昼、日比谷の方で待ち合わせをすると言ったら、会社の子にお使いを頼まれた。
かずやという、和菓子の店で、たったひとりでやっている店だという。
場所がわかりにくいところにある、と聞いていたが・・。
地図を印刷してくれたが、その場所は宝くじ売り場になっている。売り場のおばさんにきいたら、ビルの脇の、細い廊下を入っていくのだ、と教えてくれた。
これは聞かないとわからない・・。
上の写真の一番奥まで行った右側に売り場がある。この日は雪のせいか人が少なかったが、普段は行列がすごいのだという。
白いのれんをくぐるとこうなっている。ショーケースは赤いのれんを開けないと見えない。奥の方で主人が電話しているので、しばらく待つ。
頼まれたのは「かずやの煉」という練り菓子だったが、売り切れだった。繊細な作りで、少量しか作っていないようだ。この日売られていたのは3種類で、かずやの煉に近いものを頼んだ。
煉り菓子詰め合わせ。多少日持ちがするそうだ。1,050円。
煉り苺をお裾分けいただいたが、なかなか上品な味だった。