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ブランジュリタケウチ どこにもないホームベーカリーレシピ(竹内久典/柴田書店)

2010-03-24 22:12:50 | 

最近ホームベーカリーレシピ本もたくさんあります。
数冊持っているのですが、評判を見てまた買ってしまった

ブランジュリタケウチ どこにもないホームベーカリーレシピ

買う前に本屋で見てみると…

だいたいホームベーカリーというのは基本のレシピが決まっているのですが、この本に載っている分量は結構それらと違いました。
水の量とかも、5cc違うと違うのですが、それを考えると大胆に違います。

基本のハードトースト。
なるほど、確かに砂糖や水を減らし、焼き色指定を「濃い目」にすればふんわり→パリッとした焼き上がりになるかー、とかそのレシピ見て作ってみれば思うんですけど、そんなに大きく材料の分量を変えていない割に、仕上がりがだいぶ違います。
プロの人が考えてやることはやっぱり凄い、と思いました。

フランスパンっぽい感じでかなり好みのパンです。
その後「普通の食パン」を焼くときはこのレシピで作っています。

またブリオッシュなどは作ろうとしてレシピ見てびっくり。
た、卵をいくつ使うんだ…
でもせっかくなので一度は作ってみようと挑戦

                   
                外はとてもかりっとした感じ。
                中は…

                
                       黄色いでしょ

さすがに卵たっぷりなだけある。
しかしできあがってみると、ほんとにお店で買ったパンみたい。
というか、だいぶリッチなパン。

あとこの本をチェックしたとき評判の良かったミルクハース。
水分は牛乳のみ、プラスでスキムミルクも入れます。
これはハードトーストとは違ってだいぶふんわり系の食パンですが、ミルクの香りがふわっと香るパンです。

またこの本の凄いところは、パンを使って応用した料理は別ですが、具入りでもブリオッシュでも、とにかくパン自体は全部焼き上げまでタイマーを使って作れるというレシピで書かれてるところです!
ブリオッシュなどはHBトリセツ見ても「予約」はできないし、お知らせタイムに後入れバターを入れるとか割と手順があるんです。

具入りパンはまだそんなに挑戦していないのですが、栗とチョコとオレンジとか、リコッタチーズとか魅力的なのが載ってます。

コーヒーの食パンを焼いて、コンデンスミルクを塗って食べるというのも、やってみたいレシピです





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