チョコレート空間

チョコレートを食べて本でも読みましょう

ソーニヤ(茗荷谷)

2007-09-30 01:20:57 | グルメ
茗荷谷のソーニヤへやっと行きました。
学園のしーもさん、スタイロさん、眠り猫さん、ゆっぴょさんとともに。

先日行った旧東京医学校のすぐ近くです。

手作りの店と書かれてあるように、丁寧に作られているお料理で、時間は掛かることもあるようですが(喋っていたせいかまったくそんなことはありませんでしたが)おいしいです。


      カワイイ箸置き


 ノンアルコールビールもかわいいコップで。



 

左/ウインナーのチーズ焼き。
ウインナーにも切込みが入っていてチーズが入っているけれど、下に餃子の羽のようにひろがったカリカリチーズも美味

右/サーモンと鰊のマリネ。
肉厚サーモンと鰊。
こってり系が多い中、かなりさっぱりしていいですね。



 

左/ペリメニ
某ロ○スキーのペリメニスープはほんとに酢とバターの味が感じられて一人前食べるのは辛くなってくる感じでしたが、酢味も感じられるけど前面に出ていなくておいしかった。

右/ビーフストロガノフ
これが絶品
ビーフストロガノフのイメージって、生クリームが入ったハヤシライスだったんですが、違いました。
ルーというよりソースで和えてあるというかんじ。
和牛だそうですけど、お肉が物凄く柔らかくてジューシーで…思い出すとまた食べたくなります
私の写真はまずそうだけど…。



 

左/ボルシチ
これもおいしかったです。
サワークリームを混ぜると味がとてもまろやかに。
ああ、ボルシチってミネストローネスープじゃなかったのね。
ビーツも、よく煮込まれた牛肉もたくさん。

右/ライ麦パン(自家製バターのせ)
バターで黒パンの酸味が緩和されて食べやすいです。
ボルシチと合います。
この黒パン一切れ300円と他のメニューとの釣り合いから考えると高いのです。
でもこちらだけではなく、以前上野のロシア展で売っていた黒パンも高かったです。
作るの大変なんでしょうか?





ピロシキ5種。
5人だったからと全種類頼んで5等分しました。
なのでみなひと口くらいですね。
ひき肉が評判どおり、シナモンが効いていておいしかった。
また今度来たらひき肉を1個食べる!
マロンはクリームじゃなく栗がぽくぽくっと入っていて意外でしたがおいしかったです。



 
左のロシア紅茶とともにデザート。
右/私が注文した揚げドーナツ(名前忘れました)
生クリームとイチゴジャムがかかっていました。
ピロシキの後にくどいか?と思いましたが、ピロシキの時も思ったんですけど、揚げ物が油っぽくないんです。
ぜんぜんいけました。



 

左/しーもさんが注文したコンポータ。
リンゴの煮たの。
それにシャーベットが周りに散りばめられており、これが梅酒のような、ちょっと舌を刺すような味でおいしかったです。

右/ゆっぴょさん注文のマロージナエ。
アイスクリームです。
バニラとチョコ。
バニラはバニラの粒粒がたくさんありました。

みんなで同じ写真を撮っていたのですが、いちおう自分の記憶代わりの意味がメインのブログなので記事を書きました。
ソーニヤ、また行きたいです。



今日のぶらり途中下車の旅が茗荷谷で東京医学校「驚異の部屋」が紹介され、ソーニヤがチラっと写ったけどスルーして、その数軒先にあるジェラード屋へ行っていました。

このジェラード屋さんも手作りでおいしそう

ぶらり途中下車の旅
http://www.ntv.co.jp/burari/

大人の科学vol.13投影式万華鏡(学習研究社)

2007-09-23 19:48:41 | 
大人の科学vol.13
http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A7%E4%BA%BA%E3%81%AE%E7%A7%91%E5%AD%A6%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%82%B8%E3%83%B3-Vol-13-13/dp/4056043418/ref=pd_sim_b_2_img/249-0691764-5646767

もうすぐ発売になるミニテルミンが付録の大人の科学を注文していたら、このシリーズって意外とツボな感じのものがたくさんある。

そのうちのひとつがこれ。
投影式万華鏡が付録の一冊。

万華鏡は元々好きです。
投影式って幻燈みたいでなんだかすてきですよね。
覗かなくて良いから目も疲れないし(疲れるというより、見てないほうの目にシワが寄りそう

値段もまま手頃で2,100円。
どちらかといえば一番の問題だったのが
超不器用だから、作れるのかな!?

ってとこでした。

方向音痴だし、人の顔を憶えるのも苦手、立体の問題とか型紙とかがピンとこない、とどうも3次元が苦手なようなのです。
脳の側頭葉に問題があるのかもしれません。


話題が逸れましたが、大人の科学、大人の男性向きっぽいんですけど作り方の図がかなり丁寧に書いてありました。
おかげさまで私にも作ることができましたよ



これで~す

       


自分で用意する道具は、小さいプラスドライバーが1本あればOK!
あ、あとは単3電池が2本。


さてさて投影してみます。


付属のビーズを水、液体糊と一緒に細い試験管の中に入れたものを万華鏡に通します。



暗くすると本体はこんな感じ…。

       



まず小さい版。
これは15cmくらいしか離さない状態で壁などに映します。



携帯で写しました。

 





そして大きい版。
これはレンズを換えて、壁から70~80cm離して写します。
Amazonのレビューコメントにもありましたが、大きくキレイに写りますが、光が弱い。

もう少し明るく投影できればいいなと思います。
こちらは光が薄いため携帯では写せませんでしたので、ボケていますがデジカメで撮ったものを載せてみました。



 


試験管の中身をこうするとこんななりますみたいなのが本の方に載ってます。
ドライフラワーとか、カラー針金とかやってみたい。
試験管とか、どこかで買えるかな。

大人の科学、ヤバイです
今既に手乗り茶運び人形が気になっています

トシ・ヨロイヅカ(東京ミッドタウン店)

2007-09-22 01:42:48 | スイーツ♪
この店はミッドタウンの中でもいつも並んでいます。
イートインもありますが、テイクアウトも店に入るための行列があるのです。
たまたま11時頃昼食に出なければならなくて通りかかったらさすがに空いていたので買いました!


クレーム・ピスターシュ


    


トシ・ヨロイヅカというとテレビなどでよくこのピスタチオのプリンを見かけます。
ピスタチオ菓子好きなのでずっと気になっていた一品でした。
安いピスタチオ菓子は薬臭いですが、このプリンは豆の味がしました。
そしてプリンというよりとろっとした生クリームっぽさが強いのと豆の濃い感じでかなり濃厚な、栄養のありそうな味(なんていう表現…
おいしいですが、普通のカスタード味の方が好きかな、と思いました。
今度買えそうな機会があったらノーマルタイプを買ってみようと思います。





KITANO




花山椒の入ったムースとピンクペッパーが入っているという説明文。
ちょっと挑戦しすぎちゃったケーキだったら嫌だけど、実はチョコレートとピンクペッパーという組み合わせ、大好きなのです。

これはおいしかったです
外側のチョコレートはかなりとろみがあって柔らかく、そして意外に甘い。
甘いけれどチョコレートの味が良くておいしいのと、やっぱりピンクペッパーなどが少しスパイシーなのでちょうど良いのかなと思います。
中のムースは山椒の味は特に私は感じませんでした。
これはまたリピ買いしたい!と思ったケーキでした。




季節のケーキ


          


季節のケーキはどっかり真ん中にイチヂクが乗り、周りに種無し巨峰やラズベリーが乗っています。
イチヂクやぶどうもおいしい。
ケーキ自体はタルト生地、カスタード、生クリームとスタンダードな味です。
これもおいしかったですし、季節ごとでどんなふうに変化するのか楽しみです。

上のKITANOもそうでしたが、下のクッキー生地なんかもおいしいし、幸せな時間をすごせるケーキです。
さすがに行列して買う気は(並ぶのキライなので)ありませんが、折を見てまた買いに行きたいと思えるお店でした。

旧東京医学校本館(小石川植物園)

2007-09-17 01:00:09 | Weblog
小石川植物園に行って来ました。
東京大学理学研究施設の一部であり、旧くは小石川養生所として有名な場所です。

9月だし…と思って予定していたのに今日の東京の気温は32度。
散策には暑すぎです 

今日の目的のひとつは、mienoさんご紹介の旧東京医学校本館。

赤レンガを思わせるレトロな建物。
園内の一番奥の日本庭園の向こうにあります。
この建物内が無料で見ることができるなんて、ずっと知りませんでした。





昔のちゃんとした建物って細かいところまで素敵ですね。
あまり細かいところまで撮っていませんが…。

1階、庭園へ出るバルコニーと2階へあがる階段。
階段の色も赤です。

 


展示品は割とごった煮風です。
動物の剥製、骨、ホルマリン漬け、医療器具、建築模型、人体模型、宝石、など。


      

特に名前も書いていない展示品や、壊れてるけど壊れっぱなしで飾ってあるもの。
かと思えば丁寧にいくつも並んでいるこの骨標本は…カエル
貴重なの?…とか。

いきなり床にじか置きしてるものがあったり。

アンティークな雰囲気の立派な書棚のガラスケース内にいちいち動物の頭蓋骨がズラッと並んでいたり。

そして2階にところどころ置いてあるふかふかソファーに座ってくつろいでいて、くつろぎすぎて天井を見ると


木じゃん…



   


元々は完全木造だったんでしょうか。
そういえば、柱も囲ってあるけど上のほうは木だし、階段の途中なんかからも塗ってある壁から柱の端っこが飛び出している。

でもそんなところも含めて面白い。
面白いといってもかなり評価は別れそうですけど。

静かで落ち着ける空間でした。



しかしトイレはモダン、現代風でした。
ウォシュレットまで完備です
けれど重~い扉を開けて中に入ったら洗面台の両脇にビロード張りのような椅子が置いてあってびっくり。



        


でも自分で使って判りました。
手を洗うときの荷物置きなんですね~

こんな場所で研究をしているなんて優雅です。


植物園自体も都心とは思えないくらい広くて静かで良い空間なのでまた来たいと思います。
ニュートンのりんごの木、メンデルのブドウ(エンドウマメではない)、ハンカチーフの木などあります。

せっかく植物園にも入園したので、本館建物や園内の様子をもっと撮っておけば良かった。

植物園は入園料、大人330円ですが、旧東京医学校本館は入館無料。
開館は木、金、土、日10:00~16:30
植物園内からもちろん行くことができますが、こちらへ入ると植物園内には再入場できないので要注意。


季菜チャイナ四合院(恵比寿ガーデンプレイス)

2007-09-09 22:23:53 | グルメ
知り合いの勧めでランチコースを食べに行った。
事前にHPを見ると秋の限定コースというのがある。
なんと「質」コースと「量」コース。

・前菜の4種盛り
・上海蟹味噌入りふかひれスープ
・大海老と松茸と栗の香り包み焼き
・豚の角煮、蒸しパン「パオ」添え
・自家製ちまき
・冬瓜の蒸しスープ
・デザート2種盛り

という内容の「質」コースに惹かれましたのでこちらにしてみました。


お店はガーデンプレイス内グラススクエアB1F。
ちょっと上海風なモダンな店内です。

    

まずは前菜4種盛り。



そして上海蟹味噌入りふかひれスープ。



これが実はコース内でいちばんおいしかったです。
蟹味噌の味がやっぱりいいです。
ありがちなふかひれあんかけっぽい味になっていません。
上には菊の花びらが散らしてありました。



そして大海老と松茸と栗の香り包み焼き。
実はこれ、けっこう期待していたんですが…。

 

ホイルに包まれた状態で出てくるのを箸で割ります。
そして…下の写真(ぼけてますけど)が開いた状態。

この写真、たべかけじゃありません。
ホイルを開ける期待感が他の料理よりもあるにもかかわらず、中がちょっとしょんぼりですね。
海老…はいいけど、割と濃い目の味付けで松茸の香りも栗の香りもまったく判りません。
一番期待していただけに、残念…


気を取り直して角煮とパオ。

 

パオは花巻みたいなぐるぐるの蒸しパンです。
ソースをつけて食べてくださいということでしたが、お肉もちょっと挟んで長崎の角煮饅みたいに食べたほうがおいしいかも、と思ってやってみました。
おいしいです。


そして自家製ちまきと冬瓜のスープ。

   

ちまきはとっても普通。
冬瓜スープは干し海老が入っていておいしかったです。


ラスト、デザート2種盛り。
杏仁豆腐と胡麻団子。




上にひと粒のブルーベリーが乗っているだけでフルーツが入っていない杏仁豆腐は、上にかかっているシロップが果物の摩り下ろしになっていて、とても上品でおいしい味でした。
これが今回のナンバー2かも。



総合的には、ちょっと全体的に味が濃いです。
そして今回のコース、7,500円のコースを4,000で提供しておりますといううたい文句でしたが、この料理が7,500円だったら怒ります。

コースでいただくよりも、普通のランチで麺と点心とか軽いセットを注文するほうが良い店かも知れません。
ガーデンプレイス内のお店は全体的にお値段が高いので、こちらは良心的なのかもしれません。
それなりには満足しました。

そしてこの後、麦酒記念館でニチェボー!のコンサートを見たのでした…。




マチ子の日記「まっく」

2007-09-05 01:09:45 | マトリョミン
マチ子で~す。



  




アラ?

あれは…なに……?







   
「あなたは誰?」


     





「ぼく、まっく」






「歌って踊れるくまなんだ。 マチ子ちゃんの伴奏もできるよ」


     




「ええっ!」




わたし…デビューもしてないのに、専属の伴奏の人がついちゃったのかしら。








「嬉しいわ。 マチ子、がんばる。 よろしくね、まっく!」


                

マチ子の日記「試験結果」

2007-09-02 16:47:26 | マトリョミン
ごきげんよう、マチ子です。





お世話係さんから封筒を手渡されました。
封筒…封筒…


  



「マンダリンエレクトロン」

試験結果だわ!!


…良かった。
ペラペラ封筒じゃなかったわ。


中には講評と…バッジ!!



これがウワサの微妙にかわいくないというヒヨコバッジね。


でも、嬉しいわ


      


講評はたいそう厳しいの。
歌の音程についてはちょっと誉めていただいたけど、フォームとビブラートを注意されたわ。
フォームは試験直前に教授にも注意されていたのよね。
あと、
ビブラートの振幅が浅く、周波数が音域に対して遅い感じがします。


なんだか言葉遣いが難しいです、先生。


でも…
これで先輩方に一歩追いつけた気分よ。

   

これからももっときちんと練習しなくっちゃ。
次の級はまだまだすぐに受けられるレベルじゃないけど、これからもマチ子、がんばりま~す


よろしくネッ!