ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

1月18日の釣り

2014-01-22 05:00:00 | 田舎

金曜の夜中なのか土曜になっていたのかは知りませんが、爆睡中にやってきた三男とその彼女、来たのには気が付きましたが、起きることが出来ずに再び爆睡、お蔭で私は朝5時には起床したのですが、後から来た二人は起き出す気配がありません。

当初朝6時頃に串本のコンビニへ来る予定だったT中君は土曜日にも仕事が入り、到着は夜になるということなので、18日は3人で釣りに出かけることになりました。

             

8時ごろに家を出て朝食や飲み物を買いにコンビニへ、三男は釣りを終えたら船を着ける予定の桟橋の波止場に車を置きに行き、その間私はオークワで弁当を買った後、3人で愚車に乗って南防波堤へ船を取りに行き、三男だけが船に乗って桟橋へ、私たち2人は愚車で桟橋へ向かうという複雑なことをしなければなりません。

             

桟橋から船を出したのは9時を大幅に回ってしまいましたが、そう慌てることもないと私は思っていました。出来れば大島の表へ出たいと思っていましたが、出雲の双子の親磯が大きく波を被っており、磯には誰も乗っていません。通夜島の方はそう大きく波を被っているようでもありませんでしたが、表へ船を出すのはやばいと思い、早々に猪喰付近へ戻って釣りを始めることにしましたが、全く釣れる気配がありません。

昼前に橋杭の方へ移動することにしましたが、今度は大きなうねりがあり船が大きく揺れます。一応橋杭の一番磯の前からエンジンを切って船を流しましたが、風の影響で船が南東の方向に流される速度が速く、糸が斜めに出ていくのでなかなか底が取れません。

             

金山の前まで流されていると、彼女が何か釣っています。いや釣れています、上がって来たのは小さいけどマダイです。生涯最初の獲物がマダイだとはたいしたものです。そのすぐ後、私にも大きなアタリが出て、やったと思ったけど引きが全く弱く、上がって来たのは掌よりも小さいマダイ、早々に海へ返しましたが、10倍ぐらい大きくなったら私に釣れて欲しいものです。

       

土曜日だったけど寒いのか、カセ釣りをしていたのは一艘だけ、ゴムボートを出していたのは前にもここで釣りをしていた人でしょうか。おそらく橋杭の海水浴場から出船したのだと思いますが、風が強かったので行きはよいよい帰りは怖い状態だったに違いありません。

             

一流ししただけで再び猪喰方面へ、前の釣行でアオリイカを釣ったポイントに行きましたが、イカは寄ってこない様子。そんな中で小さいけど1パイだけ釣れましたが、小さいので写真は撮っていません。暫らく流していると磯の近くまで流れた時にガシラが釣れ出しました。

       

午後2時を回ってこの日の釣りはお仕舞い、この日の獲物はマダイ1匹、ガシラ4匹、小さなアオリイカ1パイだけという貧相なものでした。カセで釣りをする人は少なかったけど、磯に上がっている人は多かったのですが、グレはあまり釣れていない様子でした。