今週は日本の東海上で低気圧が猛烈に発達して停滞したため強風が吹き荒れました。2月も最終週に入り日の出時刻が早まってきたので、大洗海岸に日の出を見に行こうと考えていました。しかし、この低気圧の影響で太平洋沿岸には波浪警報が発令されて大変危険な状況が続いたために断念。ようやく昨日になって警報が解除されたので、出勤前に車で神磯の鳥居に立ち寄り、日の出を見ることにしました。しかし天気は下り坂。しかも低気圧の動きが想定よりも遅く、東海上には雲が残ってしまいました。日の出が見られずに残念でした。
まずは低気圧が抜けた火曜日の朝のマジックアワー。早朝散歩の途中に友部駅近くの跨線橋から東の空を眺めます。太平洋上には雲がべったり。
水曜日の朝。太平洋上の雲はしぶとく居座ります。
そして昨日は大洗海岸へ向かいました。5時50分に到着。波浪警報は解除されても海は大荒れです。
高波が神磯の鳥居に押し寄せます
昨日のように荒れ狂う海を見たのは久しぶりです。でも堤防を乗り越えて波しぶきが押し寄せるほどではありません。地面が濡れていたので、前日までは海岸沿いに出るのも危険な状況であったようです。
東南東の空には雲が薄いエリアもあります。春分の日が近づき、太陽が昇る方角は鳥居のかなり北側に移動しました。その方角には低いl雲が垂れ込めています。
大洗港からフェリー(サンフラワ)が出港していく様子です。6時出港便でしょうか。確か深夜便と夕方便しかなったように記憶していますが。それとも、波浪警報が解除されるまで待機していたのでしょうか。
この荒波の中、無事に苫小牧までたどり着いたのでしょうか。。。
間もなく日の出時刻です
ビックウエーブが押し寄せます
せっかくデジタル一眼を持参したので数枚撮影
鳥居に高波が押し寄せます
ビックウエーブと朝焼け。日の出が見られたら最高でしたね。
太陽は厚い雲に遮られてしまいました。
6時20分に大洗海岸に別れを告げて、そのまま勝田駅へ向かいました。いつもより早い出勤です。3月になると日の出時刻が5時台に突入してしまいますが、この冬もう一度、大洗の海岸の日の出を見ておきたいです。