京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 



地下鉄の烏丸御池から西に少し歩いて3分程
高倉通りを少し北に上がった辺りに
炭火串焼きの「串くら」本店さんがあります。
町屋造りの風情ある素敵な佇まいです。

店内はカウンターと個室風お座敷があり
個室は堀こたつ式いなっていてかわいい坪庭もあり
とても落ち着ける雰囲気です。


炭火串焼きのお店となっていますが
お昼の定食(880円)は日替わりで
煮物の小鉢やサラダも付いておばんざい風セットが楽しめます。

焼き鳥丼900円はそぼろ御飯の上に
焼き鳥、塩焼き、つくね、ねぎま焼きがのって
ボリューム満点!これは美味しいです
(ボケ写真ですみませんです)

この「串くら」さんは京都の丹波地鶏を使っているそうですが
東京でも東急東横にお総菜店コーナーも出しているようです。

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京都駅の八条口を少し南に下った辺りに
青い暖簾が目を引く京の駄菓子屋さん「伊藤軒」さんがあります。

昔は”駄菓子”というとこういったお菓子を呼んでいたそうです。
入口をはいるとすぐにお豆の入ったお煎餅を
一枚一枚ていねいに手焼きで焼かれていました。
味見にどうぞ、とお店の方が一枚下さりあつあつの焼きたてを頂きました。

京都では東京で言えばテレビ東京や大阪のテレビ大阪のように
”KBS京都という地方局があります。
京都の色々な情報等も発信されていて
こちらのお店も「酒米飴」という手作りの飴が紹介されていました。



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この真冬の寒い最中になんですが・・・
鴨川には橋を渡らずに向こう側まで行ける方法があります。

泳いで渡る・・・という訳ではなく~
橋の横に”飛び石”のある場所があります。

私の知っている限りでは出町柳の賀茂大橋
二条通りの二条大橋、御所の近くの荒神口通りの荒神橋の所です。
橋を渡らずにここをピョンピョン飛び越えて向こう側まで行けるわけですが
これがなかなかのスリルものです
なにせ石と石の間が結構空いている上
一見穏やかそうな川ですが流れが以外と急な所もあり
ヒヤヒヤしながら飛ぶのですがこれが結構楽しめます。
(1人でやるとちょっと侘びしいので2人以上をお勧めします)
亀のオブジェも面白いです。


水鳥も遊んでいます。

何という鳥でしょう???

時々河原でパンくずをあげている方もいます。


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気になっていたスタバの冬メニューマシュマロモカ
ホットチョコの上に小さいマシュマロが沢山のっていて
それをスプーンでかき混ぜながら飲むわけですが
マシュマロはみるみる溶けていきます。

ホットココアミルク増量よりも更に美味しいです
新メニュー(?)コンビーフ&ピクルスと一緒に・・・

三条のスタバはいつ来ても眺めが良くて最高です
因みに地下もあります(カップル多し
テイクアウトはツナメルト、バナナナッツマフィン、パンプキンクランベリースコーン。
パンプキンスコーンが美味でした!



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京都は”七味”も有名ですが一番のお気に入りは
祇園は四条花見小路角のビル1階にある「原了郭」さん
創業は元禄16年(1704年)老舗の七味屋さんです。

こちらの「黒七味」はとても有名で
唐辛子に白ごま、黒ごま、山椒、等々が手作業でブレンドされ
何とも言えない香りと味がやみつきになります。

竹筒の入れ物の他、自宅用にはこんなミニ缶や小袋もあります
(写真は一味用)

「黒七味」というだけあって色もかなり黒いです。
普通の七味よりも黒ごまと山椒の香りが利いていて
これがなんとも美味です。
お鍋やお蕎麦の薬味にはもちろんですが
お正月なら磯辺焼きのお餅のお醤油にひとふり(七味餅?)
焼き鳥にひとふり(七味焼き?)
おかきやお煎餅にひとふり(なんちゃって七味煎餅?)
肉まんのからし代わりにひとふり(七味まん?)
何でもイケマス!



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映画「陰陽師」で一躍有名になった安倍清明公の神社です。
元お屋敷があった後に建てられたそうですが
実際の公邸はかなり大きな敷地だったと沿革には書かれています。
この神社自体は比較的こじんまりとしています。

ここ数年の人気で普段でも参拝の人が後を絶たないようです。

厄除桃。
古来、古事記や日本書紀などでも「桃」は魔除け厄除けの意味があったそうですが
陰陽道や風水でもそう言われています。

清明井戸、洛中の名水の一つで
千利休が秀吉に茶の湯を振る舞ったとも書かれていました。
毎年吉方に流水口の位置が変わるそうです

陰陽師グッズ!実はこれが欲しくて神社へ行ったのですが
キーホルダーが気に入っています。
境内にも売店がありますが鳥居を挟んで道の左側にも
グッズのお店(陰陽師本舗さん)があります。

式神様、この時代安倍清明が自由に操っていたとも言われています。


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お正月の宿泊プランとセットになっているプチディナーコースですが
京都の食材や和の食材を上手に使ったメニューだったので
ちょっと載せてみます。

前菜は数の子のクリーム和えや干し柿の巻物
金箔を添えたお正月らしいオードブル。


京野菜の”海老芋”(里芋に似たお芋)を使ったクリーミースープ。


添えられているお野菜はフキや京野菜の堀川ゴボウ
中には小さい大根が刺してあります。


菜の花、蓮根、里芋、京水菜を使ったサラダ
ドレッシングはゴマを使った和風です。


汲み上げ湯葉と雲丹のミニ丼
白粥の上にトロトロの湯葉と生ウニがのっています。


デザートは普通のケーキでした



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銀閣寺周辺のお店を色々載せてみますね。
参道にある「京・清水きんつば」さん。

丹波の黒豆を使ったきんつばがその場で焼かれていて
ホカホカの焼きたてを頂く事もできます。

このお店の奧の方には珍しく竹久夢二グッズが沢山置いてあります。
ハガキや手帖、タオルやハンカチかなり揃っています。
ファンの方は是非!


こちらも参道にあるおせんべい屋さん
串に刺した七味のぬれおかきが何とも美味です。


イタリアンレストランNOANOAさん
日本画家橋本関雪氏の建てられた洋館だそうで
素敵な佇まいの何とも雰囲気のある空間です。


人気のおばんざいの店「お菜ところ」さん
こちらも橋本関雪氏が作品を収蔵するための倉庫だった建物だそうです。
いつも行列が出来ています。


ティーハウスアッサムさん。
残念ながらこの日はお休みでした。


漆専門店「うるしの常三郎」さんは軽井沢店からの古いお付き合いです。
お店の人と話込んでしまい写真を撮るのを忘れてしまいました
かわいいミニミラーの根付けを買いました。


この他銀閣寺周辺の有名なお店はうどんの「おめん」さんや
「銀閣寺アイスキャンディー」屋さん等々があります。

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「銀閣寺」(東山慈照寺・ひがしやまじしょうじ)さんも行って来ました。

室町幕府八代将軍足利義政公により建立された禅寺です。

北山殿「金閣寺」(鹿苑寺・ろくおんじ)さんと対照的なお寺としても知られています。

総門を入り中門までのこの椿の生け垣回廊が実に見事です。

銀閣寺の展望所からの眺め、市街地も見渡せる眺望です。

「哲学の道」も冬は静かな雰囲気に包まれています。


銀閣寺道から撮った大文字さん。
この大文字さんへは普段でも登る事ができるそうです。


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お正月は東京へは帰らず京都市内のホテルで少しゆっくりしてきました。

初詣は「下鴨神社」さんへ・・・

やはりもの凄い人で賑わっていました。

朱の色が何とも鮮やかで美しく
お正月のお参りに相応しい雰囲気が・・・




下鴨神社の近くの「加茂みたらし茶屋」さんで
みたらし団子を頂いて来ました。

ここのお団子少し変わった串の刺し方をしていますが
人間の”五体”を表しているそうです。
普通のおおきさよりも小さくて楊子で刺して頂きます。

栗餅も有名なので買って来ました。
やはりみたらし団子が絶妙に美味しかったです。




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