健忘作用の検査って

朝晩はめっきりと涼しくなり、
虫の声や飛ぶトンボ、窓からの風に秋の気配を感ずるようになりました。
が、太陽はまだまだ元気で日差しは強いです。

夏に体調を崩すことが多いのですが、
今年は何とか乗り越えられた？ようです。
それでも、痛いとか食べられないとかの明確な症状はないのに
何となく胃の不調続きで・・・

先日の通院日に、最近胃の検査は？と聞かれ、
一昨年のバリウム嘔吐事件以来受けてない話をすると、
一度胃カメラ検査をした方がいいかもと、来月受ける事になった。

地域連携病院での検査予約に、どの先生が良いかしらと看護師さん。
お勧めのＤｒは？て聞くと、Ｓ先生が一番いいと思うと・・・
通っているクリニックの看護師さんたちは、
その総合病院に勤めていた人がほとんどで良く知っている。

後日、予約表を貰いに行き検査の説明を受けて来た。
検査の時、希望すれば鎮静剤を使用できると云う。
血管注射の鎮静剤を使用すると、
検査後眠気やふらつきが残るので１～２時間病院で休まなければならない。
鎮静剤使用後は健忘作用と云って、検査中の事を覚えていられない事もある。

で、思い出した。勤めていた時の同僚の話を・・・
やっぱり健康診断で引っかかって、当時はまだそんなになかった

麻酔を使うと云われていた胃カメラ検査のクリニックに、精検に行った。
どうだった？と聞くと、私本当に検査されたんだろうか・・・と。
注射されて気が付いた時にはもう終わっていたそうで、
カメラを飲んだ記憶が全然ないと云う。
この麻酔と云うのが鎮静剤だったんですね。

まったく分からない内に終わってしまうと云うのも・・・
飲ますのが上手なＤｒなら鎮静剤は必要ないかとも思うし、
検査当日まで、鎮静剤希望（あり・なし）どちらにするか
考えても良いよと看護師さん。

大丈夫か・・・(。。？)

お稽古のお昼ごはん時、お盆の話になりました。
その家それぞれのお盆の過ごし方がありますが、
中の１人が、そう云えば子供の頃には必ず白玉だんごを作ってくれたと・・・
そこで白玉だんごの話になった。

台所床の改修工事の際出てきたのは、もう５年以上は経っている残り物の白玉粉。
賞味期限って云うものはもうとっくに過ぎているけど、大丈夫かな～？
試しに少し作って見た。
味には変化はないようで・・・

水を入れて作った白玉だんごは、冷蔵庫に入れると翌日には固くなる。
以前、水の代わりに豆腐を入れて作ると云うのを知った。
確か１回は作って見た記憶が・・・
その話をすると豆腐臭くないって聞かれたけど、どうだったかな～？？？
で、今回は残りの白玉粉に豆腐を入れて作って見た。
うん、豆腐臭くはないし冷蔵庫で保存しても固くならない。

台所の整理中に、これまたもの凄く年代物の黒砂糖が出てきた。
封は切っていないが、げんこつのように固い塊だ。
白砂糖の固まったのは食パンを入れて置けば柔らかくなるが、
このカチカチの黒砂糖にも効くのか・・・
他に方法が思いつかないので、試しに食パンの端っこを入れて置いた。
白砂糖よりも少し日にちが掛かったけど、ホロホロと砕けた。
それで黒蜜を作り、きな粉とともに白玉だんごに掛けて食べて見た。

美味＾＾