ゆる~い毎日が好き

大好きな針仕事と、旅立ったわんにゃんたちの思い出などを載せています
(手芸のレシピも紹介しています)

Suica入れ作りました

2022-06-14 | パッチワーク

1年前から余命宣告が出ていたから自分はメンタルは大丈夫!と思っていたのに

ちっとも大丈夫なんかじゃなくてすっかり腰抜けになっています

毎晩、眠剤のお世話になっていても4時間寝るのがやっと・・・

そして朝起きると自分の置かれている立場が良くわからない

自分がどこにいるのかもよくわからない

認知症の始めってこんな感じなのかなと不安になりますね

でもこんなんじゃいけないとまたプールとチクチク始めました!

 

親友からまたSuicaを落としてしまったからケースを作って!と頼まれていました

この彼女にSuica入れを作るのは5~6度目くらい(笑)

チャージをするときにSuicaを取り出してケースを脇に挟んで

そのまま知らないうちに落っことしてしまったのが2回

Suicaごと落としてしまったのが今回を入れて2回

今回は一万円チャージして残高が1万円以上入っていたのであきらめきれなくて

駅の遺失物係へ連絡したらSuicaって買うときに登録してあるんですってね

そしてSuicaを使うことを止めることもできると今回初めて知りました

この彼女、かなりぼーっとしていて一週間前にも7万円以上も現金が入ったお財布を

タクシーの中に落としてきたらしく、遺失物センターに電話したら届いているとのことで

タクシーの運転手さんに1万円お礼をしたばかりなんですよ~

私はSuicaを登録した記憶がないので急いで裏の番号をスマホにメモしておきました

すぐに連絡すると止めてもらえるようだから・・・

今回は彼女の好きな藍で作りました

表は眼鏡ケースを作るやり方で、裏は藍の柄を活かしてキルトを入れました

Suicaが滑り落ちないようにサイズにぴったり合わせて両脇にミシンで止めてあります

 

さて!そのSuicaの結末ですが

止めてもらって安心した友人は一週間後JRの駅へ再発行の手続きに行きましたら

なんと!

一晩できれいに使われていて残高が4円だったそうです

世の中、甘くなかった・・・とぼやいていましたがSuicaで1万円の買い物をするなんて

拾った方はコンビニでものを選ぶのに忙しかったでしょうね


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猫だけの生活様式にしてみたら・・・

2022-06-11 | ペット

わが家に猫はずっといましたが、

犬は2001年、新潟の幼馴なじみからモモを譲り受けてからになりますから

元気が旅立って22年ぶりに犬のいない生活に戻りました

足を痛めるとたいへんなのですべり止めに・・・とみっともないくらい

あちこちにカーペットを敷いていましたが、

そこにも元気がちょこちょこチッコをしていたので撤去しましたら

すっきりしすぎてかえって元気がいないことが寂しくて耐えられません

カーペットはコインランドリーできれいに洗濯をして、

また元気がいたころのように敷きなおしました!

このお方も長毛種なので足裏の毛をカットしているのですが

カーペットがないと走り回った時によく滑っていますから・・・

元気は晩年はあちこちにチッコをするようになり、

下の部屋だけで4か所もシートを敷いていましたから

これがなくなっただけでも寂しいので無理に片付けるのはやめにします

寝込んでから5日間

おはぎちゃんも元気のことを心配してこうして寄り添ってくれていました

元気なときはこんな近くによるといつも怒られていたんですよ~~

葬儀の朝はいつもと同じ時間に元気を車に乗せて公園へ行きました

カートに乗せて食べる事よりも散歩が好きだった元気のために

ほんとうに最後の公園内をゆっくり話しかけながら歩きました

今はこうしてリビングの片隅に元気の居場所があります

難しい子だったので最期の介護はどうなるのだろう・・・とそれだけが心配でしたが

食べなくなって一週間

散歩に行けなくなって5日間

最後の散歩の翌日から急に立つことも歩くこともままならなくなりましたが、

それでも必死に立ち上がりシートで用を足してそのままバタンと倒れたり

(亡くなる当日の朝)

途中でひと休みしていましたがモモの時のような苦しさや痛みはなかったようで

私たちも心穏やかに見守ることができました

最期の5時間余りは体をさすっても怒らず、さすらなければかえってワンと吠えて催促するので

家族全員で交代で呼びかけさすり続けて見送らせてくれた元気に感謝しています

生きているときはいうことを聞かない大変な子でしたが

最期は私たちを悩ませることもなく、親孝行な子でした


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元気が旅立って一週間経ちました

2022-06-08 | 動画
わが家のチワワの元気くん、6月2日夜8時半ごろ旅立ちました
15才と6ヶ月と22日でした
ペットショップで売れ残っていた子で
生後7ヶ月でわが家の子になったので一緒に暮らしたのは丸15年になりますね
 
去年の4月12日、
具合が悪くなって病院へいきいろいろな検査をしたら体中にがんが転移していて
年齢的にも抗がん剤の治療は無理だし、
点滴も元気の場合暴れるのでただストレスになるだけだし、点滴なんてただの延命にしかならないので
食べなくなったら一週間とおもってお家で見てあげてください
 
余命宣告でしたが、そんなことが嘘のように一年以上も元気で過ごすことが出きました
 
元気は食べる事には興味がなく、ただただ車に乗って出かけるのと
公園へ行っていろんな子の臭いを嗅ぎながら散歩をするのが大好きな子なので毎日、雨が降っても雪が降った日でもちょっとでも上がったら『それっ!いまだ!』と出かけました
公園へ行かなかった日はこの一年で両手で数えられるくらいかも・・・
そんな元気が5月26日から食べなくなりました
普段から腸の具合が悪いと1~2日くらいは食べないことがあるのでそれほど気にしていませんでしたが
3日目となるといよいよその日が来たのか!と覚悟せざるを得ません
その間毎日公園散歩には行っていて食べなくなって3日目の28日の散歩のとき
↓ の動画を取りながら歩きました
 
いつもは公園を一周半回るのですがこの日は半周で歩かなくなり、抱っこさせてくれない元気を
車の中からバスタオルを持ってきてそれにくるんで戻りました
毎日、散歩へ行くときは抱っこできるのですが帰り車に乗せるときは怒って噛みつかれるので
いつもバスタオルに包んで車に乗せるので見ている人はびっくりされます
まるで虐待しているにように見えますよね
乗ってしまえばなんてことなく運転に支障が来るくらいぶちゅをしつこくするんですよ~
 
元気くん、最後の散歩
 
この日の散歩が元気の公園散歩の最後になりました
翌日から立てなくなりよろよろとおしっこに行こうとするのでリビング中にシートを敷きました
ここでしてくれていいのに、水も寝ているところまで持っていくのですが
よろよろやっとのことで歩いてきて帰りはベッドまで戻れずばたっと倒れてしまいます
ただ救われたのはあまり苦しがっていないこと
立てなくなってよろよろ立とうとする姿は見ていて辛かったのですが
モモの時のように苦しがったり痛がっている風はなく寝ていました
さすってやろうとするとう~~~と怒るのでさすることもできませんでしたが
亡くなる当日の夕方3時くらいに私が毎朝2時くらいから起きていたので
ちょっと昼寝してくるわ…と二階へ上がったらすぐに亭主が呼びます
急いで下りて行ったらわんわんとか細い声で吠えます
『ゲンちゃん、ゲンちゃん』と声掛けをして首から背中をなぜると鳴き止みます
止めるとまた吠えるので亭主と交代でずっと名前を呼びながらなぜていました
息子たちもきてご飯を食べたり風呂へ入ったりも交代でずっとなぜていて
私が風呂から上がり交代するね・・・とゲンちゃん~~と呼ぶと嘔吐してチッコも出てしまいました
あら!じゃあ場所を変えようね…とその頃はバスタオルなしで抱っこできたので
移したらもう息絶えていました
まるで私が風呂から上がるのを待っていてくれていたかのようでした
頑張ったね、元気!
いっぱいありがとう
 
最後に
動物は人間よりも何倍もの速さで歳をとり、私たちが見送るのは当たり前のことです
今まで元気のことを心配していただきありがとうございます
これ以上のお気遣いはされませんようくれぐれもお願いいたします

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