接骨院治療日記~奮闘記~

新規開業の接骨院の日々の日常や、患者様とのふれあい、治療家としての気づきなどをつづっていきたいと思います!

12月も半ばに差し掛かります。

2013-12-13 21:15:16 | 経営について
もう2週間後には年末です。

あっという間に時間が過ぎますね。

だらだらとしていると、新年あけても何も変わらない状態になってしまいそうで怖くなります。

さあ、本日も途切れることなく更新します。


前回の良い会社の貸借対照表の逆に、気を付けなければならない状態を示しましょう。
まあ、良いと真逆のことですが、これも復讐を兼ねて・・・

流動資産<流動負債(入ってくるお金より、出ていくお金が多い)

固定資産>固定負債・純資産(固定資産を短期借入で取得している・・・お金を借りて大きな買い物をしている)

総資本の内純資産の割合が少ない(借金が多い)


続いて読み方についてのルール

資産の部(流動資産と固定資産)がありますが、必ず流動資産が上に計上されます。ルールが2つあり、それは、現金化しやすいものから計上するというものです。

もう一つが1年以内に現金化できるか?で表記が変わることつまり流動資産と固定資産の区別ということになります。

負債の部であれば(流動負債と固定負債と純資産)返済期間が早いものから表記する。つまりは短期借入が上になります。

各部門を掘り下げてもよいのですが、会社の状況を大体把握することをメインにすると、まずここまでで良いと思いますので

明日からは損益計算書の話に移ります。

ここまでで大切なことは、会社の状況を示す表を貸借対象表といい、左側が資産、右が負債(資本)となっていて、上からサイクルが早いものが表記されている。
そして、良い会社のバランスと悪い会社のバランスがあり、出ていくよりお金が入ってくること、大きな買い物を借金して買っていないこと、利益を貯蓄している割合が大きいこと状態であればよい会社ということ

私も、打ち込みながら少しずつ理解を深めていきます。


本日のひとこと・・・『物事は単純に考えることがベター』


エクシステンス株式会社 香山大樹

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