最近は、いくら寝ても寝足りない。
縁側でおじいちゃんが、暇さえあれば寝てる気持ちが良くわかる。
原因は次女の送り迎えをしたり、泊まりに来たりの毎日。
送り迎えは大体、終電に近い12時半くらいが多い。
荻窪から三鷹まで送って行き、そのまま帰っても往復40分はかかる。
ちょっとした用事を済ませると、帰宅するのが夜中の1時過ぎになる。
泊まりに来る場合も、ほぼ同じで1時過ぎにやってくる。
それから風呂に入れて、なんだかんだやっているうちに
3時近くになってしまうけれど、僕は朝10時近くまで寝ているから、
睡眠時間は十分なはずだと思っている。
それでも、電車に乗ると新宿から京王堀之内まで40分間は爆睡。
今日も終点まで乗り過ごしてしまい、会社に行ったのは1時半だった。
歳を取ると、眠くなるのかなぁ?
そもそも、歳を取ると睡眠時間自体は短くなっている気がする。
今は4時間経つと、目が覚めちゃいますからね。
と言う事は、睡眠の質が悪いのかなぁ?
そう言えば、旅行に行った時はぐっすり眠れるし、眠くもない。
旅行と言う特別な時間が、脳を刺激するのだろうか?
だとしたら、歳を取ったら若い頃よりも『刺激的な事』を
やるようにした方が良いのかな?
なんて、素人の勝手な考えを巡らせてしまう。
でも、芝居の稽古をしている最中は眠くないし、
頭もハッキリしているのに、出番待ちの時はとても眠くなる。
音楽をやってる時だって同じだし、サッカーは当然眠くはない。
と言う事は、眠い時は集中力が欠如しているのかなぁ?
考えてみれば、僕は若い頃から暇さえあれば寝ていた気がする。
会社でも居眠りしてたしね(笑)
でも、暇さえあれば寝てばかりっていう生活は犬や猫がそうだから
これは人間の自然な姿なのかも知れませんね。