ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

出初式

2014-01-27 05:00:00 | 大阪にて

手術の日が近づいています。1週間前の23日は眼の検査で警察病院へ行って来ました。眼の検査では目が見えにくくなるので車や自転車で来るなと言われていました。前の施術の時も車や自転車で来るなと言われていましたが、音波を当てられている時は拷問だったものの帰るころには何の障害もなかったので、今回もまた大袈裟なことを言ってると思っていました。でも今回も自転車で行くことを止め、電車で行くことにしたのですが、私は自分で何と従順な人間なんだと思ってしまいます。でも8時台中盤だと言うのに南海電車は15分に1本しか走っていません。停まらない急行や特急は4本も通過したのに、普通電車は23分発の電車に乗り遅れたら、次は39分まで無かったのです。未だ通勤する人も居るでしょうに本数が少な過ぎます。9時に予約を取ってあるのに、こんなことで間に合うのかと思いつつ、新今宮で環状線に乗り換えたら3つ先の桃谷駅まで160円もかかります。160円と言えば阪和線で長居駅まで行ける距離で、後日書くけど、この日は警察病院から歩いて帰ったのですが、長居まで歩いて行こうとは思いません、ムチャ取りをするJRです。

             

逆に言えば長居までは安いということになりますが、私は朝は急いでいたので歩かなかったけど、歩いてでも行ける桃谷までで良いのです。それでも9時過ぎには病院に着き、検査を何度も受けました。最後に眼底の検査をするので目薬を入れることになり、看護婦さんに入れて貰ったのですが、30分後に写真を撮るからそれまで待つように言われました。

             

桃谷駅から歩いてくる途中、五条公園には紅白の幕が張られ、消防車なども見られ、遠くに出初式と言う文字も見られたのですが、急いでいましたから取材は諦めていました。でも30分も何もしなくていいのですから、時間が出来たので観に行って来ました。

             

出初式など見るのは初めてですが、どうも時期も遅いし、テレビで観るような出初式では無さそうです。自衛消防の字が見えますから、消防団のようなものでしょうか、梯子を登るようなアクロバットな演技など有りません。目薬を入れてから10分ぐらい経ったでしょうか、目の周囲が見え難くなり始めました。これにはビックリです。ホントに見え難いのです。この見え難さは写真では表すことは出来ません。

             

目の前の信号の色も見え難いのです。これでは車の運転は出来そうにも有りませんし、自転車に乗るのも不安な感じがします。歩くにも少々支障が有るような気がします。自分ではあまり良く見えてないのですが、カメラはちゃんと捉えてくれています。

             

公園の向こう側がNTT西日本大阪病院、7年前に骨折した際はこの病院の最上階から一つ下の階に入院していたのでした。そしてこの公園でソフトボールをしていた高校生を見下ろしていたのでした。

             

私はよく見えていませんでしたが、写っている道路標識をよく見てください、ここは制限速度30km、追い越し禁止、駐車禁止です。ところがどうでしょう、パトカーや消防車は事件でも火事でもないのに、平気で車を停めています。制限速度30kmの狭い道路ですから、駐車禁止でなくてもこのような道路での駐車は遠慮すべきです。権力とはこういう居丈高なものなのでしょう、だから現憲法はこのような権力の横暴を抑えるために作られているのです。