昨日は昼食の休憩時間を延長して、桜川市の雨引観音へ紫陽花の花を見に行ってきました。雨引観音の紫陽花は今まで何回か記事に取り上げています。紫陽花で埋め尽くされる境内は見ごたえあります。残念ながら今年は少し遅かったみたいで、終わってしまった花も多かった印象です。
水中花がマスコミに取り上げられることが多く、雨引観音はすっかり有名になってしまいました。そのため第1駐車場は満車で駐車待ちの車が並んでいました。少し離れた駐車場に車を停め山門まで歩きます。
山門に到着。
山門の先でカタツムリがお出迎え。
境内の紫陽花は終盤を迎えています。
紫陽花に彩られる仁王門。
仁王門の先の手水舎に人だかり。理由は手水舎に浮かべた色とりどりの紫陽花です。
黄色やオレンジの花は紫陽花ではなさそう。。。
階段を上り本堂(観音堂)に到着。
ここでは毎年4月にマダラ鬼神祭が開催されるようです。日本二大鬼祭と記載されています。
多宝塔前の池にやってきました。目的の水中花です。2年前にライトアップを見に来た時には、巨大なハート形の水中花が照らされていました。今年は小さめの模様となっています。
隣の池は色とりどりの水中花で埋め尽くされています。
なかなか見ごたえあります。
その先には、赤色系の花を中心とした小さな水中花。
池の傍にはテマリ咲き紫陽花の「白寿紅」
千手観世音菩薩と紫陽花。こちらの花は枯れ始めています。
再び池の前に戻るとワンちゃん達が記念撮影してました。
裏手の六角堂周辺にカメラを構えた人がズラッと並んでいます。カメラの先には孔雀の姿。なかなか絵になります。
再びハート型と円形の水中花。手前は円形に水が流れ、紫陽花の花がくるくる回っています。水中花の間をカモ泳いでいました。アヒルはずっとお昼寝中です。ライトアップで夜遅くまで活躍しているので疲れているのでしょうか。
再び大きな水中花。こちらにはアヒルやカモの姿はありません。
鬼子母神堂の前にはガラス容器に入った紫陽花の花。いろいろ工夫が凝らしてあります。
孔雀が気になるので、再び六角堂の裏側をのぞきます。
まだお休み中のようです。
しばらくすると向きを変えました。もしかして羽根を広げるかなと期待したのですが、欄干から飛び降り移動開始。
のそのそ歩き移動中。
お顔をズーム。羽を広げることなく、多宝塔の裏山へ戻っていってしまいました。
最後に鬼子母神堂裏側で目に留まった彫刻を紹介します。お相撲を取っている子供?の姿。可愛らしい表情でした。子供の守り神なのかな??
参考に2年前の7月3日、雨引観音のライトアップを見に訪れたときの様子を紹介しておきます。