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ウリパパの日記

自由気ままに・・・

筑波山を見ながら関東平野を南下 2020.5.14

2020-05-19 20:53:34 | 茨城県

関東鉄道常総線は下館から取手まで関東平野の田園地帯を南北に結んでいます。先週5月14日の帰りは常総線に沿って筑波山を左に見ながら南下してみました。いつもは筑波山を右に見ながら常磐道を南下するので、新鮮な気分です。

筑西市から見る筑波山は、左側に女体山、右側に男体山の双峰となります。

 

麦畑と小貝川の堤防の先に双方の筑波山。

 

大宝の手前、常総バイパス沿いの「道の駅しもつま」に立寄りました。3階の展望台から見た筑波山です。女体山はちょうど男体山の陰となって見えません。

 

男体山頂をズーム。筑波山神社・筑波大学計算科学研究センター共同気象観測所の右に男体山御本殿があります。左奥にはパラボナアンテナ。10km程度の距離なのでとても間近に見上げます。

 

大宝八幡宮を見学後、下妻へ向かって南下中に見える筑波山。ここまでくると女体山が男体山の右側に姿を現します。水田に映る筑波山の姿も印象的です。朝方にダブルダイヤモンドつくばが見える時期がありそうですね。

 

常総ICに向かって常総バイパスを南下すると右側にお城が見えてきました。比較的新しそうです。記念にパチリ。帰って調べたところ常総市の地域交流センターのようです。別称「豊田城」と呼ばれているそうです。平安時代末期から戦国時代までこの地方を支配した桓武平氏一族の豊田氏が、東部に流れる小貝川沿いに城館を築き、豊田城(とよだじょう)と呼ばれていたことから命名されました。開館は平成4年とのことです。7階の展望室に登ることができるようなので、コロナ騒動が一段落ついた頃に訪れてみたいです。また筑波山に登った時に見下ろしてみたい建造物として牛久大仏とこの豊田城をメモしておきましょう。

常総ICから圏央道を西へ向かいます。空気が澄んでいると進行方向に左手富士山が見えるのですが、若干霞んで見えません。北の空に日光連山はうっすらと見えているので、途中菖蒲PAで休憩して見晴らしの良さそうな場所に移動します。

 

道の駅しもつまの展望塔からうっすらと見えていた日光連山が、埼玉県からも見えています。80~90kmの距離です。

 

左のピークは日光白根山。男体山の右に大真名子山、女峰山と続きます。

 

足尾の山々と赤城山(黒檜山)の間に見慣れない山が見えています。八王子の長沼からは黒檜山の右に尾瀬の至仏山、高尾山から足尾の山々の先に尾瀬の燧ケ岳が見えるのですが、もっと西側の山になるようです。

 

ズームします。山容からすると、きっと武尊山でしょう。家に帰り地図で調べたところ、武尊山で正解でした。

 

武尊山の西には赤城山。見えるのですが、右から黒檜山、駒ケ岳、山頂にアンテナが見える地蔵岳、そして荒山と連なります。

 

菖蒲PAで日没をむかえました。飛行機雲が綺麗です。

 

暫くすると交差する飛行機雲が見えました。方角により高度が異なるようです。

 

圏央道は高架を増しるため見晴らしが抜群です。浅間山方面に夕日が沈んだようです。

 

浅間山をズーム。危ないですね・・・

 

 

コメント
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