(￣へ￣) ウームな柿

昨年は、冬囲いの時に柿がなっているのが分かって
小さな柿が５個の収穫でした。
今までは探さないと分からないほどだった花が
今年はひと目見ただけで花と分かるほどたくさん付きました。
なので、今年はもう少したくさん生るかなと期待していたのですが
花が咲いた後に連日４日間もの雨降りで
気が付いたら一つも花が残っていませんでした。

今年も数えて見たら５個・・・
唯一柿らしいのが写真ので、後はゴルフボール大の大きさ。
広島県から来た柿の木、やっぱり北海道の気候に合わないのかな・・・
道外の柿の木を見ると、葉が落ちてしまって実の柿色が目立つけど
うちのはまだ青々とした葉っぱだらけです。
葉っぱの陰に隠れているのでカラスにも気づかれず
それともカラスは柿の味が分からない？か
渋柿なので突っつかないだけか・・・

（＾ー＾）やって頂きました。

昨日、１年前のブログ記事がメールで届きました。
昨年の１０月２４日は雪が降ったのでした。
近頃はポカポカ陽気が続き、１週間もすれば１１月だと云うのに暖かいです。
日中は暖房がいらないので灯油代高騰のおり助かっていますが、
今週末から雨の日が続くので、いよいよ雪が舞うかな・・・
雪虫も飛んでいる事だし・・・

昨日は、鎌倉本部から会長が見えられての勉強会でした。
会長が持っていらした図案の彫り方の説明があったのち、
漆刷毛を切り出して頂けることになりました。
人毛の刷毛は使っている内にだんだん短くなって来ます。
それに漆を吸っているのでとても硬くなっていて、切り出すのに難儀します。






会長が使っている切り出し小刀を私も持っているのですが、
力の入れ具合が難しくて使いきれていません。
それで幅広の平刀で削った方がやり易い。
お稽古仲間のこの小刀は、切れ味がイマイチで会長も苦労しておりました。
写真の中の細い刷毛が自分ので、転居した昔の仲間に頂いた刷毛です。
この後は切り出した毛先を叩いてほぐし、
石鹸を解かしたお湯に付けて手で揉みほぐしますが、これらの作業は自分で・・・


今回はまじかに刷毛の切り出し方を見ることで、とても勉強になりました。
会長一人に作業をさせて、無駄話に夢中になっていたのは内緒。＾＾