超ローカルな鉄ネタ。今週とてもレアな場面に遭遇したので記録にとどめておきます。夏休み明けの初出勤日となった8月22日の朝、友部駅でE531系赤電ラッピング車が並んで停車する場面に出会いました。左側は4番線に停車中のK451編成(5両)。水戸駅からやってきて6時22分の発車まで停車中です。そこへ2番線に6時20分に入線したのはK423編成(10両)。6時26分発の高萩行始発列車です。いずれもかつての国鉄401系電車の塗装をイメージした復刻車両です。復刻車両は常磐線でこの2編成しか運用されていません。K423編成が入線した今年4月に、土浦駅でこれらの2編成が連結した「赤電15両編成撮影会」が開催されました。連結とまではいかなくても、この2編成が同じ駅のホームに並ぶのはとてもレアです。
この後、3番線にE531系が入線して、すぐに2番線から小山行きのK451編成が出発します。その4分後、高萩行のK423編成が出発。その電車に乗って勝田駅の会社へ向かうのです。K423編成のドアが閉まっているのは、ボタン式開閉のためです。ドアは自動では開きません。ボタン押してドアを開けたらボタン押して閉めるのが常磐線乗車時のマナーなのです。
出勤時に赤電のすれ違いが見られるのはこれが最後かな。
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