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ウリパパの日記

自由気ままに・・・

卒業式の記念に亀井堂のオリジナル瓦せんべい 2021.3.20

2021-03-22 20:30:13 | グルメ・お店

一昨日は息子の卒業式でした。昨年は中止となりましたが、今年は卒業生のみ参加するシンプルな式典となったようです。卒業式の記念品にもらってきたお菓子を見てびっくり。アマビエと "祝" が刻印された瓦せんべいでした。息子は昨日からバイクで10日間のツーリングへ出かけたので、戻ってきてから食べることにします。

 

製造会社は亀井堂本家。ネットで調べたところ神戸のお菓子屋さんで、オリジナル焼印を作成して瓦せんべいに押印するサービスを行っています。イベントや記念行事の記念品、創立記念、店舗の開店祝いのノベルティーとして活用されているみたいです。

 

 

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ソメイヨシノ開花日の推移まとめ 2021.3.21

2021-03-21 09:00:19 | 自然

発達中の低気圧が日本列島を通過中です。南から暖かく湿った空気が入り、春の嵐となっています。桜前線は関東地方北部に達し、昨日は宇都宮と水戸でソメイヨシノが開花しました。いずれも昨年よりも1日早くなっています。

昨年に続いて今年も極端に早い春の訪れです。ソメイヨシノといえば、子供の頃は始業式のタイミングで咲き始めたように記憶してますが、近年では終業式どころか彼岸中に開花する年も多く、すっかり季節感がずれてしまいました。特に昨年、今年と2年連続で異常に早い春が続いています。過去のブログの記事を調べたところ、1960年以降のソメイヨシノの開花日を東京靖国神社と八王子市役所(昔は冨士森公園)で比較した結果を2009年に紹介していたので、12年ぶりに更新してみました。

2009年の記事に記載した通り、八王子では1985年頃までは4/5以降に開花する年が多く、3月末まで雪が消えない大寒冬となった1984年は開花日が4/14となっています。1990年頃から開花日が年々早まり、3月を中心に記録的な暖かさとなった2002年は1984年に比べて実に1ヶ月も早い3/15に開花(横浜と並び全国で一番早く開花)、昨年と今年の3/16はそれに続く記録となっています。東京でも2年続けて最早の3/14に開花しています。

 

東京と八王子の開花日を10年平均値で比較してみました。気象庁の集計は2001年~2010年で区切っていますが、本集計は2000年~2009年を 2000年代と定義しています。1980年代以前と比較すると、2000年以降は東京、八王子共に1週間以上開花が早まり、昨年と今年は半月も早くなっていることがわかります。昨年、今年の2月の平均気温は1980年以前の3月の気温に相当するため、春の暖かさが直接の原因です。さらに温暖化が進むと、いずれは2月中に開花と考えてしまいます。しかし、これ以上冬が暖かくなると、真冬に休眠打破を経験しなくなるため花の目覚めが悪くなり、逆に開花が遅くなることが予想されます。さて、来年の春はどうなるでしょうか・・・

 

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再び高尾の枝垂れ桜巡り 2021.3.19-20

2021-03-20 16:14:25 | 自然

昨日夕方、食材の買い出しへ向かう途中に高楽寺へ寄り道。気になる紅枝垂桜の様子を見てきました。

 

前日より若干開花が進み満開目前です。夕日を浴びてピンク色が青空に映えます。

 

本堂南側から見上げます。

 

樹齢200年の老木。たくさんの添え木に支えられています。

 

今週末に満開を迎え、次第に淡いピンク色に変化していくでしょう。

 

裏手の墓地(道路)から見下ろします。

昨日は午前中に裏高尾から高尾山を散策、午後から北高尾の枝垂れ桜巡り、そして夕方の買い物とたくさん歩きました。合計30380歩。久しぶりに3万歩を越えました。

 

そして、今日は朝からどんより曇り空。朝のうちは雨もパラつきました。今日は朝から自動車の点検や、息子の卒業式、緊急の仕事などあって、散歩の時間を確保できません。息子が戻ってくるのが遅れたので、お墓参りは悪天候が予想される明日にまわし、先ほど30分ほど近くを散策してきました。

 

まずは興福寺の枝垂れ桜。満開です。

 

近くの十二社神社の山頂広場の桜もほぼ満開。枝垂れ桜はまだ蕾でした。

 

緑地保全地域でも毎年カタクリの花が咲きます。今年は既に終わっていました。

 

シュンランの自生地を訪れました。場所は秘密です。

 

早くも数輪開花していました。

 

最後は今日の8000系。運よく”霊気満山高尾山" を記念して高尾のHMを掲出した8000系が狭間駅にやってきました。

今日はまだ6500歩しか歩いていません。久しぶりに目標の12500歩を下回る可能性が高くなってきました。

 

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北高尾の枝垂れ桜めぐり 2021.3.19

2021-03-20 11:06:02 | 自然

昨日の午後、車を利用して北高尾の枝垂れ桜を巡ってきました。例年、高尾の枝垂れ桜が見頃を迎える頃、北高尾の浄福寺、心源院、宗関寺の枝垂れ桜が開花します。見頃には少し早いかなと思いましたが週末は天気が悪そう。予想外に青空に恵まれた昨日に今年の桜の様子を見ておきたいと思いました。

 

まずは下恩方町の心源院へ向かいます。まだ1~2分咲きでした。

 

心源院のもう一つの目的はカタクリの花です。

 

こちらは満開でした。保護区域内に立ち入ることはできないので、遠くから眺めます。

 

続いて恩方町の浄福寺。駐車場北側の石垣の上に咲く枝垂れ桜は、ようやく開花したところでした。

 

一方、本堂裏手の老木は満開です。さっそく裏側に回ります。

 

迫力の枝垂れ桜です。

 

近くで見上げます。既に満開で、来週には散ってしまうでしょう。

 

遠くの畑地から眺めます。一番左の彼岸桜と中央の枝垂れ桜は満開。右側の枝垂れ桜は咲き始めです。来週に始めには3本共に咲き揃いそうです。

 

最後は元八王子の宗関寺。お寺の入口の枝垂れ桜は3分咲き。来週には満開でしょう。

 

一方、山の中腹にたたずむ観音堂脇の枝垂れ桜は見頃のようです。

本堂でお掃除中の住職さんに声をかけてから、観音堂へ向かいます。

階段を上り観音堂にやってきました。

 

満開の枝垂れ桜と観音堂。観音堂先のソメイヨシノは開花前でした。蕾が膨らんできたので来週には枝垂れ桜との共演が見られそうです。

 

満開の枝垂れ桜。

 

観音堂の裏山から見下ろします。本堂の屋根の先には、最初に紹介した枝垂れ桜。

 

西側の眺め。正面の山は八王子城址です。

 

墓地の階段を下り、駐車場へ戻ります。

北高尾の枝垂れ桜は来週前半に見頃を迎えそうです。但し、一足先に満開となった浄福寺本堂裏と宗関寺観音堂脇の枝垂れ桜は日曜日の風雨で散ってしまうかもしれません。

 

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裏高尾からヒナスミレ咲く高尾山を散策 2021.3.19

2021-03-19 20:30:10 | 高尾山・陣馬山

今日は会社の休日でした。明日の祝日(春分の日)が土曜日と重なったため、前日が休みとなるのです。それを知ったのは実は今日の朝のことでした(汗)。いつものように在宅勤務のつもりでイントラネットに接続して仕事を始めたところ、いつもと様子が異なります。職場のメンバーの予定表を調べたところ、会社休日と記入されていました。あっ、そうか・・・2月まで金曜日の休業が続いたり、週の後半は在宅勤務となったり、役職定年で会議が減ったことなどが重なり、気づくのが遅れてしまったようです。

何だか得した気分です。天気も昨日までの予報よりは良さそうです。でも月曜日までの宿題がたっぷりあります。仕事は天気の悪そうな週末にまわして、今日は急遽高尾山を散策することにしました。

9時30分に自宅を出発し、小仏川遊歩道と旧甲州街道を通って裏高尾へ向かいます。

 

小仏川沿いでは、今週日曜日に比べてヤマエンゴサクの花が増えていました。

 

キバナノアマナは今が見頃です。

 

アオイスミレも満開です。

 

するさし梅林。長閑な山里の景色です。

 

民家の石垣に咲くオキナグサ。午前中はやや気温が低いため、蕾は控えめに開いていました。

 

ピンクの寒緋桜が満開です。後ろから高尾駅北口 10時12分発のバスがやってきました。

 

日影沢ではカツラの樹林の枝先がピンクに染まってきました。

 

久しぶりに日影沢を訪れました。一昨年の台風19号の爪痕が残っています。ハナネコノメの群生地は壊滅的な被害を受けてしまいました。わずかに残った花が咲いていましたが、全て赤い葯が落ちてしまいました。1週間遅かったようです。

 

沢沿いに咲くコチャルメソウ。

 

ヨゴレネコノメソウ

 

キクザキイチゲ(アズマイチゲではありません。lapisさんに教えて頂きました (3/20) )

 

いろはの森を登ると、お目当てのヒナスミレが咲いていました。

 

こちらはフイリヒナスミレでしょうか。葉の表にうっすらと白い斑が入っています。

 

4号路と合流してからの尾根道にもたくさん咲いていました。

 

4号路、1号路を経由して久しぶりの高尾山頂です。

 

周囲は霞んでいます。富士山も見えませんでした。

 

山頂のヤマザクラは蕾が膨らみ、早くも1輪開花していました。例年より1週間以上早いです。

 

5号路ではシュンランが咲き始めました。

 

こちらの株には沢山の花が群生しています。

帰りは富士道を下ります。

 

日当たりの良い富士道ではスミレが咲き乱れています。エイザンスミレも開花。

 

ナガバノスミレサイシン(タチツボスミレではありませんでした。lapisさんに教えて頂きました (3/20) )

 

ヒナスミレも数多く見かけました。

 

カントウミヤマカタバミも開花

 

薬王院で見かけたとても小さな花です。初めて見る花です。名前はわかりません・・・

キュウリグサという花のようです。"すみれさん"に教えて頂きました (3/20)

 

仁王門脇の枝垂れ桜も開花しました。あと1週間もすると満開になるでしょう。例年4月上旬に満開を迎えるので、やはり早いです。

 

初めて見る天狗のキャラクタです。

 

浄心門近くの切り株に置かれた可愛いいダルマさん。最近、近くを通る度に気になってしまいます。

 

サル園の入口近くのお猿さんもマスク姿です。

 

霞台展望塔で休憩。こちらの桜も開花です。

ケーブルの山頂駅でトクトクブックに3月のスタンプを押します。ピンバッチの交換日は4月2日(金)に再度延期となっています。会社休めるかな??

 

1号路を下り金毘羅台展望台にやってきました。早くもシャガが咲き始めています。今まで3月中に咲いているのを見たことがありません。スミレの開花はほぼ平年並みの印象ですが、サクラやシャガの花は異様に早い開花。きっと気温の影響を受けやすいのでしょう。

 

清滝駅まで下ってきました。驚いたことに駅前のソメイヨシノも3分咲き。

 

彼岸に入ったばかりなのに・・・

高尾山にも春が駆け足でやってきました。但し、スミレの開花はほぼ平年並み。日影沢や1号路でタカオスミレを探しました。例年4月中旬に開花するので、さすがに早すぎたようです(笑)。

 

 

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大光寺のライトアップ 2021.3.18

2021-03-19 06:30:01 | 自然

昨日夜、大光寺の桜のライトアップを見てきました。まずは高尾駅のホームから大光寺を見下ろします。駅の目の前なので、とても目立ちます。

 

さっそく大光寺へ向かいます。昼間とは違った姿。これも春の風情です。

 

まずは江戸彼岸桜。

 

本堂前から見上げます。

 

山門前から見る本堂と江戸彼岸桜。

 

続いて樹齢400年の枝垂れ桜。手前にあるサルスベリの木が邪魔?ですね。

 

このアングルが一番きれいです。

 

満開です。右上に三日月が小さく写っています。

 

下から見上げます。

 

枝垂れ桜と三日月。

 

三日月に焦点を合わせてみました。

 

最後は京王線高架下の早咲きソメイヨシノ。こちらも綺麗にライトアップされていました。

 

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片倉城跡公園のカタクリが咲き始めました 2021.3.18

2021-03-18 21:20:35 | 自然

今日の八王子は朝方2.8℃とやや冷え込んだものの、日中は昨日とほぼ同じ17.8℃まで上がりました。前の記事で紹介のように、昼に散策した高尾駅周辺では、彼岸を前にして早くも枝垂れ桜が見頃となってきました。枝垂れ桜が咲き始めると、片倉城跡公園や長沼公園のカタクリの花が咲き始めます。今日は天気にも恵まれ、カタクリが開花していそうです。午後に1時間ほど休憩を頂き、自動車で片倉城跡公園の様子を見に行ってきました。

自動車を片倉つどいの森の駐車場に停め、尾根づたいに片倉城跡公園へ向かいます。

 

途中、ホトケノザの群生が広がっていました。

 

これから向かう奥の沢を見下ろします。早くも、キツネカミソリの新芽で緑色に染まっていました。今年は早い。

 

二の丸広場のソメイヨシノ。何本かの木で開花していました。

 

二の丸広場から奥の沢へ向かいます。

 

カタクリの花が咲いています。

 

濃いピンク色の花。

 

上側の斜面でもチラホラ咲き始め。

 

奥の沢へ下ります。

 

先ほど見下ろした奥の沢。キツネノカミソリの葉が成長して、早くも緑の絨毯となっていました。

 

奥の沢でもカタクリが咲いています。

 

奥の沢から片倉沢へ向かいます。

 

 

カタクリを見ながら下ります。

 

片倉沢近くのカイコバイモはほとんど終わっていました。1輪だけ花を見かけました。

 

ヒメリュウキンカ。外来種なので植栽されたものでしょう。

 

彫刻広場にやってきました。

 

キブシの花。

 

はす沼は日陰に入ってしまいましたが、気温が高いのでアズマイチゲの花がまだ開いていました。

 

はす沼の周囲に咲く白い花はコブシでしょうか。

 

公園に隣接する民家の庭ではカタクリの花が満開。

 

私有地なので近寄れないのが残念。遠くからズームです。

 

帰りに立ち寄った片倉つどいの森でもカタクリの花が咲いていました。

 

片倉つどいの森では、枝垂れ桜も満開でした。

 

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春は駆け足 高尾の枝垂れ桜は早くも見頃 2021.3.18

2021-03-18 20:39:47 | 自然

今年の春の訪れは昨年以上に駆け足で、各地でソメイヨシノの最速記録を更新しています。関東地方の気象官署では3月14日の東京に続いて、昨日は横浜、そして今日は甲府で開花しています。独自の観測地点では、八王子市役所で3月16日、そして茨城県の日立市では昨日、平和通りとかみね公園で開花宣言です。いずれも観測史上最も早く、平和通りでは平年より12日、かみね公園では14日も早く、昨年に比べてもそれぞれ4日、6日早いそうです。勝田駅近くの会社の敷地でも、例年より10日以上早く、蕾が開いたソメイヨシノの木を見かけました。水戸でも2~3日中に開花宣言が出るのではないでしょうか。

今日は在宅勤務のため、午前中に友部を出発して高尾へ戻ってきました。まずは早朝に、桜が咲き始めた愛宕山に登り日の出を待ちます。

 

今日の日の出は5時45分。未明まで一時的に冬型の気圧配置となったため、太平洋上の100km先には雲が広がり、水平線からの日の出は見られませんでした。雲の上から大きな太陽が昇ってきました。右側は涸沼です。

朝の打合せを終了後、高尾へ戻りました。あまりにも天気が良いので、少し長めの昼食休憩をとって高尾の桜を巡ることにしました。

 

まずは自宅近くの興福寺の枝垂れ桜。5分咲きでそろそろ見頃です。

 

南側から見ると電線が邪魔になりません。しかし、マンションが背景に入ってしまいます。

続いて南浅川へ向かいます。

 

南浅川や陵南公園のソメイヨシノは咲き始めです。昼前の段階では、蕾が開いていない木が50%程度でした。現在の暖かさが継続すると、今週末には2~3分咲、来週末に満開を迎えてしまいそうです。

 

一足早く、彼岸桜が満開となっています。一方、河津桜は既に葉桜となっていました。

 

廿里町の小さな祠の前に咲く一本桜。このソメイヨシノは既に2~3分咲き。例年に比べかなり早いペースです。

 

高尾駅から500mほど西の金南寺にやってきました。驚きました。今週日曜日はまだ蕾でした。わずか4日で季節が半月ほど進んでしまったかのようです。

 

3分咲きです。今週末には見頃を迎えそうです。

 

樹齢100年以上と言われています。枝の上のほうから開花が始まっています。

 

本堂前には、お釈迦様と縁の深い像の石像。右側は親子象です。

 

続いて高尾駅南の大光寺にやってきました。江戸彼岸桜と枝垂れ桜が咲き揃いました。

 

数年前に庭園の入口付近に植樹された枝垂れ桜も開花です。今後大きく成長しそうです。根元で二股に分かれているのが少し気になっています。

 

まずは本堂前に咲く樹齢200年の江戸彼岸桜。

 

本堂前から見上げると貫禄の姿です。

 

本堂の裏側から。どの方角から見ても枝ぶりが良く、均整の取れた姿です。

 

続いて推定樹齢400年の枝垂桜。高尾界隈では一番最初に咲いて春本番の到来を告げる枝垂れ桜として知られています。ひと昔前は、ちょうど今頃開花が始まっていたことを考えると、今年は10日以上も早い春の訪れです。この方角から見上げるのは午前中がおすすめ。昼頃になると逆光になってしまいます。

 

本堂から見下ろすと貫禄の姿。400年生きてきた御神木です。

 

下から見上げます。早くも花びらが舞い始めていました。

 

境内にはユーモラスなカエルがたくさんいます。

 

夜のライトアップも始まったようです。今週末は天気悪そうですが、出かけてみましょう。見頃は今週末までかもしれません。

 

続いて高尾駅南口に寄り道。ロータリーのソメイヨシノも開花しました。

 

こちらは京王線高架北側のソメイヨシノ。例年、八王子市役所の標準木よりも2~3日前、つまり靖国神社の桜と同時期に開花します。既に5~7分咲きです。南北というか四方をビルと高架橋に遮られているため夜間冷えこまない、日中は風も弱い、そこそこ日当たりも良いなど早く開花する条件が揃っているようです。

 

最後に高楽寺にやってきました。ピンク色の紅枝垂桜です。こちらも金南寺ほどではありませんが、日曜日からの変化にびっくり。全体がピンク色に染まり、見頃を迎えているではありませんか。

 

枝の上のほうは7分咲きでしょうか。一番ピンク色が映える頃です。満開の姿は笠をかぶったお姫様に似ている事から別名「桜姫」とも呼ばれています。夕日に照らされる姿はとても見事です。昔は地面に届くほどのボリューム感がありました。

 

北側からの眺めです。

 

鮮やかなピンク色です。推定樹齢200年の老木です。

 

まだ蕾も多くみられるので満開までもう少しです。満開を過ぎると次第に色が薄くなってくるので、これから2~3日が見頃だと思います。

 

本堂の丸窓に写る枝垂れ桜。

 

高尾の枝垂れ桜は今週末が一番の見頃となりそうです。しかし天気は下り坂。日曜日に予想されている雨で散ってしまわないこと願っています。

 

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ひたちなか海浜鉄道のHM車 (美乃浜学園駅開業) 2021.3.16

2021-03-16 21:18:38 | 電車

今日は初夏並の陽気となりました。最高気温は水戸で20℃、笠間で19.4℃を観測しています。連日ソメイヨシノ開花の便りが続々と届いています。会社の広大な敷地内に桜並木があるので昼休みに様子を見に行ったところ、1輪ソメイヨシノが開花していました。最高気温が22.3℃まで上がった八王子でも、昨年よりさらに1日早く市役所の標準木が開花しています。

今日は少し早めの18時30分過ぎに会社を退社です。いつもは勝田始発の普通列車に3番線から乗車するところ、今日は久しぶりに2番線ホームで各駅停車を待ちます。19時前に隣接する1番線に入線してきたひたちなか海浜鉄道の正面(那珂湊方面)を確認したところ、HMが掲出されていました。祝 美乃浜学園と書かれています。

 

スマホのカメラでズーム。これが精いっぱいです。

 

美乃浜学園は何となく聞いたことがある名前です。ひたちなか海浜鉄道湊線に開業される新駅でした。スマホで検索したところ、ひたちなか海浜鉄道のHPに以下の記載がありました。

令和3年3月13日(土)ダイヤ改正について

・新駅「美乃浜学園」開業
令和3年4月より開校となる小中一貫校「ひたちなか市立美乃浜学園」の最寄駅として、平磯~磯崎間に新駅「美乃浜学園」を開業いたします。これに伴い、那珂湊~阿字ヶ浦間の全列車で時刻が変更となります。

 

今年の4月にひたちなか市の中高一貫校が新設されます。それに先立ち、平磯と磯崎の間に駅が作られました。美乃浜学園の日課は湊線のダイヤを考慮して設定されるそうです。どんなところか、ひたちなか市のHPから引用します。

 

完成間近の昨年11月の様子です。手前が新設校。その先は阿字ヶ浦の街並み。海の向こうに東海村が見えます。ひたちなか海浜鉄道は写真左側を走っています。

 

前の写真の右側から見た様子です。学校の先にサツマイモ畑が広がり、その中を湊線が走っています。新設された駅はもちろん無人駅で周囲に何もありません・・・

 

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小仏川沿いでキバナノアマナが開花 2021.3.14

2021-03-14 17:01:59 | 自然

高尾駅から少し足を延ばして駒木野公園近くの小仏川沿いまで春の花を見に行ってきました。昨日と今日は裏高尾の梅林で「高尾梅郷梅まつり」が予定されていました。しかし緊急事態宣言が発令中のため昨年に続いて梅まつりは中止となってしまいました。それでも多くの方がハイキングに訪れていました。

 

遊歩道梅林です。今まで水涸れが続いていました。昨日の雨でようやく清流が戻ってきました。

 

小仏川沿いの散策路では、早くもヤマエンゴサクが咲き始めていました。

 

そして、お目当てのキバナノアマナ。先週は蕾も見当たらなかったところに多くの花が咲いていました。

 

一昨年の台風19号の濁流の影響を受けることなく、今年も咲き続けています。

 

まだまだ蕾も多いので、今週半ばが見頃になりそうです。

 

散策路沿いでは数多くのアズマイチゲが自生しています。やや遅い時間帯で日が陰ったため、蕾を閉じかけた花が多くなってしまいました。日当たりの良い場所では、このように全開でした。

 

帰りに駒木野の関所梅林に寄ってみました。梅の見頃は過ぎてしまいました。黄色いサンシュユの花のみ目立っていました。

 

ここでも、花粉光環はばっちり見えました。

帰りに金南寺の枝垂桜を見てきました。こちらの開花はもう少し先になりそうです。写真はありません。

 

帰りに通りかかった中央線沿いの墓地には4本のソメイヨシノがあります。そのうち1本が既に満開となっていました。種類が異なるのでしょうか? 毎年ここを通って裏高尾へ向かいます。今年初めて気づきました。

 

 

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大光寺の枝垂桜と江戸彼岸桜が見頃になりました 2021.3.14

2021-03-14 16:41:14 | 自然

昨日日本列島を通過した低気圧は三陸沖で発達し、冬型の気圧配置となっています。関東地方では北風が強まっています。気温は相変わらず異常に高く、八王子では最高気温が18.4℃まで上がりました。この暖かさで東京靖国神社のソメイヨシノが開花しました。昨年と並び観測史上最も早い開花で平年よりも12日も早くなっています。これで東京では9年連続で平年よりも早い開花となっています。近年の異常気象は深刻な状況です。

今日はマンションのお仕事でかなり拘束されてしまいました。午後の空き時間を見つけ、先ほど高尾駅南口の大光寺と、小仏川の駒木野公園近くまで大急ぎで散策してきました。これから茨城へ戻る準備があって慌ただしいなか、記事を記載しています。

 

まずは本堂手前にある樹齢200年の江戸彼岸桜。遠くから見るとピンク色に染まっていますが、近くで見ると2分咲きでしょうか。

 

昨日の雨で開花が促進され、今日の暖かさで多くの蕾が開いたみたいです。

 

続いて推定樹齢400年の枝垂桜。こちらは5~7分咲きです。このアングルは逆光になってしまいます。

 

本堂に登って見下ろすと、枝の上はほぼ満開です。

 

西側の枝も見頃を迎えています。

 

下から見上げると満開ですね。大光寺の枝垂桜は今週前半に見頃となりそうです。果たして今週末までもってくれるかどうか。。。

 

境内のソメイヨシノも蕾が膨らんできました。ここの桜は、例年市役所の標準木よりかなく遅く4月に入ってから開花していたのですが、昨年は3月下旬に満開を迎えました。今年も、今週半ばには開花しそうです。

 

高楽寺の紅枝垂れ桜の様子も見てきました。全体がピンク色に色づいてきました。

 

日当たりの良い枝では開花が始まっています。今後暖かさが2~3日続きそうなので、今週半ばには一気に見頃となりそうです。ひと昔前は4月に入ってから見頃を迎えていたことを考えると、本当に早すぎる・・・

 

今日は花粉も大量に飛散しています。肉眼でも花粉光環がはっきりと見えました。

 

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日の入り直前に大きな虹が出現 2021.3.13

2021-03-13 18:49:48 | 自然

今日は関東地方の南岸を低気圧が発達しながら通過し、久しぶりにまとまった雨となりました。午後は一時雷鳴が轟きました。関東地方南部には大雨洪水警報が発表され、1時間に30mm~40mmと3月としては記録的な雨を観測した地点もありました。八王子でも終日強めの雨が続き、降り始めからの雨量は47.5mmに達しています。この雨で涸れていた南浅川にも流れが戻ってきたことでしょう。

日没直前になり雨雲は東海上に抜けて西から青空が広がってきました。17時前から虹が出るのではないかと庭に出てスタンバイ。しかし、山梨県方面に最後の雨雲があり断念しました。ところが、太陽が小仏峠に沈んで暫くすると、東の空に大きな虹が現れました。日没直前の虹は太陽高度が低いため、とても大きなアーチを描きます。庭からは南東の空しか見えないので、近くの上椚田橋までダッシュです。

 

南側だけでなく、北側にも大きな虹のアーチが見えてきました。

 

太陽高度が低くなるにつれ、南側の虹が明るく鮮明になってきました。

 

よく見ると二重のアーチを描いています。

 

コンデジを自宅に置いてきたため、スマホのカメラでズームです。

 

北側の虹も明るさを増してきたため、急いでマンションの北側にまわりこみパチリ。副虹も鮮明に見えるダブルレインボーです。

雨降りのため歯医者や買い物以外の外出を控え、何となく憂鬱な一日。ようやく夕方になって気分転換できました。

 

しばらくすると、西側の空が赤く焼けました。

明日は天気も良さそうです。高尾の枝垂桜も開花が進むことでしょう。但し雨上がりで気温も上昇し、花粉全開の予想。明日の午前中はマンションの仕事があり、午後は茨城に戻る準備(1週間の食材の買い出し)など忙しくなりそうです。何とか時間を工面して、大光寺の桜の様子を見てくる予定です。

 

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大光寺の枝垂桜と江戸彼岸桜の開花が進んでいます 2021.3.12

2021-03-13 10:26:22 | 自然

昨日は高尾の自宅で在宅勤務。曇り空ながら暖かい一日でした。八王子では最低気温4.4℃、最高気温16.6℃と日中は4月並みの陽気です。3月6日に開花を確認した大光寺の枝垂れ桜が気になるので、午前中の休憩時間に早速出かけてきました。1週間が経過し、枝垂桜、江戸彼岸桜共に開花が進んでいました。

 

まずは枝垂れ桜です。平均すると2~3分咲き程度でしょうか。

 

 

日当たりの良い南西側の枝ではそろそろ見頃です。

 

夕方の休憩時間に再び訪れると、職人さんが養生中でした。推定樹齢400年の老木です。追加で添え木をあてているようです。

 

午後から気温が上がったせいか、午前中に比べて若干開花が進んだ印象です。

 

続いて江戸彼岸桜です。こちらは1分咲程度でしょうか。

 

本堂を背景に1枚。今日は雨降りなので、天気が回復する明日の午後にでも再度訪れてみましょう。午前中はマンションの仕事があり、週末の買い出しもあって慌ただしい1日になりそう。

 

高楽寺の枝垂れ桜の様子も見てきました。開花前です。全体的にややピンクに色づいてきました。

 

近くで見ると蕾が膨らんでいます。明日晴れて暖かくなると、一気に開花しそうです。

 

高尾駅近くのグルメシティ高尾店入り口前のソメイヨシノが1輪開花しかけていました。京王線高架脇のせっかちなソメイヨシノは、毎年、東京の靖国神社よりも早く開花します。

今年は昨年に負けず記録的な早さで桜開花の便りが届いています。11日には広島、昨日12日は福岡でソメイヨシノが開花。いずれも観測史上最速です。高尾の大光寺の枝垂桜と江戸彼岸桜は、昨年は15日に見頃を迎え、20日に満開でした。昨年とほぼ同じペースで咲き急いでいます。ひと昔前より10日から2週間ほど早く、これも地球温暖化の影響でしょう。

 

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笠間の正福寺と笠間稲荷神社を参拝 2021.3.11

2021-03-12 21:14:01 | 茨城県

昨日は3月11日。東日本大震災から10年となりました。当時は茨城県に単身赴任する前だったため、この大震災を直接体験していません。茨城県にある会社の工場は致命的な打撃を受け、ステークホルダー総力挙げて奇跡の復活を遂げるまでの数カ月間、生産が停止しました。単身赴任先の笠間市でも笠間稲荷神社をはじめ多くの被害が報道されていました。

その10年目の節目となる昨日は、笠間のアパートでの在宅勤務でした。そこで、空き時間を見つけて笠間稲荷神社にお参りに行ってきました。

 

笠間稲荷近くの公営駐車場に駐車して笠間稲荷に向かう途中、道路挟んで正面に正福寺の案内。昔、笠間ツツジ公園に向かう途中に通りかかった記憶がありますがアマビエ様のお出迎えなどなかったと記憶しています。

スマホで検索したところ、正福寺の公式キャラクターにアマビエちゃんが就任。商標登録を終えたそうです。アマビエちゃんと友人アマビオくんがお出迎えです。これは行くしかありません。

 

アマビエちゃんの御朱印が多数販売されているようです。

 

正福寺は佐白山の麓にある、坂東三十三観音の第二十三札所であり、真言宗単立の寺院です。木造佐白観音坐像は茨城県の指定文化財となっています。本尊の胎内仏が金銅仏十一面千手観世音立像。平安時代末期から千三百年以上にわたりこの土地を守ってきました。

 

階段を上り右側へ向けて参道を登ると正面に正福寺の本堂。

 

その左手前に手水舎。

 

本堂にお参りします。扁額には佐白山と書かれています。ご本尊の千手観音様のご利益は諸願円満。とても早く願いが成就する仏様として、縁結び観音と呼ばれるようになったそうです。結婚、仕事、交際、就職、進学など幅広いご縁を結ぶ仏様です。

 

アマビエは公式キャラクタなので病魔退散の幟が立っていました。その先にはお堂が立っています。

 

せっかく訪れたので、記念に書置きの御朱印を購入しました。アマビエの防疫と不動明王。不動明王はご本尊千手観音の脇侍です。

 

アマビエをデザインしたイラストレータ(田中ひろみさん)からのプレゼントを追加で頂きました。玄関の内側に貼っておくと御利益があるそうです。

さて、予定外に訪れた正福寺はこれくらいにして、目的の笠間稲荷神社へ向かいます。

 

早い時間だったので閑散としています。

 

まずは拝殿にお参りします。東日本大震災では御本殿始め鳥居、社務所、灯籠など甚大な被害を被りました。平成26年に復興が完了し、前の写真で紹介した大鳥居も再建されたものです。

 

大震災から10年後の令和3月11日の日付が書かれた御朱印を購入しました。御朱印を入れる袋と神様のシールが1枚付いてきました。

 

このシールは御祭神「宇迦之御魂神」(うかのみたまのかみ)です。御神徳は衣食住を始め商工業、産業の御守護神として、また生命の根源を掌る「いのち」の根の神様として、心のよりどころ、心の和む処と全国より広く信仰を集めているそうです。どこに貼ろうか思案中です。

 

ところで、昨日朝は少し早起きして、岩間の愛宕山に昇り朝日を眺めてきました。

 

日の出は5時55分。天気は良いものの太平洋上の100km先には寒気に伴う雲が広がり、残念ながら水平線は見えませんでした。赤く染まる涸沼と雲の上からの日の出です。雲が無ければベストのタイミングだったのです。秋に期待しましょう。

 

少しゆがんだ形の太陽が昇ってきました。

 

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勝田駅に掲げられた卒業生へのメッセージ 2021.3.10

2021-03-10 20:45:03 | 電車

今月から茨城県での勤務が再開され、週の前半3日は友部のアパートから勝田の事務所まで出社、後半の2日は友部あるいは高尾の自宅で在宅勤務というパターンが定着化してきました。3月に入り、勝田駅ではこのような心のこもったメッセージが掲げられているので紹介しておきます。

 

とても暖かい言葉。卒業生だけでなく、一般人が読んでも心に響くメッセージです。駅を利用される通勤客にも是非読んで頂きたいですね。

  あなたの夢の実現を心から応援しております!
  Believe in yourself!

これは、以前紹介した合格祈願記念入場券の台紙にも記載されていました。そして

  みなさまの明るい未来に向かって出発進行!!

常磐線の始発駅ならではのフレーズです。

卒業式のシーズンですね。1年前の今頃はCOVID19感染拡大初期にあり、マスギャザリング回避のため直前になって卒業式は軒並み中止となってしまいました。早くも1年が経過し、その間にコロナ対策としていろいろなことを学んできました。今年は、オンラインを駆使するなど、従来とは形を変えて開催される卒業式が多いようです。アフターコロナの標準的な姿になっていくことでしょう。

 

こちらは以前紹介した合格必勝祈願のオリジナルチケットケース、まだは配布されているのかな? 御朱印にも心惹かれます。

 

3月にはこのような嬉しいニュースも。一昨年の台風19号の水害で寸断されていた水郡線の復旧工事が完了し、3月27日に全線開業します。

 

友部駅にも卒業生へ向けたメッセージが掲げられていました。桜で彩られています。友部駅と駅員のキャラクタも超かわいいです。卒業生と同じ目線で制作されています。手作り感満載で、田舎の香りが漂う友部駅らしさを感じます。

 

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