気が向いたとき日記

日々の暮らしの中の出来事を気ままに綴っています。

ジンギスカン!

2012-08-21 15:56:23 | 日々のできごと
今や我が家の年1回の行事になってしまったジンギスカン。
もう若い者ではない我が家では、焼き肉を食べに行く事も少なくなり、
それでも道民としては無性に食べたくなる事もありで
今年も行って来ました。
ここはさる農業高校の農場、
ジンギスカン料理としては伝統の成る老舗です。

札幌の小学校の夏休み最後の日とあって、家族連れで賑わってました。
夕方になっても昼間の暖かさが残っており
テラス席は人気でなかなか空きそうもありません
待ち予約で内外どちらでもと希望を書いて置きましたが
途中で内に変更した所、間もなく呼ばれました。



ジンギスカン鍋の肉も柔らかいラム肉の所が多い(?)のですが、
ここは創業以来こだわりの生マトン1種類。
生後1年以上の成熟したマトンは、羊本来のうま味とコクがあるのだそうです。
しかも、ここのお肉は羊独特の臭みがありません。
鍋も伝統の穴あき鍋、子供の頃のジンギスカン鍋は皆こんなでした。



今では焼き方も、野菜を敷いた上に肉を乗せる蒸し焼き方式もありますが
肉を炭火で直焼きにするのが基本形、脂が程よく落ちて食べやすくなります。



以前には、注文し過ぎて余ったお肉を他のテーブルの方に食べて貰った事も・・・
今回は4人前(お肉・野菜・おにぎり)に
追加のお肉1皿、キャベツ1皿、ズッキーニ1皿で完食。
暑い日だったので、ビールも美味しかったですっ!


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本を売って見た・・・┐(´-`)┌

2012-08-06 16:53:58 | 日々のできごと
7月末、6日間も続いた真夏日のさ中
思い立ってベッドサイドの本を整理しました。
ほとんどミステリーの文庫本、少々の単行本も・・・
ある程度の量があれば取りに来てくれると云うので
売りに出す事にしました。
文庫本が多いので金額には期待はしてませんでしたが
合わせて64冊の値段がこれです。


古書を買ったことはあるけど本を売るのは初めての経験です。
どのように査定するのかな~と見ていたら
文庫本はいっぱひとからげ・・・
何冊か重ねて天・地・小口を確認します。
小口が変色しているもの、紙の重なりの弛んでいるものは×で
出した中の3冊は返されました。

買い取りに見えたお兄さんが云ってました。
日に焼けて変色しているもの
帯は無くても良いけどカバーは必要
それからスタンプなどが押さされているものは買い取れないと・・・
返却された中に1冊ありました。

紙袋から次々取り出しては区分けしている中に
単行本1冊が別の場所に置かれました。
昨年本屋大賞を取った「謎解きはディナーのあとで」
これだけは少し良い値段が付いたみたいです。

今回、そうだ書籍の各部の名称は何だっけ?と
表紙・背表紙・帯・カバー位しか知らないわと調べて見ました。

       天・・・・本の上部
       背・・・・本の背中で書籍名・著者名を入れる。背表紙と云ってます。
       小口・・背の反対側(ここを何というのか分からなかった)
       地・・・・天の反対側・罫下
       帯・・・・主に販売促進手段として表紙カバーに巻く紙で腰巻とも云う。
       カバー・書籍の表紙を包む紙でジャケットとも云う。
            本の中身の次に重要なもので書籍の顔。
       そで・・表紙を包むカバーの折り返し部分。

まだいろいろ名称がありますが、書くのが面倒に・・・

今回の整理は氷山の一角
今までは本を売る事は考えもしなかったけど
追々に処分しなくては思いつつ・・・
掘り出した中の本にはもう既に内容を忘れたものも多く
ただ今読み返しちう。。。


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