京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




神楽坂周辺の居酒屋さんを3つほど載せてみます。
まずは、とあるグルメランキング居酒屋部門で常に上位の「たまねぎや」さん
ご主人の人柄と日本酒への熱い思いが伝わってくるお店です。

場所は少し分かり難いですが・・・
赤城神社の境内の石段を赤城下方向へ降り

真っ直ぐ行き2ブロック目の角を右に曲がった所にあります。
(赤城児童公園から行くと出て右に曲がり次の角を左)

一見、居酒屋というよりは普通の民家の一軒屋という感じ・・・

店内は主にカウンターですが、2人と4人のテーブル席もあります。

さて、このお店、何が人気かといいますと・・・

ご主人が蔵元に出向きセレクトされた日本酒が
マニアックなまでに揃えられています。
三オンスグラスに注がれるところがまたお洒落

ひとつひとつのお酒の詳細説明は省きますが
とにかく頂いたものをアトランダムに載せてみます。
上は静岡県焼津市の磯自慢酒造「磯自慢」

高知県の蔵元「美丈夫」のうすにごり

岐阜県の蔵元「蘭奢待」

「美丈夫」夢許

醸し人九平次 別誂

東洋美人

初亀「亀」

お料理はほぼ魚介のみで、上は先付けの煮物

こちらはお刺身盛り合わせ

しめ鯖と白魚

焼き鯖(しめ鯖を焼いたもの)

食後酒?〆に飲むお酒、美丈夫のゆずを使ったリキュール

最後に、お水下さい~というとお酒を仕込む時に使う
”仕込み水”というのを出してくれます(もちろん美味)
ということで、とにかく美味しい日本酒を飲みに行くお店です。



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神楽坂から赤城下町へ、更に江戸川橋方向へ行った所にある居酒屋「椎名」さん
テレビ取材大変だったよ~とにこやかに話すご主人
奥さんと2人で切り盛りする、こちらも人気のお店です。

場所は地蔵通に入る少し手前

店内に入るとL字カウンターにいっぱいのお客さん
決して広くはないけれど、そこもまたこういうお店の良いところ
壁には手書きのメニューがイイ感じで張り出されています(品数はかなり豊富)
何故かマイナスイオン機(?)が設置・・・イオンで満たされてる感じがぁ~

さてさて、まずは飲み物「玉ねぎサワー」
玉ねぎの皮を使って作る自家製エキスと焼酎を割ったもの。
因みに臭いは全くしません、身体にも良さそう?

お料理は何を頼んでも殆どが350円(飲み物もです)という嬉しい価格。
名物は『レバ刺し』ということで、、レバーは新鮮で美味しいです。

上はレバニラ、こちらはレバーの塩焼どちらも美味!
鮮やかな手つきでご主人がどんどん作ってくれます
手作りのこんにゃくの刺身自家製のタレが

手作りポテトサラダ

焼銀杏も350円って、良いのでしょうかぁ~?(安いです)

カウンターに置いてある七味も手作りで
柚子のとても良い香りがします。

神楽坂とはひと味違った下町の雰囲気が楽しめるお店でまた来たくなる所
(あぁ~!レバニラが食べたい
平日は午後4時から、土曜日は午後3時から開いています(定休・日、祝)



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これぞ赤提灯!という店構えは居酒屋「加賀屋」さん神楽坂店です。
雰囲気からしてオヤジ度120%かと思いきや・・・大丈夫ー
女性のお客さんもちらほら

場所は極めて簡単!赤城神社の石段をトントンと下りたつき当たり
(境内を通らない時は横の赤城坂を下りると左手にあります)

さて、こちらの飲み物といえばまずは『ホッピー』
ご存知の方も多いとは思いますが
”ホッピー”とはアルコールを含まない麦芽発酵飲料のこと
ビールに比べると、低カロリー・低等質・プリン体ゼロです。

それを焼酎で割って飲むというものですが
焼酎1に対してホッピー5というのがプレーンな割合
しかしこの比率は好みで色々こだわり有りようです。

さて、おつまみはというとこちらはベーコンステーキ

揚げ餅あられ

加賀屋名物、モツ鍋煮込みシロモツと豆腐のあっさりした味

何故か?韓国海苔

日本酒は岡山の「連山」、沖縄の「泡盛」もあります。

奄美大島出身のおかみさんの(今は早稲田店にいらっしゃるとかです)
息子さんが切り盛りする神楽坂店は元気で活気がありいつも賑わっています。



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