかったり腹が立ったりもするし、離れていてもあのときあんなことを・とか、後悔したりうんざりしたりする。疲れてもくる。
 しかし一方で、そういう体験をすることが、果たして不幸なことなのかというと、自分はやはりとても恵まれた、幸福な経験をさせてもらってるのではないかと思いもするので・、まあなかなか、言葉に言い表せないものがあります。。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

音楽」カテゴリの最新記事