チョコレート空間

チョコレートを食べて本でも読みましょう

ヴィヨン(桜新町)

2010-02-27 19:05:55 | グルメ

わけあって、先日桜新町へ行きました(苦笑)
行くにあたって、お店を検索してみると…なにやらおいしそうなバウムクーヘンのお店。
ヴィヨン
バウムクーヘンの老舗らしい。
桜新町の駅前にあるので、プレーンの一番小さいのを買ってみた。

                    
                   プレーン 0号 1,200円


                    
黄色いです。
卵のような味、ラム酒の味。
みっちり濃厚です。
砂糖のアイシングも好き

すっごくおいしい、好きな味。

お試しの薄~くカットしたものも売られているので、いろんな味を試してみるのにいいかも。

                   
これはそのお試し版の、メープルバウム。
メープルの風味がするけど、私はプレーンの方が断然好きだな。

ケーキも売ってたけど、昔ながらの懐かしい洋菓子屋さんのケーキといった感じのケーキでした。
HPを見てみると、花器の形のバウムクーヘンってのがあって。
本物の壷みたい。
こんなバウムクーヘンも作ってるんですね。
しかも、おじさんの絵のとこに「花器や汽車など…」って!!
汽車の形のバウム、気になりますね。
花器がこれだけリアルなんで

残念ながら、支店はないようです。
もう行く機会はなさそうだけど

サザエさん美術館へ行くとか。
そうそう、あと歩いていてもの凄く気になったお菓子屋さんがあったのです。
門構えの見た目、割烹かお寺かと思いましたよ。

Patisserie雪乃下
ちょっとだけ門を入って覗いてみたんですが、菓子屋!?
マカロンが有名らしいですよ。
凄さが伝わる写真入のブログ引用させていただきました。

ぜひこちらへ行ってみたいです。
お菓子でも、鉄板焼きでも。



              


(畑)ハレノヒ(表参道)

2010-02-21 00:58:45 | グルメ
表参道紀伊国屋の近くにある野菜の蒸し料理のお店、(畑)ハレノヒへ。

基本メニューはムシケン(蒸して健康!)という1名1,890円の野菜の蒸し料理のコースのみ。

基本の野菜+季節の野菜で好きなものを1品だけ選べる。
私、安納芋。友達、白神あわび茸。

肉もひとり1品選択。
私、鶏つくね。友達、えびしんじょう。

ソースもひとり1品。
バルサミコ酢とポン酢。

鍋の出汁はひと鍋ひと出汁。
これによって〆のメニューが変わってくるのだそうです。
和風だと玉子を加えて雑炊。
ブイヨンだとトマトソース&チーズでリゾットまたはパスタらしいです。

取りあえず単品メニューも選びました。

     

    地鶏のカルパッチョ        鶏から揚げ(あれ、鶏ばっかり…

                
                    

                 ムシケンですよぉ~(2人分)

野菜は有機野菜ということですが、野菜の味はまあふつう。
お通しの白菜は甘くて柔らかくてとってもおいしい!と思ったけど。
具材の中では、鶏つくねと豆腐がおいしかった。
サイドメニューの豆腐も頼めば良かった、と思いました。

            

そうそう、ムシケンにはもれなく花巻(というより饅頭な外見)とクレープがつきます。

野菜を挟んだりして召し上がれってことらしいんですが、残念ながらあまり野菜と合いません

特にクレープ!
甘くはないものの、ほんのりバニラの香りがする。
これ完全にデザートだろ。

クレープは箸休め的に単品で食べました。

花巻はそれだけをバルサミコつけたり、つくねと一緒に食べたら肉まん風になったりしてなかなかおいしかったです


野菜だけだとお腹いっぱいにならないのでは?と思ったけど、粉モノ食べたら割とお腹は膨れてきました。
しかも〆の方は鍋だとたいがい雑炊だし、リゾットは珍しいのでリゾットにしたんですが、そこでかなりお腹はキツかったです。

                    
                   トマトチーズリゾット。

味が薄味なのは良いけれど、ちょっと物足りない味。


とにかく店内はほぼ全員女子!
平日夜なのに満席で女子!
蒸し野菜料理(のみ)ですからね~。

そして店内がとても暑い
2階だったんだけれど、具合が悪くなる人とかでないのか、と思うくらい暑い
客が女子ばかりだから成立するんじゃないかというくらい暑い
店員はTシャツだからいいけど。

以前西麻布にある姉妹店の(汁)ハレノヒという、コラーゲン鍋のお店に会社の女子忘年会で行きましたが、確かにあの店も相当暑かった記憶がある
確かに私は暑がりですけれども…


全体的な感想としては、せっかくだからお野菜の味がもう少しおいしかったらいいな。
もう1回くらい行ってみてもいい。という感じ。

メニューを見ていたらランチにコラーゲンつけ麺というメニューがあって、こっちを食べてみたいと思いました。

それをいうと、(汁)ハレノヒの方にまた行きたい。
コラーゲン鍋おいしかったし、翌日全員が「肌の調子が良い」と効果絶大だったこともあるし
よく売ってるコラーゲンボールとかとは比べ物にならないくらい、コラーゲン入ってました。
というかね、コラーゲンがほぼ鍋の水分の全てでしたよ。
コラーゲン臭みたいな臭みとかはまったくなかったし。

会社で行った六本木店は、西麻布交差点近くで六本木からも他の駅からもちょっと遠い場所だったけど他はどうかな。




蓮根チーズパンとブリトー

2010-02-15 00:38:57 | グルメ

久しぶりに新たなホームベーカリーメニューと、ホームベーカリー使わない簡単パン。

まず、HB。
メロンパンコースで、蓮根チーズパン。

たぶん普通の食パン材料でもできそうだけれど、メロンパンは醗酵時間などが短いので早焼き食パンの材料で。

  強力粉 … 280g
  砂糖   …  17g
  塩     …  5g
  スキムミルク …  6g
  バター  … 10g
  水    … 180g
  ドライイースト…小さじ1と1/2

具は適当、なのですが

  蓮根    … 80g
  プロセスチーズ… 3個
ピザ用チーズ(上乗せ用)…適量

本来だと水は200gなのですが、蓮根の水分を考えて20g減らしました。  

パナソニックのHB、1斤用のメロンパンコースです。
約2時間半でできあがります。

メロンパンであれば本来クッキー生地を最後に被せる「作業」のところで蓮根とプロセスチーズを生地に手で混ぜます。
蓮根は飾り用の薄い輪切りを6枚ほど作っておき、残りは粗みじんくらいにしておきます。
プロセスチーズは1つを6等分にしました。

全部混ぜた状態で最後の醗酵をさせておき、「焼き」に入る前(できあがりの45~50分前くらいです)に、ピザ用チーズを上に散らし、飾り用蓮根を乗せます。

                                           
                                            できあがり~♪

                                          

チーズとろっ、でいいかんじ。
食べた感じ、パンがかなりしっとり、やわらかい。
これでもいいと思いましたが、もう少し水を減らしてもいいかもしれません。
HBのトリセツを見ると、
「野菜を入れる場合は野菜の分量の80%の水を減らす」
と書いてあります。
ただそうすると今回65gも減らすことになり、ちょっとこわいので20gしか減らさなかったのです。

今回蓮根は生で入れましたが、軽く炒めて味付けしたものを入れてもおいしいかもしれません。
そうすれば水分量にも影響は少ないでしょう。
ただトリセツによると、
メロンパンコースの場合、材料の総分量が600gを超えないようにしましょう。
具が飛び出す場合がございます。
と書かれているので、私の分量だとぎりぎりかやや超えているので…

具が多かったので膨らみ加減は通常の食パンよりやや小さめで、別に飛び出す気配はどこにもなかったのですが、もし作る場合は量を気にした方が良いかも知れません


それからHB使わず、醗酵もいらないよというヤミーさんの簡単レシピで、レンジで作る簡単ブリトーを作りました。
本には製作時間10分と書いてあります。
手際が悪い私でも30分みればいいかと思い、作ってみました。

                   

          具はハム&チーズ。ケチャップ味。
薄力粉と水などを混ぜて練って、延ばして具を挟んでレンジでチンなんで確かに早い。
ラップなしレンジ3分ってことで、レンジだから熱もちゃんと通ってるんだけど、なんというか粉臭くてイマイチ…

やり方が悪かったのか

もう1回くらいリベンジしてみて、やっぱりイマイチだったらそのままフライパンで焼いてしまおう。
それってもうブリトーじゃなくなってる気がするけど。


刑事コロンボ/忘れられたスター

2010-02-11 23:39:59 | 映画

昔よく金曜ロードショーで『刑事コロンボ』を見ていました。

日本版のお初は、NHKだったようなんですけど、その頃のことはさすがに知らず…。

現在、去年秋からNHKのBSで刑事コロンボ全話一挙放送中なのです。
初回は知らなくて残念ながら見逃しましたが、その後は録画してコツコツ見続けてます

『刑事コロンボ』といえば
・犯人が最初からわかっている
・どうやってコロンボが犯人を追い詰めるかが見どころ
・かっこいいアクションシーンなどいっさいなし

という異色刑事ドラマ。

昔金曜ロードショーなどで見ていた頃は学生でしたが、いま見てみると改めて構成のクオリティの高さにオドロキです。
昔は、金曜ロードショーでやっているし、映画だと思っていたんですが、テレビ映画だったんですね。
それであのストーリーのクオリティは、素晴らしいなぁと改めて感心しました。

今回は国内初のノーカット版の放映だそうです
それゆえ昔の声優さんが吹き替えしてないシーンだけ別の声優さんがやってたりするなんていうところもあるそうです。

さて、今回のBSで放映はまだですが、私が過去見ていた限りで一番好きだった作品は
「忘れられたスター」
主演(犯人)は『サイコ』のジャネット・リー。

ジャネット・リーの役どころは、老いてしまったかつての大女優グレース。
今は引退しているけれど、昔の栄光を忘れられません。
そんな彼女にふたたびブロードウェイミュージカルの話が舞い込みます。
資金さえあれば、その話は実現するのだけれど、医者である彼女の夫は大反対。
資金提供を断固として拒みます。
どうしても再び、かつてのようにスポットライトを浴びたい、という夢を諦められない彼女は、資金を手に入れるため、夫を自殺に見せかけて殺害するのです。

そこへコロンボが登場。
じわじわと彼女を追い詰めてゆくのですが。。。

コロンボの犯人にはいろいろなタイプがいます。
身勝手な理由で殺人を行う人、追い詰められて殺人を決行する人。
たいがいは知能犯で、かなり頭の良い人物が多いです。
女性の犯人というのは数が少ないのですが、この話はまたラストが異色です。

【以下、ネタバレあり。文字色反転させています。
マウスでドラッグすると読めるようになっています。】

このお話も殺人の理由はかなり身勝手です。
夫が頑なに資金提供を拒否していたのには実は理由があったのです。
グレースは脳の病気に侵されており、もう先が長くなかったのです。
本人にはそれを隠してただ反対をしている風にしていたのですが、彼女の体の事を心配してのことだったのです。
それを知らずにどうしてもカムバックしたい一心で夫を殺害するグレース。

最後にグレースが犯人であることを知ると、彼女の長年のパートナーであり、賛美者でもある振付家ネッドは全てを知って彼女を庇う証言をします。
自分が犯人であると…。

そしてなんとも切ないのが、ネッドはコロンボに対して「せめて彼女が亡くなるまでは、自分が犯人ということにしておいてほしい」と頼み、自分が犯人であるとグレースに言うのだけれど、病気が進行しているグレースは自分が夫を殺した事も既に忘れており、本気でネッドを犯人だと思い、悲しむのです。

また異色なのは、コロンボがネッドの希望を受け入れて、彼を連行してゆくところです。
キラキラした瞳で自分の昔の主演映画に見入るグレースを残して。

コロンボが逮捕しなかった、唯一の犯人でしょう。

逮捕しないとか、ちょっとドラマ的すぎる終わりかたではあると思いますが、それも含めて一番好きな作品です。

「忘れられたスター」のBS放映は夏ごろだそうです

現在BSでコロンボを見ていて、初めて見るもの、ほとんど覚えてないものが多いです。
先日放映された「別れのワイン」もかなりしゃれた作品でした

全69話あり、来年まで放映は続くようなので、楽しみに見たいと思います。
新たなお気に入りも生まれるやもしれません。



2010年チョコ活

2010-02-07 21:08:39 | スイーツ♪
今年もいよいよこの街中がチョコレートで溢れる季節到来です。
今年のチョコ活も、新宿伊勢丹のサロン・デュ・ショコラから始まりました。


             
 かわいらしく豪華なチョコ展示品。       
                    
                     
                    
ものすごい人!人!
北海道展も真っ青です

まず買ったのがホレンディッシュ・カカオシュトゥーベ。

                    
                バウムシュピッツ。15個入り。 1,575円
                    
               ひと口サイズのチョコ掛けバウムクーヘンです。
                    
                     中はこんな。

これが、とってもおいしかったんです!
中のバウムクーヘンの味といい、チョコとのバランスといい。
こちらのお店は伊勢丹のB1に入っているそうなので、今度普通のバウムクーヘンも買ってみようと思います。

そして明治製菓がやっている、100%チョコレートカフェ

                    
56種類のフレーバーチョコのうちの、
一番人気の和三盆と、レモンソルト。
未食です
                    
同じくチョコレートカフェのチョコレートコンフィサブレ。

                    
ミルクチョコが掛かっているのではなく、全体に染み込んでいます。
贅沢ガルボ?お値段はちょっと高くて5枚入りで1,500円。

                    
大好きなチョコレートXピンクペッパーの組み合わせ発見
アンリ・ルルーの板チョコ。
これも未食
やはりこの時期、けっこう買ってしまうので、生チョコや賞味期限の短いもの優先で…ついつい、板チョコ系は後回しに

サロン・デュ・ショコラはここまでです。




                    
                 銀のぶどう。sumibi
チョコレートのボルボローネ、チョコ味とローズ味。
見た目もかわいいし、ボルボローネも好きだし、と思ったらちょっと期待はずれでした。
おいしかったら会社に買って行って女子で食べようと思っていたのに。



                    
今回私的一番贅沢チョコ。
ピエール・マルコリーニのチョコ9点セット。

                    
通常よりちょっと小さめのチョコレート9個のセットだそうです。
やっぱり味や風味は格別です。
ビター好きですが、ミルクチョコなんかもとっても香りも味も良いし。

                    
今年はバレンタインのチョコのセットにはこのアクセサリーがついてます。
これかもう一種類、茶色いチョコのやつ。
でもこちらが断然かわいいです


                    
LOFTで見つけたアランジ・アロンゾのいろいろな種類の絵の缶チョコ。
ワルモノが家政婦は見た!ばりなのがかわいくて、缶買い。
              
これも食べてないんですが、中はこんなです。
中もかわいいですね。
あげるのにもいいかも。
                    
そんなLOFTで、以前モニッキで見たチョコ手拭が売られていました。
実物を見たらつい、購入。
かまわぬ製なんですね。
大きさは普通の手拭よりちょっと小さめ。



銀座のお煎餅屋さん、播磨屋のチョコ掛けおかき、ユーロの星。

                    
チョコ掛けおかきってあんまり好きじゃないことが多いんですが、あまりお煎餅の味の主張がなくて、チョコとの違和感がありませんでした。
試食しておいしかったので買いました。
ただあられが入っているのでやや油っぽいかな。

                    
この5個入りが5組入って500円と、たいへんお安いです。

しかしこのお店のとっても驚いた事が、置いてある1種類ずつのおかきをお皿に乗せて試食でき、なお且つドリンクもフリーでアイスかホットのコーヒー、紅茶、ほうじ茶から選んでテーブル席に座って試食できるんです。
フリーカフェなんです!銀座のまんなかで。
「常識の範囲内で…」というアナウンスが常に掛かっていますけど

教えてくださった眠り猫さん、ありがとうございます。


そして頂き物です。
ロッテのバッカスの豪華版。


                    
            ウイスキー山崎12年入り。

                    
           ウイスキー白州12年入り。

私はお酒はまったく飲まないので…お酒の味とかぜんぜんわかりません
でも、白州の方が好きだなと思いました。
甘さが少ない…気がしました。
そこは定かではありません。
しーもさん、ありがとうございました。

箱根日記②

2010-02-01 00:24:01 | Weblog

           
                   
                二日目…


白い富士山を見る他に、実はもうひとつ野望がありました。

それは赤富士を見ることです。

赤富士を見ようと、私は日の出の30分ほど前に起きました。
すると…



                    
こんな中途半端な写真は載せるべきではないかも知れません。

夜の光なので写真にきれいに写すことはできず、情景がまったく伝わらない、目で見た景色とはまるで違った写真が1枚撮れただけでした。


日の出の前に起きた私は、夜の明け具合を見ようと、カーテンを開けました。
夜よりもほんの少し薄明るい夜空。
写真にも幽かに写っておりますが、富士山の姿も目視ではっきりと確認できます。

富士山の左に、大きな、丸い光がありました。
カーテンを開けるとき、ホテルの庭か、富士山の手前の山にライトがあるのかと思いました。
それほど明るい、オレンジ色の光でした。

その日は満月だったのです。

富士山の左側に、オレンジ色の大きな丸い月がありました。

沈む間際だったので、中天にあるときのような白光した月ではなく、赤みを帯びたオレンジ色の柔らかい光で、表面の模様もくっきりと見えます。

大きさも、低い位置にあるので、月の出の時もそうですが、中天にあるときよりも格段に大きいのです。

単なる自然現象ですが、とても神秘的な不思議な現実離れした光景に見えました。
しかし、目を覚ましてすぐだったためか、そのときはなんだかぼんやりした気持ちで見てしまっていたのです。


そして、月はみるみる沈んで、数分後には姿を消したのです。

私が申し上げた不思議な光景というのは、このことでした。


今度はいよいよ太陽がのぼってきます。

                  
富士の火口がほんのり赤くなりました。

                  
                  赤富士です。

絵のようにくっきりと赤い色ではありませんが、赤富士です。
私は赤富士を見ることができました。




                  
すっかり日が昇ると、真っ白な富士山が姿を現しました。
これでこの旅の目的は達成です。
神秘の月という思いがけない自然の贈り物もありました。


                  
私はすでに目的を果たしましたが、今回のプランなので、二回目となるガラスの森美術館です。
    
           このようなところから失礼致します。


                  
こちらは相変わらず心洗われるような美しい美術館です。
特に何を見るでなくとも、ただゆっくりとしているだけで落ち着きます。
       
小さい写真で判りづらいのですが、ヴェネツィアのカーニバルのマスクやマント姿の人々もおります。
今はカーニヴァルの時期、ということで希望者は園内を仮面とマントをつけて歩くことができるのです。
私には残念ながらサイズがありませんでした。

                  

こちらの美術館はうかい亭が運営しているのですが、カフェレストランの料理がとてもおいしいのです。

                  

  
左/からすみと小松菜のパスタ(季節のパスタ)
右/メープルパフェ

パスタは味付けも濃すぎず、からすみの塩加減が丁度良い具合で、あっという間に食べてしまいました。

パフェはプランのサービスですが、プラン用メニューではなく、本来のメニューにあるものです。
甘さ控えめでとても良いお味でした。 

そうこうしているうちにこの旅も終わりです。
                  

                  
前回買うことができなかった、湯元の「竹いち」の練り物です。
なぜ買えなかったかと申しますと、午後には売り切れてしまうのです。
今回は前日に電話で予約を致しました。
                  
もっちりと、とても弾力のあるしっかりとした味のすり身団子です。
これを食べてしまうと、柔らかいすり身が物足りなく感じます。
                  
        伊達巻も買ってみました。
                  
日本のお節料理には入っておりますが、このデザートともつかぬ食べ物は不思議です。
しかしこの伊達巻はあまり甘くなく、水分をしっとりと含み、魚のすり身でできているのだということがしっかり判る味でした。
この伊達巻ならば、お節に入っていても良いのではないかと思いました。


              
後半はやや蛇足でしたが、今回の旅はこれにて終わりでございます。
長々お付き合いくださった方々、ありがとうございました。
                              ---ルチカ---