わが家に猫はずっといましたが、
犬は2001年、新潟の幼馴なじみからモモを譲り受けてからになりますから
元気が旅立って22年ぶりに犬のいない生活に戻りました
足を痛めるとたいへんなのですべり止めに・・・とみっともないくらい
あちこちにカーペットを敷いていましたが、
そこにも元気がちょこちょこチッコをしていたので撤去しましたら
すっきりしすぎてかえって元気がいないことが寂しくて耐えられません
カーペットはコインランドリーできれいに洗濯をして、
また元気がいたころのように敷きなおしました!
このお方も長毛種なので足裏の毛をカットしているのですが
カーペットがないと走り回った時によく滑っていますから・・・
元気は晩年はあちこちにチッコをするようになり、
下の部屋だけで4か所もシートを敷いていましたから
これがなくなっただけでも寂しいので無理に片付けるのはやめにします
寝込んでから5日間
おはぎちゃんも元気のことを心配してこうして寄り添ってくれていました
元気なときはこんな近くによるといつも怒られていたんですよ~~
葬儀の朝はいつもと同じ時間に元気を車に乗せて公園へ行きました
カートに乗せて食べる事よりも散歩が好きだった元気のために
ほんとうに最後の公園内をゆっくり話しかけながら歩きました
今はこうしてリビングの片隅に元気の居場所があります
難しい子だったので最期の介護はどうなるのだろう・・・とそれだけが心配でしたが
食べなくなって一週間
散歩に行けなくなって5日間
最後の散歩の翌日から急に立つことも歩くこともままならなくなりましたが、
それでも必死に立ち上がりシートで用を足してそのままバタンと倒れたり
(亡くなる当日の朝)
途中でひと休みしていましたがモモの時のような苦しさや痛みはなかったようで
私たちも心穏やかに見守ることができました
最期の5時間余りは体をさすっても怒らず、さすらなければかえってワンと吠えて催促するので
家族全員で交代で呼びかけさすり続けて見送らせてくれた元気に感謝しています
生きているときはいうことを聞かない大変な子でしたが
最期は私たちを悩ませることもなく、親孝行な子でした