京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




北野天満宮東門から東南方面へ向かう通(今出川通までの間)を『上七軒』といいます。
京都で最も古い花町で、今でも風情ある街並みが残されています。

足利氏武勝の頃、北野天満宮再建の残木を使い七件の水茶屋を建てたことから
『上七軒』の名称が起こったとされています。

京菓子司「老松」さん本店前に沿革が書かれたものがあります。









四代続くお茶屋さん

築130年のお茶屋を使った和雑貨屋「弓月」さん

豆腐料理「くろすけ」さん





古いお茶屋さんを使ったリラクゼーションのお店。


グリル「彌兵衛」さん

京都の有名な欧風料理屋「萬春」さんも上七軒にあります。

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コメント
 
 
 
Unknown (midori)
2007-12-20 21:15:08
格子のある風景、素敵ですね!大好きです。
木の細工は昔は多くの職人さんがいらしたのでしょうが今はサッシにするお家が多いので、たまに新しく格子にしているお店やお家を見ると拍手を送りたくなるぐらいです。
昔の木の細工と揃えて新たに窓枠を作ってもらいたいと思った時「もう今はこういう細工のできる職人さんがいないんですよ」と言われたのを思い出しました。
 
 
 
Unknown (escobor)
2007-12-21 00:12:21
はじめまして。
いつも何気にブログを拝見させていただいている京都好きのものです。
上七軒は僕もかなり好きな場所です。
夕方のうっすらのライトも好きです。
思わずコメントしてしまいました。
失礼します。
 
 
 
midoriさん (ぱすてる)
2007-12-21 21:23:28
格子とか犬矢来とか風情があって良いですよね~
私もこういう雰囲気大好きです。
景観保護条例で京都市内は今からお家を建てる方は
こういう風景を守る為に色々と規制があって大変みたいですが
大事にして欲しいですよね。
 
 
 
escoborさん (ぱすてる)
2007-12-21 21:26:41
コメント誠にありがとうございます。
上七軒は独特の雰囲気がありとても素敵な所ですよね。
この辺りを歩くのは楽しいです。
夕方も更に良い感じかもしれないですね~
今度行ってみますね。
 
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