チョコレート空間

チョコレートを食べて本でも読みましょう

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タン丼(宮城県ふるさとプラザ内/伊達の牛タン)

2006-03-31 09:49:01 | グルメ
池袋東口、サンシャイン通りへ入る少し手前にある『宮城県ふるさとプラザ』内のイートイン「伊達の牛タン」。
店内はかなり狭く、カウンターと椅子席が幾つか。
11時半過ぎくらいから常に混んでおり、待つこともある。
一度行って1470円の牛タン定食を食べました。
塩、味噌漬け、ミックス(ミックスはメニューに明記されていませんが言うと普通に頼めます)がある。
焼肉イメージで牛タンといえば塩!と思っていたのですが、味噌漬けを食べてみると味噌に漬かっていたせいで肉が柔らかくなり甘味も出ており、これに関していえば味噌の方が好きになりました
よく牛タン定食とかだと肉の配分を考えてお新香でご飯を食べないといけなかったりしますが、この定食はご飯が余るほど肉沢山。
定食は麦飯お替り自由ということなのでお腹に余裕のある人はお替りできますね。
テールスープ、白菜のお新香、南蛮漬け(青唐辛子の味噌漬け)が付きます。
そしてこのときは完売になっていたのがこの写真のタン丼。
何食かはわかりませんが限定で、醤油漬けと味噌漬け2層仕立てがあります。
たまたま平日午前中に訪れる機会があったので、11:40くらいに突入。
この前味噌がおいしかったので味噌漬けの方を注文。
定食と違うのは、使っている肉の部位も違いそうですが白髪ネギが乗って辛味噌みたいなものが少し乗っているところ。
2層の2層目は…五百円玉くらいの切れっぱしが一片と小さめの一切れのみ
2層にする必要ないやん。
配分間違うやん。
丼は肉の量は米食べるのにぎりぎりな感じなので。
とはいえ、やはりテールスープとお新香付きで680円は破格!!
さすが限定にするだけのサービス価格です。
特に「今日はたっぷりタン食べるぞ!」という意気込みがあるのでなければこっちで充分かと思います。
今度は醤油にも挑戦したい…。
宮城県プラザ内は栄太楼の生どらや蔵王クリームチーズなんかも売っていて(もちろん米も!精米してもらっている人もいました)なかなか楽しいです。
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13階段(高野和明/講談社文庫)

2006-03-25 22:59:14 | 
三上純一は2年前、居酒屋で絡まれた相手を図らずも死なせてしまい傷害致死で刑務所に収監されていた。
仮釈放となり出所した彼は自分のしたことにより家族が悲惨な状態になっていたことを知り打ちのめされる。
賠償金を払うために両親は家を売り、殺人犯の弟と言われ続けた弟は学校を中退、家を出ていた。
彼の入所していた刑務所の刑務官であった南郷はある弁護士から死刑囚の冤罪を証明するという仕事を依頼され、助手として三上を選ぶ。
その死刑囚は樹原亮。
十年前に自らの保護司であった宇津木夫妻を手斧で残虐に殺害したという罪である。
しかし犯行現場でバイク事故を起こして倒れていた樹原には付着した血痕などの証拠はあったものの事件前後の記憶が失われていた。
三上は状況は違えど人を殺して片や死刑になろうとしている樹原に対して複雑な気持ちを抱く。
そして南郷は死刑執行を経験したことがあるという過去があり、もしも樹原が冤罪ならば必ず命を救いたいと思っていた。
犯罪者である三上、死刑執行までを担当する立場であった南郷、様々な立場から死刑制度について語られていままで正直あまり考えたことのない死刑という制度に対して考えさせられる。
しかし決して堅苦しい小説ではない。
樹原の死刑までの期限が迫る緊張感、登場人物にある疑惑が浮上し緊迫感はより高ます。
後半は一気に読み通すスピード感だ。
『グレイヴディッガー』が面白いと思って読んだ本書ですが、こちらの方がかなり面白かったです。
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ニルバーナ(西洋料理 明治の館)

2006-03-20 16:11:10 | スイーツ♪

同じく東武百貨店日光展にて購入。
これも広告で惹かれたクチです。
「明治の館」は日光にあるレストランで、日本に初めて蓄音機を持ち込んだアメリカ人貿易商の別荘だった建物をレストランにしたという謂れがある石造りの洋館そうです。
なぜかチーズケーキが何箇所かで出ていて試食をしましたが、ここが一番でした
このお店名物のチーズケーキ、ニルバーナ(なんと『日瑠華』という当て字がある)はデンマーク産の最高級チーズを使い、手間をかけて作ったこだわりの一品だそう。
お味はとっても濃厚です。
表面にサワークリームが薄く乗っていているのがさっぱりと風味も良いです。
ホールで売られておりましたがサイズは大小あり。
私が買ったのは直径15cmの小の方。
お値段は¥1,575
大きくはないですが家で1/4サイズを切って食べたら大満足。
コーヒーを淹れて食べているのが至福でした

あとはレーズンサンドを買ってみました。
バタークリームのものをよく見かけますがこちらのは生クリーム。
硬くないフワッとした生クリームがはみ出すくらいに入っています。
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鱒寿し(日光鱒寿し本舗)

2006-03-20 15:56:51 | グルメ

東武百貨店で日光展をやっていました。
北海道展とか京都展はともかく日光展ってちょっと珍しい…っていうかぱっとしないイメージ。
しかしポスターにこの鱒寿しの写真が出ていて
「この赤いのはなんだ!?」
と思ったのがきっかけで実物を見に(なんなら買いに)行きたくなりました。
輪切りにされた鱒がタタキ状ですごく旨そう。
ご飯には中間に日光名物、湯葉が入っています。
買わなかったらぜったい後々気になる、と思って購入。
(1人前¥1,260)
鱒は他の駅弁の鱒寿司の鱒よりとても油が乗っていて別の魚みたい。
おいしいです。
湯葉は少量なのと魚や酢飯に負けて存在感なし。
ちょくちょく食べたいものではないですが、たまに食べたくなる感じ。
因みにこの日光鱒寿し本舗ではこの鱒寿しや他のお料理が日光彫の引き出し三つの木箱に入り、お揃いの箸や市松人形の入った埋蔵金弁当なるものを10万円で2個限定で売っておりましたが、私が行った日曜には既に完売していました
お箸もステキ。
お箸だけなら手が出るかも、と思ってお箸は売っていないのか聞いたら箸だけで1万円と言われてしまいました

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グレイヴディッガー(高野和明/講談社文庫)

2006-03-13 14:18:59 | 
少年の頃から警察のお世話になるような悪事を繰り返しすっかり悪党面も板についた八神俊彦。
彼が決心した一世一代の善行をついに実行できる機会が訪れた。
ドナー登録していた骨髄移植の患者が現れたのだ。
移植準備のために入院先の病院へ向かおうとした矢先、名義交換をして借りていたマンションの自室でその交換相手である男が、両手の親指と反対の足の親指とを縛られた状態で湯の沸騰した浴槽で茹で殺されていた。
移植相手が待っているこの状況で警察に捕まっている時間はない。
その殺害方法は中世の異端審問員を殺すという伝説の墓掘り人『グレイブディッガー』を真似た方法らしいということが明らかになり、逃亡を謀る八神を警察に加えて謎の男達が追跡に加わる。
そして八神の知る由もないところで同じ殺され方をした女性がみつかり、更に同一犯と見られるグレイブディッガーを模した連続殺人が一夜のうちに次々と起こってゆく。
被害者の共通点はドナー登録者であるという以外バラバラだった。
これはカルト集団が絡んだ犯行なのか?

始めにこの本のあらすじを友達から聞いたとき、正直あまり面白くなさそうと思いました。
そして読み始めて浴槽で死体が見つかるあたり、よくあるサイコホラーかな、と軽く思いながら読み。。。
ところが読み進めていくにつれ、どんどん面白くなってくるではありませんか。
まずこの主人公の八神のキャラクターがいいです。
ずっと悪いことをし続けてきてという設定ですがどうも憎めない。
しかし逃亡を謀るためにサラリーマンを恐喝してお金を取ったりなんていうことも当たり前のように平気でやっていきます。
そして明日の朝までに病院に着かなければならないのに2つの追っ手を受けてなんともじれったい速度で徐々に近付いていくところが真骨頂。
解説にもありますが「グレイヴディッガー」という存在について大学教授の口を借りて説明されるのですが、とてももっともらしくてそれが作者の創作であるというのが驚きです。
ただ犯行現場に現れるグレイヴディッガーはちょっとホラー映画のキャラクターめいてちょっと現実感がなく無理を感じました。
それは置いても面白い小説です。
『13階段』も文庫化されているのでこちらも近々読んでみたいと思います
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