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京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




立本寺さんから程近い住宅街に突如として現れる茅葺屋根の長屋門構えの家
かつて御典医を務めた奥渓家の下屋敷祉で江戸時代中期の町家様式で建てられたもの。

こんな街中に茅葺屋根の建物が残っているのはとても珍しいです。
一般公開されているわけではないので外観を見るだけですが苔生した屋根の立派な長屋門を見ることができます。



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久しぶりに中立売御門の辺りを通りかかると休憩所が建て替えられ新しくなっていました
瓦屋根風に白木造りが清々しい建物。コンセプトは『森の休憩所』ということで
東側にはテラス席が設けられ 新緑ごしに御所が眺められる爽やかな空間。

無料休憩所にもなっていて持ち込み飲食も可
レストラン(檜垣茶寮)で食事をオーダーすることもできます。

メニューや器もちょっとお洒落になってます。人気の御所車御膳(1500円)
混雑時には時間がかかることもあるそうですが見た目も御所らしい。
その他麺類や丼物、甘味セットなどスイーツもありました。

ソフトドリンクはコーヒーや紅茶等、今までとあまり変わらず?
ストローが紙になってます。

売店も新しくなり令和を祝したお菓子など限定品が多く並んでいます。



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季節ごとのテーマで彩る京都駅大階段のグラフィカルイルミネーションPlus
写真は先日撮ったものですが、暫くメンテナンスのためお休み中です(11月18日まで)

次回点灯は11月19日(月)から



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京都駅八条口商業ゾーン「みやこみち」でリニューアル10周年を記念したイベントがあり
舞妓ちゃんの撮影会や舞披露などがありました。
 



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京都駅ビル開業15周年を記念して2012年から始まった大階段グラフィックイルミネーション
2018年の新年バージョンは明後日15日まで、その後1月31日までウィンターシーズンバージョン
2月1日~14日までバレンタインバージョンと続きます。

10月までの年間スケジュールはこちら

京都タワーライトアップ、日の出をイメージしたオレンジバージョン



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11月13日(月)まで六角堂池坊会館と京都タカシマヤの2会場で行われている池坊展
映画「花戦さ」のラストシーンで初代池坊専好が豊臣秀吉に披露した伝説の花を7.2mのリアルサイズで再現。



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祇園甲部歌舞練場で6月10日~10月29日まで開催されている「フォーエバー現代美術館」
場内には草間彌生さんの作品コレクションが展示されています。
シンボル作品として美術館入口に置かれた直系5mのカボチャのパブリックアートがインパクト大!

庭園の公開も行われています。
 

撮影OKのコーナーの作品、伝統建築の中で草間さんワールド全開!

1階にはコレクション雑貨販売や奥には併設カフェ「「MUSEUMCAFE」もあります。

窓側の席からは庭園が見えて涼やか
 

メニューは野菜をメインとしたサンドイッチやスイーツ&ドリンク等々
 

美術館期間中、草間さんの作品をイメージした水玉のオリジナルスイーツも提供



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河原町通に昭和初期に建てられた寿ビルディング、エントランスアーチや装飾がノスタルジック!
その1室(3階)にオープンしたのが「TOBICHI(とびち)京都」
糸井重里さんがプロデュースする店舗兼ギャラリー兼イベント会場で
東京・青山の「TOBICHI」に続く3つ目だそうです。

6月6日(火)~6月27日(火)まで『こんにちは、ほぼ日です』を開催
作家さんの作品展示やグッズ販売などが行われています。
東京と京都の2か所を廻りスタンプを集めると、”ちょっといいプレゼント”が貰えるらしいです



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出町柳駅から下鴨神社に向かう途中にある「旧三井家下鴨別邸」
平成28年10月から一般公開が始まっています。

以前は扉が閉ざされていたので入口が少し気付き難いですが下鴨東通の鳥居手前です。
 

玄関から室内に入ると三井家や建物についての説明をして頂けます。
大10代の三井八郎右衛門高棟によって大正14年(1925年)に建築されたそうです。
(明治13年建築の木屋町三条にあった木屋町別邸を主家として移築)

三井家11家は土地や建物などは全て個人財産ではなく共有財産だったらしいです(ちょっとビックリ)

杉や檜をふんだんに使った贅沢な造りです。
廊下天井部分の杉丸太は同じ太さになるように木を育てたそうです。
 

室内窓の大正ガラスが趣があります。

豪商の家らしく襖の取っ手やつくばい等、所々に分銅の形が見られます。
 

昭和24年に国に譲渡され昭和26年以降は京都家庭裁判所所長宿谷として平成19年まで使用されましたが
高い歴史的価値を有していることから平成23年に国の重要文化財に指定されました。

一般の入館料は410円で9:00~17:00まで開館(水曜休館)
茶室と主家の2.3階部分は通常非公開ですがお座敷や居室、茶の間など別途料金で施設利用もできるようです。



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京町屋を貸切宿泊できる宿が増えてきました。東山や西陣、四条周辺など色々な所に点在し
暮らすように宿泊できる生活感あるスタイルは外国人観光客などにも人気のようです。

二条駅から程近い西月光町にある「朱雀若草庵」と「朱雀桔梗庵」
 

隣同士2棟の町家、若草庵は駐車場、桔梗庵にはチャリが付いています。

格子窓からこぼれる光が町家らしい風情
 
 

中庭などはそのまま残し内装は全て綺麗に改築してあります。
 

1階はお茶の間スタイルの和室、細い階段を上ると2階は畳敷きと板の間ベットルーム
調理は不可、話声も夜間は静かに等々、制約はありますが町家ならではの雰囲気が楽しめます。



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