日々の忙しさとダラダラしている間に
あの暑かった夏も終わろうとしています。
いつの間にか虫の声が大きくなり
朝晩はすっかり過ごしやすくなりました。
あの体調の悪かった日々は何だったのだろうと
思うこの頃・・・遠い昔のような・・・
あの後、今度は胃の不調で食べては嘔吐のくり返しで再び受診。
検査結果は主たる原因がなく
対症療法しかないと吐き気止めと胃の薬を出してもらい、
またまた点滴をして帰宅しました。
吐き気止めのお蔭で食べられるようになって
大した減量にもならず回復しました。ちと残念・・・
昔、病院食のお粥ですっかりお粥が苦手になっていたけど
何を食べても吐いてしまうのでお粥を炊きました。
直ぐにご飯が食べられるようになって、炊飯器で2回炊いて終了・・・
そう云えばお稽古仲間がお粥は身体に良くないらしいと云っていた。
噛まないで飲み込むからかしらねぇと誰かが・・・
その後、だいぶ経ってから
お粥について書いている記事が目に入りました。
お粥は白飯よりも消化に悪いという考えが広まっていると・・・
お粥が消化に悪いと云うのは噛まないで飲み込むので
米粒が細かくならず、噛まないと唾液があまり出ないので
でんぷん消化酵素の作用が弱いと云う事らしい。
そこでこのＤｒはお粥と白飯の消化について調べたそうです。
飲み込んだお粥が胃の中に留まっている時間は
お粥で2時間、白飯で2時間半との結果で大差なかったそう。
唾液の消化酵素は口の中では作用するけど
飲み込んで胃の中に入ると胃液のせいで壊れてしまうのだそうです。
結果、お粥と白飯の消化のしやすさには大差がないそうな・・・
苦手なお粥ですが、食べやすい事は確かに・・・
特に炊き立てのお粥は、苦手でも美味しいと思いました。
体調も良くなって一週間後、ご馳走になりました。
富良野産ラベンダーポークのしゃぶしゃぶ。
豚肉特有の臭みがなくてとても美味しい肉です。
何か食べたいものない？って聞かれて
直ぐこのしゃぶしゃぶを思い浮かべました。
