初夏には淀君と名付けられた蓮の花咲く東本願寺南濠ですが今はひっそり・・・水仙の花が冬の風景に彩りを添えていました。芙蓉の花が枯れた後、枝先に綿毛に覆われた球形の実を残す枯芙蓉、冬の季語にもなっています。
寺町通の行願寺、通称革堂の境内では鉢に植えられた蓮の花が美しく咲いています。
次々と開花していくので長い間楽しめそうです。
本堂前の桔梗の花
紫陽花も終盤ですが寺町通に咲く花をアップしておきます。一保堂さん前に咲く紫陽花 期間限定”新茶”のテイクアウト、爽やかな味わいの冷たい新茶が美味しい!
歩くと何故かほっとするこの界隈、寺町通。
7月に入り紫陽花も終盤ですが、木屋町通の高瀬川沿いに咲く花。
南禅寺から東山駅に向かう途中、総門近くに咲いていた萩。
嵐山天龍寺の塔頭寺院、宝厳院さん近くの嵐山羅漢像の側らに咲く木槿の花。
厳しい日差しの中で咲く御池通の白い百日紅
東福寺臥雲橋から見る通天橋、緑も濃く残暑の厳しい夏。思遠池の蓮も種ができています。無空、無相、無願という三解脱を表す三門、禅寺様式と和様を折衷した重厚な造り。