ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

ハイキング

2009-04-13 05:00:00 | 神戸にて
住吉台の一番北にあたる家を訪問すると、更に山の方に向かう道が続いていました。地図を見てもこの上には民家はありません。ここの山は荒神山という名前が付いていて、ひょっとすると山頂へ行けるのではないかと思い、歩いてみることにしたのです。

          

しかし、荒神山の頂上への道は見つかりませんでしたが、暫く歩くと、山の中腹にコンクリートの塊みたいなものが見えてきました。こんな所にいったい何じゃろ隔離された病院か、それとも老人ホームかと思い、次はこのコンクリートの塊の近くまで行ってみようと思い立ったのでした。

後で地図を見ると荒神山の頂上へは、西谷川に沿って遡上し、住吉台の街中には入らず、西谷川が地獄谷川と分岐するところをその地獄谷川に沿って歩いていくと、辿り着くことができるようですが、かなりの遠回りなので勘弁願いました。

          

ところが、いくら歩いてもコンクリートの塊のある所には辿り着きません。1ヶ所こんな階段もどきの所がありましたが、いくらなんでもここを登るようなことは出来ません。

          

どれ位歩いたのか、とうとうこういう標識のあるところまで来ていました。帰ることを考えると、これ以上は進みたくありません。

          

この道標に依れば、まっすぐ行けば六甲山頂へ辿り着けるようです。右の道は谷へ降りていくのでしょうか。この下は住吉川が流れているはずです。
仕事の途中というより、まるでハイキングしているようです。

          

左に石切道と描かれてあり、この道を登るとあのコンクリートの塊のところに行けるのかも知れません。しかしあの塊、撮った写真をよ~く見るとお墓のような感じなのです。ここに掲載している写真は縮小していますので、余計に分かりにくいです。
ここは車が通れませんから、こんな不便なところにお墓を求める人がいるのでしょうかねぇ?

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