先日芝公園付近でタワーを見て、何となく気になっていたので行って見た。展望台に上ったのは小学生の時以来だから、何年ぶりになるのだろうか?
150mの展望台に行っただけだけれど、まあ、正直なところ、そんなに面白いものでもないかなと。愛宕、六本木、汐留と、周辺に高層ビルが林立してしまい、見通しがききにくくなっているというのもあるし、都庁その他の高層ビルからの眺めに慣れてしまっている、というのもある。タワーは外からの風景として眺める方がいいかもしれない。
やはり先が曲がっているのがわかる。どういう理屈で曲がってしまったのか、不思議だ。
タワー周辺にある高校。
やはりアートフィルター(ジオラマモード)で撮るのが面白い(画像をクリックして、拡大するとよくわかります)。
数年前に新進の写真家(本城直季さん)が、風景をミニチュア風に撮影(逆アオリ)した写真集を発売して、急に「ミニチュア風」「ジオラマ風」が流行し始めた?最初にデジカメでこの効果が再現できる機能を搭載したのはリコーだったか、オリンパスだったか。今はついているのが当たり前みたいで、先日買ったIXY31Sにもついていた。
昔模型をどうやったら実物っぽく撮影できるか悩んだことがあるので、なんだか複雑な気持ちだ。
なんだか雨に祟られた休日だったが、ずっと読んでいた分厚い本(1400ページぐらい)を、3ヶ月かけて読み終えた(再読)。ちょっと怠けすぎだったか。