『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

遊びに関する3つの主義

2024年08月19日 | ジジイの呟き
今年の公演の台本を、劇団員に配布した直後。
一人が辞めると言い出した。
この方は3月くらいだったか?
僕に辞めたいと電話をしてきたけれど、僕は聞き流していた。
その後、再び同じような電話が来たので、もう台本が出来上がっていると伝えて、
辞めるなら私ではなく、直接座長に話してくれと伝えた。

僕は劇団の運営の手伝いをしているだけで、座長ではない。
辞めるなら、自ら座長に伝えるのが筋。
僕から伝えるのはハッキリ言って失礼だし、筋違いだと無視していた。
毎年、同じ様な時期になると、辞めると言っているので、
劇団員の間でも
『いつもの病気』
と、言われてはいたのですがね・・・・。

台本を配布する際に、全員に印刷物の郵送か、メールでファイルを送るか?
の返事をもらったのだけれど、その際に『印刷物で』という返事が来たので
やっぱり、参加するのだと安堵していた。

ところが台本に目を通して、配役が気に入らなかったのでしょう。
座長に辞める旨、手紙が届いたそうです。

正直言って、面倒くさい。
こういうのに付き合っているほど、僕はお人好しではないのです。
やる気がない人に、お願いしてまで居てもらう気もない。
あとは、座長がどう判断するかです。

芝居は遊び。
僕は遊びに関しては、3つの主義を徹底している。
①楽しく無ければ、さっさと辞める。
遊びなので、我慢してまで続ける理由がないですからね。

②金の事でごちゃごちゃする人が居るなら抜ける。
遊びなので、金銭面ではみんなイーブンな立場で楽しくやりたい。
そうでなければ、僕が全額出資して自分の思うようにする。
サッカーチームはその典型で、自分勝手な文句を言う人間は排除する。
とはいえ、決して文句をいうなとは言っていません。

劇団では、過去にお金の事でごちゃごちゃした人が何人か居たので、
僕は座長に『そういう人が加わるなら私は辞めます』と伝えていました。

③頼んでまで、メンバーを増やそうと思わない
嫌だったら来なくて結構。
頼んだ途端に色々な『言い訳』を与えることになりますからね。
これは僕の考えで、座長がどう考えるかは別の話です。

今回の場合は③ですね。
とにかく面倒くさいので、もう欠員を補充するか、
台本を書き直して、今のメンバーでやるだけです。
劇団運営も、こういったことが凄くストレスになります。
でも、それ以上に楽しいから続けて行ける。
遊びなんて、そんなものでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする