先々週のこと、
4羽のカラスがうちの周りをギャアギャアと喚きながら飛び交っていた。
時々、縄張り争いのバトルをやっているので、またかぁと・・・
しばらくして、玄関風除室のドアを開け放しに出てみると
道路に黒い物体が横たわっている。
えっ、カラスの死骸!?
うちの前だし・・・一瞬どうしたものかとちょっと考えあぐねていると、
ご近所の男性がビニールの袋を持ってきて回収してくれた。
電線に止まっているカラスがギャアギャアと鳴き喚いているので
ビニールの傘を差しながら戻っていった。
後で伺うと、一般のゴミではなく
動物の死骸を回収してくれるところがあるので
そこに連絡すると取りに来てくれるとか・・・
バトルに負けて死んでしまったカラスは
うちの庭を我が家のようにしていたカップルの相棒であった。
毎年、巣を作られないようにカラスの行動を見ているのだけど
今年は結構長期間に渡って枝を何処かに運んでいたが
結局は巣作りを断念したみたいで・・・多分・・・
相棒を失ったカラスは、木から木へ飛び移っていたのは探している?
いつも止まっていたマンションのアンテナに
3日間ほどジッと止まっていたけど諦めたみたいで
今は止まることもなくなったし、訪れる回数も減った。
2羽でいるとギャアギャア(ハシボソガラスは鳴き声が悪い)とうるさいけど
話相手がいなくなったので、
1羽でひっそりと訪れていては庭を歩き回っている。
寂しそうだ・・・
うちの市は資源循環局事務所へ連絡となってます。
以前の職場は烏の死骸多くて清掃でなく設備の方が専用BOXで回収でした。
何せ狸やハクビシンも・・・。
相棒失った不憫ですね。
本来ペットの鳥類は苦手です。
カラスのような大きな鳥はどないしようと思うばかり・・・
片づけてくれて本当に助かりました。
カラスは一夫一妻だそうで、相棒を失ったカラスは本当に寂しそうです。
残ったのが雄か雌かは判別できませんが・・・
寂しそうなカラス見るのって、身につまされますね。
ご近所の人、良い人だわ。
道路の方でやられる瞬間は見ていなかったので
どんな状況だったのか・・・?
多分ハシブトガラス対ハシボソガラスだったのではと。
札幌でもカラスの巣立ちが始まって、
通行人が襲われるところをテレビで放映してました。
恐ろしや・・・です。
このご近所の方は本当に頼りになります。^^
いつもはうるさいカラスも。この時ばかりは気の毒でしたね^^
したっけ。
いまはひっそり、ガァとも云わずに散歩しています。
苦手なのについ話かけたり・・・^^