ウリパパの日記

自由気ままに・・・

日本一高さの「はに丸タワー」に登る 2022.9.16

2022-09-16 22:32:13 | 茨城県

今日は久しぶりに朝から秋晴れに恵まれました。朝の最低気温は笠間15.4℃、水戸17.4℃とようやくこの時期らしい冷え込みとなり、日中も抜けるような青空が広がり絶好の洗濯日和です。今日は一日友部のアパートで在宅勤務。午後から打ち合わせが続いていますが、午前中は都合がつきそうなので、急遽午前休暇として部屋の大掃除、布団干し、洗濯機を2度回して大洗濯大会。早朝散策後の7時30分から始めて10時前に完了しました。あとは洗濯物と布団を取り込むだけです。午後の仕事開始まで少々時間があるので、以前から行ってみたかった日本一の「はに丸タワー」に登ってから、偕楽園の萩まつりを見に行くことにしました。

 

目的の「はに丸タワー」は、くれふしの里古墳公園の中にあります。かたくりの里や、夜桜ライトアップで何度も訪れている安国寺の近くに位置し、友部のアパートから車で15分ほどで到着します。

 

「くれふしの里古墳公園」の説明です。水戸市内原地区の北部丘陵地帯は県内でも有数の古墳密集地で、この古墳の正式名称は「牛伏古墳群」といい、前方後円墳6基、帆立貝形前方後円墳1基、円墳9基の全部で16基の古墳で構成されています。公園内には修復された古墳がそのまま残されていて当時の隆盛がしのばれる施設となっています。

 

まずは駐車場近くの牛伏4号墳

 

牛伏4号墳の説明です。墳長52mの前方後円墳です。後円部径30.5m・高さ6.8m、前方部幅35.4m・高さ6m、2段築成で陸橋を伴う楯形の周溝を備え、墳頂部やテラス部分には円筒埴輪や朝顔形埴輪、人物埴輪、馬形埴輪などが樹立されていたそうです。

 

古墳の上に登ることができます。

 

こちらは牛伏3号墳の案内板。前方後円墳の形をしています。その先に全長44mの前方後円墳。

 

こちらは丸い案内板の牛伏5号墳。径28m、高さ5.15m。

 

こちらは牛伏7号墳。やや小ぶりの円墳で径18m。

 

広場の水場に到着。魚の形をした水飲み場です。

 

そして見上げると、目的の「はに丸タワー」がそびえます。

 

高さ17.3メートルの巨大な埴輪

 

顔をズーム

 

横から見上げます。裏手から登ることができます。さっそくGO!

 

はに丸タワーの説明です。高さ17.3mは日本一の埴輪です。気になっていた背中の塔は避雷針なのですね。蛇足ですが、茨城県にはこのような日本一の巨象がやたら多いのです。

 

階段を上ると突然現れる希望のはにわ。コインを入れると案内板に記載のように遊べるようです。

 

埴輪タワーの頂上に到着。見晴らしがよく、友部方面の先に加波山や難台山方面が遠望できます。

 

吾国山の先には加波山。案内板には筑波山が見えると記載されていましたが、筑波山らしき姿は見つかりません。難台山の影に隠れて見えていないような気がしました(誤った情報かもしれません)

 

眼下を見下ろすと、なんと東屋の屋根が前方後円墳の形をしています(笑)

 

階段を下りて後方から「はに丸タワー」を見上げます。

 

はに丸タワーの先には牛伏17号墳。全長60mの前方後円墳です。

始めて訪れた、くれふしの里古墳公園と「はに丸タワー」。春にはお花見スポットとしても賑わうそうです。次回は、かたくりの里や安国寺の枝垂れ桜の時期に訪れてみたいです。

 

ところで先ほど記載のように、茨城県には日本一の巨象が多いような気がしたので調べてみましたました。先日の朝日新聞電子版の記事でも取り上げられていました。今までの本ブログの記事を拾ってみました。

【茨城県の巨象】 

世界最大級の大きさを誇る達磨大使像(笠間の鳳台院

高さ15.25mのダイダラボウの像 [唯一の像?] (大串貝塚ふれあい公園

青銅製の立像ではギネス世界記録に認定された牛久阿弥陀大仏(牛久大仏

【茨城県、栃木県境】

日本一の大フクロウ(鷲子山上神社

【お隣の栃木県真岡市ですが、、】

日本一の恵比寿様(大前恵比寿神社

 

朝日新聞記事によると、那珂市には日本一の毘沙門天が一乗院にあるのだとか。近いので、ぜひ訪れてみたいですね。


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