ウリパパの日記

自由気ままに・・・

東京湾でカサゴ釣り 2012.12.23

2012-12-23 22:10:20 | 釣り
3連休の初日は二日酔いでダウンしていましたが、今日は体調も復活。息子がカサゴ釣りに行きたいと先週から騒いでいたので、金沢八景にあるカサゴ釣り専門の「新修丸」に昨日予約を入れておきました。出船が7時30分ということで朝5時前に起床、5時30分に自宅を出発です。途中コンビニでお弁当を買い込み、24時間営業の釣具屋でオモリ(20号と30号がおすすめ)を買い足し、予定通り7時に船宿に到着しました。


15名近いお客さんを乗せて釣り船(乗合船)は夕照橋を出発。釣り場の本牧沖を目指します。昨日の天気予報では晴マークが付いていたのに、朝からどんより曇り空でとっても寒い一日です。昨日の低気圧の影響でうねりも残り、午前中のコンディションはあまり良くありません。午後になると風も波も穏やかになり、雲の切れ間から太陽が姿を現すとほっとしました。

餌はサバの切り身とハゼです。新修丸オリジナルの仕掛けを購入し深さ20~30mの底を狙います。カサゴは岩礁帯の底にへばりつく根魚です。今日は根がかりとの戦いでした。でも根がかりを恐れていてはカサゴは食いつきません。オモリや仕掛けをどれだけ無くしたことか・・・


食いはボチボチ。午前中のほうが良い型があがりました。息子が釣り上げた大型のカサゴは25cm超でした。釣り場を何度か移動し、朝8時から14時30分の納竿まで、2人で34匹のカサゴを釣りました。15cm前後の小型サイズが中心ですが、時々20cm近い良型もあがります。


外道で35cmを超えるイシモチが一匹釣れました。その他、息子が釣った長さ1m近い巨大なアナゴ?・・非常に暴れてぐるぐる状態。仕掛けもグチャグチャです。噛みつくのでオモリを外してから糸を切って海へ戻すよう船長から指示がありました。帰って調べたところ「ダイナンウミヘビ」のようでした。



釣った魚はすぐに袋に入れて活きたままクーラーボックスで氷詰めにします。イシモチは血抜きをするよう船長から指示がありました。家に帰ってすぐにさばいたところ、信じられないことに、まだ口をパクパクさせているカサゴさんもいました。水分が無いのに仮死状態になっていたのでしょうか。新鮮なので内臓とっても全く生臭さがありませんね。
 
大きなカサゴは3枚におろしてお刺身に、残りの部分はアラとして活用します。その他のカサゴは、ウロコをとって(パパの仕事)割り箸を使って「つぼ抜き」を行い内臓を取ります(息子の仕事)。お正月用に一部を冷凍し、残りは唐揚げと煮つけにしました。さらにイシモチは内臓をとって塩焼きです。

お刺身はシコシコして釣りたてならではの食感。唐揚げや煮つけも最高ですね。イシモチも上品な味。臭みは全くなく、ほんのり甘味も感じます。贅沢な夕食になりました。

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コメント
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