ウリパパの日記

自由気ままに・・・

極寒の中 令和4年初日の出へ 2022.1.1

2022-01-01 12:16:00 | 日の出・月の出

極寒の中、2022年が明けました。八王子では最低気温が-7.0℃まで下がり、元旦にここまで冷え込んだのは久しぶりです。毎年恒例となった初日の出は城山湖近くの金刀比毘宮神社からとなります。朝6時過ぎに自宅を出発して城山湖へ向かいます。車の外気温は自宅付近で-7℃、川尻地区の小松付近では-8℃を示していました。昨年の元旦も冷え込みましたが、今朝はそれ以上の極寒となっています。

昨日は冬型の気圧配置が強まり小雪も舞いました。今朝も等圧線が南北に走り、関東の東海上に冬型特有の筋所の雲が出ているではないかと懸念していたところ、奇跡的に房総半島の南東海上には雲が少なく、房総半島から昇る初日の出を拝むことができました。

 

日の出20分前の空。横浜の先には房総半島が見え、その先の太平洋上には積雲が見えています。気象衛星の画像で見ると外房から150kmほど先の雲で、この程度離れていれば雲の厚みは太陽1つ分。ほぼ地平線からの日の出となりそうです。

 

甘酒を飲みながら標高320mの龍籠山展望台で日の出を待ちます。今日は例年にも増して大勢の方が訪れていました。

 

東北東方面の東京スカイツリーをズーム。その先の厚い雲は鹿島灘方面でしょう。

 

南東には相模湾が光っています。江ノ島と三浦半島の先端、その先に房総半島の南端を遠望します。こちらの方面の雲も厚く、伊豆大島から房総半島南にかけての筋状の雲が見えています。

 

横浜のランドマークタワーの右からの日の出となりそうです。房総半島の先の雲が明るくなってきました。

 

2022年初日の出の瞬間

 

房総半島の先をゆっくりと昇ってきました

 

とても眩しく赤い日の出です。肉眼では直視できません。

 

久しぶりに見る房総半島からの日の出

 

手前の雲がシルエットになります

 

ランドマークタワーと周辺の横浜のビル群が浮かび上がります

 

丸い太陽が姿を現しました

 

こんなに眩しい朝日は何年ぶりでしょうか

 

少し高い所に登り、展望台を見下ろします

 

朝日を浴びて都心のビルや東京スカイツリーが輝きます

 

東京スカイツリーをズーム

 

八王子のサザンスカイタワーの先には筑波山と加波山

楽しみにしていた北関東の山々は雪雲の中で眺望はゼロでした。

 

帰りに金刀比羅宮にお参りしてきました。

極寒の中の2022年スタート。地平線からの初日の出を拝むことができました。


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