カーディガンの経過です。
ズボンが完成して、編図は未だですが、
カーディガンに取りかかりました。
裾と前立てと袖口の縁編みをするのですが、
前立ての部分をどう編むか、試行錯誤し、試し編みしたりしました。
裾と前立てを続けて編む事が出来たら一番簡単なので、
その方法を模索していました。
ただ、その場合、２件、面倒な事がある。
１つ目は、角の編み方です。
角の部分は、直角になる様に、少し編み方を工夫しないといけない。
でも、今回の縁編みは複雑な模様ではなかったので、
本を参考に、思ったより簡単に克服出来た。
（縁編みは、アンサンブルのサマーセーターと同じにする予定です。）
そして、２つ目は、
前立て部分の拾い目をどうするかです。
増減目していない部分はまだしも、減目をしている部分もある事を考慮しないといけない。
一段ずつ拾ってしまうと、拾い過ぎになって、編地が伸びてしまう。
縁編みは、土台が細編み２段で３段目からは、中長編みの方眼編みです。
でも、細編みをとばして、いきなり方眼編みをしたら、そんなに伸びないかも？？？
と試しに編んでみたけれど、やっぱり伸びてしまいました。
当たり前っちゃ当たり前なんだけど。
（しかし、中長編みと中長編みの間の鎖編みを飛ばしたら上手く行ったのかな？
と書いている今、思ったりしていますが、編み直しません。）
と言う事で、裾と前立てを繋げて編む事は断念し、
先に裾を編んで、
前立て部分は、身頃から拾い目をせず、
別で編んで、後で繋げる事にしました。
そして、今、裾の縁編みの３段目に入った所です。
拾い目をする時、棒針で編んだ編地の目が小さくて拾いにくかったので、
作り目をする時に、棒針２本にしておくべきだったかと、今更、思ったのでした。
では、また明日。
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります様に…。
じゃなくて、
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります。
（それが必ず実現される為に、”祈り”ではなく、”そうである”と言い切りました。）
～＊ 糸の情報 ＊～
サマーセーター
リッチモア スビンゴールド の２４番の紺色です。↓
http://www.richmore.jp/lineup/4030
～＊ 参考にした本 ＊～
日本ヴォーグ社
手あみ大事典
２７０頁（かぎ針編模様の縁）
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