予報程の雪は降らず神楽坂も薄っすら積雪。
オリパラも終わりようやく落ち着く感もしますがコロナはいつ収束するのやら?JR飯田橋駅西口駅舎「エキュートエディション飯田橋」、建った当時からしばらく2階はテナントが入らず空いたままになっていましたがゴディバカフェやお洒落なデリマーケットが入りようやく駅ビルらしくなりました。デッキからは外濠や牛込見付の史跡なども見ることができます。
7月下旬頃から親が体調を崩し看病のため神楽坂へ・・・暑さや気候変動などに体が付いていかないのか良くなったり悪くなったり神楽坂外には出られないので坂上交差点からパラリンピックのブルーインパルス飛行を見る。14時10分頃北西から現れ北から北東方面へ🛫あっという間に通り過ぎました。
三菱UFJ神楽坂支店のウィンドウに飾られたペットボトルキャップで作られたモザイクアートモチーフの芸者さんと共に”がんばろう神楽坂”の文字が添えられています。
春秋に紅葉する酔石横丁のもみじ、伊勢籐さんの山茶花が満開。作家や脚本家などが執筆場所としたことでも有名なかくれんぼ横丁のホン書き旅館「和可菜」さんは2016年閉業されましたが来年11月の営業再開を目指して工事が始まりました。
2015年の着工以来長い期間工事が行われていた飯田橋駅西口が今年7月に完成。1階にはベーカリーやコンビニなどが入り、みどりの窓口も東口から西口に移動しました。急カーブのホームが解消され外堀に沿うように配置された新ホームかつての牛込駅があったホームの位置にほぼ近い形になりました。土手公園入口は明治時代旧駅舎の改札口の名残。サクラテラスビジネスゾーンのクリスマスツリー
神楽坂もう1つのランドマーク赤城神社、六丁目から赤城元町、赤城下町、水道町横寺、矢来、箪笥町、細工町、早稲田鶴巻、榎町、市ヶ谷山伏町等々・・氏子地域は広範囲に及びます。地下鉄の1b出入口ができたことで便利になりました。境内の木々が少しずつ紅葉してきました。今月は七五三の参拝者も多く訪れそうです。
神楽坂のランドマーク的存在毘沙門様こと善国寺、藤棚の葉が黄葉してきました。そんな毘沙門様前で営業されていた鳥茶屋さん本店が昨日で閉店しました。こちらでは33年間営業されたそうで神楽坂まつりの際は店先に並ぶほおずき風鈴が印象的でした。なくなるのは寂しいですがやはり新型コロナの影響でしょか?今後は熱海湯階段の別邸のみ営業を継続されるとこのとです。藁だな口の鮒忠さんも閉店されて神楽坂も何だか寂しい感じです。
神楽坂で見かけたお雛様、トップ写真は赤城神社の弥生雛、豪華な段飾りこちらは梅花亭さんのショーウィンドウに飾られた趣あるお雛様萬年堂さんのお雛様の前には関東では珍しい引千切(ひちぎり)のお菓子が添えられていました。
遅くなりましたが正月に撮影した神楽坂風景をまとめてアップしておきます。軽子坂に店を構える料亭「うを徳」さんは明治の文豪、泉鏡花の小説「婦系図」に登場する魚屋のモデルにもなった店。竹筒に松や梅などをさした門松スタイルが黒塀に映えて美しい。