京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




二尊院さんの紅葉の馬場はすっかり落葉し僅かに椛が残りすっかり晩秋の雰囲気
入口の左側に新しく「四季庵」という茶店ができていて休憩できるようになっています。
  
総門前の紅葉だけがやけに見事に残っていて赤と黄色のコントラストが鮮やかでした。



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嵯峨野のお寺「厭離庵」さん、通常は非公開ですが紅葉シーズンのみ(11月1日~12月上旬)公開されます。
苔むす庭園の散り紅葉が美しいことでも知られ、以前は穴場とも言われていましたが今ではすっかり有名
入口の門を入り振り返ると赤と黄色の紅葉が鮮やか!
今年は少し遅かったようですが前回訪れた時には目の覚める様なビビットカラーでした。

京極黄門定家卿(藤原定家)が住んだ山荘の旧跡で小倉百人一首を編さんした処とも伝えられ
いかにも歌づくりが似合う雰囲気の所で、素朴な中にも風情豊かな情緒を漂よわせています。
  



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