ウリパパの日記

自由気ままに・・・

大國魂神社の「すもも祭り」

2009-07-20 16:54:47 | Weblog
東京府中市の大國魂神社で催行されている夏の風物詩「すもも祭り」に息子を連れて行ってきました。毎年7月20日に開催されるこのお祭りは、源頼義・義家父子が奥州安倍氏平定の途中に大國魂神社に戦勝祈願をし、戦に勝って凱旋の帰途、戦勝御礼詣りを行ったことが起源です。その祭神饌の一つとして李子(すもも)を供え、境内にすもも市がたつようになったのが、この祭りのの名前の由来とのことです。《大國魂神社HPより引用》


参道には多くの露店が並び、もの凄い人・・・。随神門の先からは御参りの行列が続き、拝殿まで20分近くも並びました。


参道の露店の様子です。いろいろ試食してどれも甘かったので、試しに赤味のソルダム(10個)を1000円で買ってみました。スーパーのほうが値段が遥かに安いですが、せっかくお祭りに来たのだから・・・2~3日常温で放置し熟すのを待ってから食べて見ます。


「からす団扇」「からす扇子」が頒布されていて、”一日限り”の言葉に釣られて購入してみました。この扇で扇ぐと農作物の害虫は駆除され(五穀豊穣)、病人は直ちに平癒し(悪疫防除)、玄関先に飾ると魔を祓いその家に幸福が訪れる(厄除)と言われているそうです。一方、息子はクジに夢中で、小遣い片手にあちこち露店を走り回っていました。

この「すもも祭り」は今日一日限りで、夜9時頃まで賑わっているそうです。


こちらは、今日見かけた夏季安全輸送推進運動のヘッドマークです。
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