『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

僕の『終活』より長女の『就活』

2021年11月24日 | 定年退職後の人生
今日は『しゅうかつ』。
と言っても、僕の『終活』ではなく長女の『就活』。
長女はちょっと変わった子なので、小さい頃から虐めみたいな目に遭って、
自分に自信が持てない子に育ってしまった。

好きなことに没頭できるので、それなりにやる気を出せば良いと思って居たけれど、
仕事でも組織から排除されるようなことを繰り返し、バイトで過ごしていた。
『楽しいことをやって生きて行けばいいよ』
と、今までずっと自由にさせていたのだけれど、コロナ禍も手伝って
バイトも仕事が激減して自宅待機をしているうちに、ニートみたいな生活になってしまった。
そんな状況で20代後半になってやっと、『まともな仕事に就かないと・・・』
と思い始めたみたいだけれど、自分に自信が無いから就職活動もままならず、
それで親馬鹿ながら、定年まで勤めた会社の仲間に相談することにした。

今、関わっている会社に雇って貰う方が簡単なのだけれど、
僕としては、同じ親の伝手ならば定年まで務めた会社で働いて欲しいなと思った。
そう判断したのは『魅力のある会社』かどうか?
今、関わっている会社は山梨が拠点で、凄く勢いがある会社。
でも、僕にとっては退屈でワクワクさせるような仕事が殆どない。
そういう意味では『魅力のある会社』ではない。

一方、前の会社も最近、業績が伸びている。
頼み易さという点では、ちょっとハードルが高い。
『楽しくなければ辞める』と言って、引き抜きに応じて入った会社だったけれど、
今考えてみれば、30年近く楽しい仕事に携われて、定年まで在籍出来た。

キツイ仕事ばかりで、失敗の連続だったけれど、自分の考えでどんどん進めて、
難関だった仕事も、周りの協力があって何とか結果を出して来た。
キツイから面白い、誰でも出来ない事だからやり遂げたいという気持ちで毎日が楽しかった。

そんな環境に入って仕事をしたら、長女も伸びるんじゃないかと、
昔の部署のトップがサッカー仲間で、今日はその部下で、設計部署のNo2の、
『禿を増す会』のメンバー『小僧』に頼んでみることにした。
実は昨日、そのトップとサッカーであった時に今日の話をしておいた。

親のコネだろうが、自分の娘には楽しい人生を送ってもらいたい。
上手く話が進んでくれたら嬉しいのだけれど・・・・


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