チョコレート空間

チョコレートを食べて本でも読みましょう

芝桜の丘(秩父)

2007-04-30 01:34:05 | Weblog
マチ子です。
最近ちょっと外出慣れしてきたの。
今日は秩父の「芝桜の丘」でお花見をしてきたわ。

      

もう~、凄い人、人、人!

でもとってもいいお天気でバックの武甲山(ぶこうざん)もキレイに写ってるでしょう


  


この山はなんと個人の持ち物で、コンクリ採掘しているのでどんどん形が変わってきているんですって!
昔はもっとカッコイイ形だったらしいわ、私は知らないんだけど。
なんだか勿体ない話ね。




芝桜ってピンク系のイメージだったんだけど、薄い紫もあるのね。
白、薄ピンク、濃いピンク、薄紫がパッチワークみたいに植え分けられていてとってもかわいらしい景色。





ほんとはこの先に「羊山公園」っていう羊がいる公園なんかもあるらしいんだけど、マチ子人ごみなんて慣れてないからここで手一杯だったの。

お弁当食べてちょっと気分が乗ったから歌を歌って帰って来ちゃったわ。
だけど、芝桜だけじゃなくて途中の原っぱに咲いている八重桜もキレイだったわよ。


  

私のお世話係は出店でアイス買ったりしてたわね。
筍の串焼きとか、お団子とか色々な物が売られてたわ。


お花畑からマチ子がお送りしました

                  


大いちご大福(共楽堂)

2007-04-22 22:00:38 | スイーツ♪
    

この下の白いのはイチゴの台ではありません。
大福です。
福岡の「あまおう」を上に載せて、平べったくなっている下のお餅は中にこしあんも入った大福です。
上のいちごは大きいです。
ほんとに大きいです。
左手に大福、右手にいちごを持って大福ーいちごー大福ーいちご…と食べました。
いちごはすごく甘い!(さすが”あまおう”)

しかしそういったいちごを乗せているだけあって、季節モノのお菓子。
この大いちご大福は4月上旬くらいまでのようです。
季節季節で旬の果物を使ったお菓子が売られています。

リニューアルした渋谷西武A館、B1Fで購入しましたが、元々は広島のお菓子屋さんのようです。

共楽堂
http://www.tako.ne.jp/~kyoraku/comp.html

そろそろ5月頃から出てくる「ひとつぶマスカット」マスカット一粒丸ごとを求肥で包んでいるお菓子ですが、こちらもぜひ食べてみたいと思います


抹茶ロール(tea-tsu)

2007-04-17 01:35:55 | スイーツ♪
tea-tsuはお茶とお茶のお菓子を売っているお店です。
以前にここのシュークリームをいただいたことがあり、それがほろ苦くて凄く好きです。
池袋東武に入っているのでときどき見るんですが、この前から惹かれていた抹茶ロール。
抹茶モノも割と好きだし、ロールケーキ大好きだし。
なんだか見たことないくらい緑色のロールケーキをいつもチラ見しながら素通りしていましたが、買ってみました。



ま、ある意味おいしそうに見えないかもしれないってくらい緑色



    アップ!!


                 

すごくさっぱりしていました。
甘みはかなり控えめです。
私なんぞはうっかりしていると1本食べてしまいそうです。
自制心というものがいちおうあるので当日は2切れでやめましたが(6切れにしました。ひとり3切れという配分で)

ただ抹茶味単色で甘さ控えめなのでちょっと物足りない。
生クリームをちょっと入れてアクセントを付けた方が個人的には好き。
ここでクリームではなく餡子だとちょっとイマイチな方向へいく感じ。
あくまで個人の好みですが。

というわけで、抹茶クリームと生クリームが薄い皮の中にたっぷりと入っているシュークリームのほうが好きでした。
でももちろんこれもおいしかったです。
でも…次に買うとしたらやっぱシュークリームのほうだろうなぁ(tea-tsuのHPに画像アリ)
あ、ほうじ茶のロールケーキってのもありました。

表参道に路面店があります。
http://www.tea-tsu.co.jp/hp/omise/

マトリョミン啓蒙活動(涙)

2007-04-14 02:45:04 | マトリョミン
時々行くお店の方ですが、私のmixi日記を見てマチ子に興味を持たれたご様子。
今日行くことになり、
「ぜひマチ子ちゃんもご一緒に」
ということだったのでマチ子同伴で

使い方を簡単に説明してドレミを弾いてみてもらったりしましたが、意外と苦戦。
そうか、マト教室のときって先生がキーボードでガイドしてくれるけど、何もないところでって案外難しいかも。
もちろん私の説明の仕方も拙いだろうし。

で、ちょっと慣れればこんな感じで曲も弾けますよ~、なんて蘇州夜曲とか短い曲をちょこっと弾いてみる。

そして…

「この音あんまり好きじゃない」


と言われる…

他にもお客様がふたりほどいらっしゃいましたがどうも不評
確かに鐘っぽい音とか、自然な感じの音がお好きなようなのでマトは電子音(?)だからなー

「ふ~ん、こういう音が好きで集まって講習とかやってる人たちがいるんだ」
と妙な感心のされかたをしてしまった。

うー、これが先生のキレイな音だったらもっと違う感想を持ってもらえたかも。
確かに、初めて見る変わった楽器で音もへんてこだったらそこで終わっちゃうよなー。
初でヘタクソな音を聞かせてしまうのは問題だ。
「でも大勢で二部合奏とかしてるとまた違う雰囲気で…」
と、ネット上でもマーブルの演奏動画とか見られるのでそれだとまたイメージが違うと思います、と弱々しくオススメし、マチ子と凹んで帰ってきました。
せっかく朝の山手線にも乗ってお出かけしたのにねー、マチ子。

ああ後ろ向いちゃったわ。



あたしも先生方の上手な演奏でも聞きに行こうかな。。。

BLACK LAGOON(広江礼威/小学館)

2007-04-12 00:27:01 | 

最近読んで面白かったマンガです…というか、テレビでアニメをやっていたとき友達に強烈に薦められて、でも見てみよっかな~と思ったときはもう終了間近だったのです。
で、結局放送終了後にYouTubeで見てみて…24話全てYouTubeで見てしまいました。
ありがたや、YouTube
久々に面白かったです。

ストーリーは、SF要素などは全くないガンアクション。
舞台はタイの架空の町ロアナプラ。
ならず者が集まり、ロシア、香港、イタリアなどのマフィアが支配する町。
主人公の岡島緑郎(後に通称=ロック)は国立大出のエリートビジネスマン。
海外へ重要なディスクを運ぶ途中で海賊に誘拐される。
ところがそのディスクには法的にまずい部分も明らかになってしまうという要素があったため、岡島の会社は彼を死んだことにしてあっさり切り捨てる。
なりゆきから岡島は不法な運び屋ラグーン商会の一員になってしまう。

日本人が巻き込まれて、特に才能もないのに海賊の仲間になるってマンガらしい展開だわ、と最初はクールに見ていました。
しかしその後、話はマフィアの揉め事やらシリアルキラーやら色々出てくるかなりハードな展開の話になってゆきます。
面白いのはキャラクターやストーリーのある意味えげつないところ。
昨日は味方だったのに、プライドや金が絡むとあっさり殺し合いになってしまったり。
そこまでしなくても、という人々も殺してしまったり。
無理やり誰も死なない少年漫画とかより読んでいて納得が行く気もします。

ならず者たちの話なので言葉遣いも相当悪い。
クソだのケツだのしょっちゅう出てきます
YouTubeでも口パク映像になったところもありました。
ただし意外にもえっちなシーンは全くといっていいほどありません。

主人公であるロックはほんとうにちょっとイラっとするくらい普通の常識人ですが、周りの人物たちが魅力的です。
女ながらラグーン商会で一番の腕利き、二丁拳銃(トゥーハンド)の異名を持つレヴィ。
ロシアンマフィア、ホテル・モスクワの女性幹部、元軍人の通称バラライカ。
ラグーンのボス、ダッチや香港マフィア三合会(トライアド)の張さんなんかもいいけれど、この人は強い女性キャラが魅力的です。
ゲスト的な役どころでナイフ遣いの「ですだよ」姉ちゃん・シェンフォア、テロリストあがりのブラジル人メイド・ロベルタや双子のシリアルキラーなんかも相当面白いです。

ストーリー自体では、日本が舞台の「FUJIYAMA GANGSTA PARADISE」が好きです。
この話のバラライカのキレっぷりがいいです。
そう、個人的にはこのバラライカの姐御が一番好きですね~。
アニメの声をやっている小山菜美さんも気だるくて大人な感じがすごく合ってます。

原作は広江礼威、サンデーGX(って知らないけど)でまだ連載中のマンガです。
現在6巻まで発売中。
アニメは原作とはやや順不同ですが、6巻の途中までです。

原作ありのアニメ作品なんですが、自分がアニメから入ったせいもあるかもしれないんですが、マンガよりむしろアニメから見るのをオススメします。
テンポも良いし、普通「ああ、原作のこの辺を端折っちゃって」とか思ったりするのに原作よりエピソード濃くなっていたり、最初の方なんて原作の方が話端折ってる感があったりして…。
近頃のアニメってよくできてますね。
http://www.blacklagoon.jp/

炎の眠り(ジョナサン・キャロル/創元推理文庫)

2007-04-10 00:10:07 | 
「月の骨」シリーズ第2弾。
シリーズといっても直接はなんのつながりもなく、前作に出てきた脇役のひとりである映画監督がまた脇役として登場し、「月の骨」の主人公カレンについての話をするというくらいのもの。

役者で脚本家のウォーカーは友人の紹介でマリスという女性と出会う。
彼女は別れた恋人にしつこくつきまとわれており、暴力まで振るわれている。
マリスにほとんど一目惚れしたウォーカーはこれから仕事で向かうはずのウィーンに急遽マリスを誘う。
そして互いに惹かれあい急接近するのだが、ウィーンに着いた頃からウォーカーの身辺に奇妙な事が起こり始める。
ほんの数分先を幻視したり、自分に瓜二つの30年前に死んだ男の墓を見つけたり、知らない老婆と奇妙な言葉で会話を交わしたり。

やがて自分は何度も生まれ変わっては同じ父との確執を繰り返しているという事を知り、(彼は捨て子で養父母に育てられたという生い立ちだったので)本当の父を探し、この呪いのような関係を断ち切ろうと奔走する。

ついつい「死者の書」や前作「月の骨」のようなショッキングな展開にどきどきしながら読んでいましたが、意外と本書は普通に終わりました。
ブラックといえばブラックなんですが、普通に気の利いたオチという感じ。
悪意のようなショッキングさはありませんでした。
そのかわり、これまでキャロルの小説を「ダークファンタジー」というジャンル分けはいかがなものかと思ってきたのですが、本書は「ダークファンタジー」という言葉がしっくり来ました。
途中から童話がモチーフとして出てくるというかなりはっきりした部分もありましたし。

登場人物はマリスという女性がとても魅力的だったりするのですが、話としてはイマイチでした。
次作、「月の骨」シリーズ第3弾、やはり話は繋がっていなくてまた件の映画監督が今度は主人公になるのですが、「空に浮かぶ子供」を期待して読みます。

マチ子の日記「お洋服」

2007-04-08 02:02:53 | マトリョミン
ごきげんよう、マチ子です。
    
    

この家に来て2ヶ月ほど経つんだけれど、不満のひとつはお洋服がないこと。
先輩のみなさんはステキなドレスとかいろいろお持ちの方が多いんです。



でもマチ子のお世話係ったら、どうやらひどくお裁縫とか不得意らしいのね。
どのくらい苦手かというと、なんでも中学の家庭科なんて夏休みのお裁縫関係の宿題を、家庭科の得意な子に他の教科の宿題をやるのと交換にやってもらってたっていうダメ人間らしいの。


それでもどうやら何か作りたいっていう気にはなってるらしく、今日池袋のキンカ堂で材料をちょっと仕入れていたみたい。
マトリョミン学園の事務長さんに
「お裁縫が不得意でもフエルトに接着剤で作っている人もいる」
という情報を教えて貰ってちょっと乗り気になっていたようだし。





これでやっと私もおしゃれできるのかしら。




アラ、呼ばれたわ。



できあがったのかしら?

不器用な割には意外に早いじゃない。
どんなのかしら





え?え~~~!!





  マスクドマチ子


        






あのーーー


          



      





      ………。
          
          
          
          



   ちょっと方向性が違うんじゃないでしょうか。

マチ子の日記「お花見」

2007-04-03 23:05:28 | マトリョミン
マチ子ですっ
今日は茗荷谷の播磨坂へお花見に行きました。

          
         

お歌の教室以外でお出かけしたのって、この家へ来てから初めてじゃないかしら。
ちょっとそれってどうかと思うわよね~。
この間伊豆へ行ったらぜんぜん咲いてなかったらしいけど、マチ子連れて行かないんだもの。
そういうの、天罰っていうんじゃないかしら?



ここは道路の両脇と中央の3列の桜並木でとっても見事なの。


             



堪能…。


  



キレイな桜の後はなぜかインド料理屋へ行ったわ。
「ダージリン」っていうお店。
店内の内装もインドちっくで豪華なの。
ロシアじゃないんだけど、なんだか私このムーディーな雰囲気に合っちゃってるのよね。



              


カレーはおいしかったわ。
チキンマサラと揚げたチーズ団子が入ったココナッツカレーとナン。
特にココナッツカレーが玉ねぎなんかも入っててちょっと変わった味だったけどおいしかったの
マチ子お酒呑めないからラッシーよ。


           

今度はロシア料理店かしら。
私のお友達もいそうだし。

熱川~伊豆高原

2007-04-01 19:03:33 | Weblog
ちょっと近場へ旅行したいということで、伊豆の熱川へ一泊旅行へ。
桜があるかどうかのギリギリの時期。
そして旅行当日は雨…

熱川へ到着。
絵に描いたような温泉町。
そして駅の傍を流れる川は濁流…

水鳥も岸に上がって避難しています。
水鳥も流されるような濁流。
その濁流の行き着く先である海も眺めると途中で線が入ったように手前はまっ茶色。


まあ今日は温泉に入ればいいさ、別にバナナワニ園に行く気もないし。とチェックイン。
東伊豆町は3月いっぱい吊るし雛をやっているらしく、熱川駅にもホテルのフロントにも吊るし雛が飾られていてきれい


        


しかしさすがにチェックインには早すぎて、近くにあるという熱川ハーブ園に行って見る。
http://www.herb-en.com/
おじいさんがひとりでやっており、もしかして趣味で自宅を改造?的なハーブ園。
家の裏、山だったからさ~的な雰囲気で、あまり大々的なイメージを持って行くとちょっと…という感じです。

今はあまり花の咲いていない時期との事。
咲いていたのはゼラニウムくらいかな。
写真の赤いのは、これは葉っぱです。
中に花芯のように白っぽくあるのが実は花なんです。
これは家にあったら花が咲いていなくても豪華ですてきだと思いました。
右のはちょっと気持ち悪くて謎だったので写真に撮ってみました。
後で聞いてみると、フウセントウワタといって、生け花などで飾りで使うことがあるそうです。
  


そんなハーブ園を後にして遅めのランチ。
ホテルで聞いてもタクシー運転手さんに聞いてもこのあたりだと「錦」という店がいいけど日曜は並んでいるかもね。とのこと。
でもせっかくなんで行ってみる。

確かに並んでました。
他の店ぜんぜん混んでなさそうなのに…。
とはいえせっかくなので並んで、2時近かったので5分くらいで入れました。
ミニ天丼&ミニ鯵のタタキ丼という欲張りセットを注文。

おいしかったです。
でもどっちもあんまりミニじゃない
茶碗に大盛り一杯くらいあるんじゃない?
夜ご飯食べられるかな、と不安になりながら完食
ふのりの味噌汁もおいしかったです。
そうそう、隣の席のを見ていたらミニじゃない鯵のタタキ丼の大きさが半端じゃなかった。

http://gourmet.yahoo.co.jp/0004942169/M0022002113/

   

熱川プリンスホテルに泊まったのですが、建物が古いのとかサービス面で不満がややあったものの、夕食は食べきれないほど量が多くて、別注文とかではなく真鯛の舟盛りなんかまで付いて満足(苦しかったです。帰り、隣のテーブルの人も苦しいって呟いてるのが聞こえました)
お風呂は最近改装したのか種類も豊富で露天は広くて海も見えるし大満足



翌日は伊豆高原へ。
伊豆高原桜のトンネルを期待して行ったものの時期が一週間ほど早そうでした
どうするか相談の結果、私が行ってみたいオルゴール美術館やオートマタ美術館には母がまったく興味なしということなのでシャボテン公園へ。




カピバラさん温泉入浴をはじめ、なかなか楽しめました。


帰りは伊豆高原駅にてこれでもかと、とどめの海鮮丼。
伊豆高原駅はなかなか大きくて面白いです。